ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1492659
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小楢山【焼山峠BS→乙女高原→小楢山→焼山峠BS】

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
13.2km
登り
600m
下り
589m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:22
合計
6:14
距離 13.2km 登り 600m 下り 600m
8:36
28
10:16
10:18
46
11:04
10
11:14
11
11:25
11:35
9
11:44
11
11:55
8
12:03
12:04
103
13:47
13:48
9
14:06
14:07
8
14:15
35
14:50
0
14:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栄和交通 焼山峠、大弛峠(金峰山)線
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_5_tt.pdf
■写真1- 焼山峠BS
ここまで初めてバスで来ました。
乙女高原も小楢山も、どちらも楽にアクセスできます。
2018年06月09日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 8:38
■写真1- 焼山峠BS
ここまで初めてバスで来ました。
乙女高原も小楢山も、どちらも楽にアクセスできます。
■写真2
まずは乙女高原へと向かいましょう。
車に気をつけて車道を30分ほど歩きます。
2018年06月09日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 8:41
■写真2
まずは乙女高原へと向かいましょう。
車に気をつけて車道を30分ほど歩きます。
■写真3
途中には雰囲気のある湿地帯と木道が設えられていました。
が、虫と蜘蛛の巣の猛攻を受けるのが関の山かと。
2018年06月09日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 8:53
■写真3
途中には雰囲気のある湿地帯と木道が設えられていました。
が、虫と蜘蛛の巣の猛攻を受けるのが関の山かと。
■写真4 - 乙女高原
グリーンロッジは休止中です。
駐車場とトイレは使えるようでした。
2018年06月09日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:06
■写真4 - 乙女高原
グリーンロッジは休止中です。
駐車場とトイレは使えるようでした。
■写真5 - 乙女高原
廃ゲレンデを利用して遊歩道が整備されています。
ツツジはツツジコースに咲いているのですね。
2018年06月09日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:07
■写真5 - 乙女高原
廃ゲレンデを利用して遊歩道が整備されています。
ツツジはツツジコースに咲いているのですね。
■写真6 - 乙女高原
高原内には…特に何もありません。
別の時期には、なにか咲くのでしょうか?
2018年06月09日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:07
■写真6 - 乙女高原
高原内には…特に何もありません。
別の時期には、なにか咲くのでしょうか?
■写真7
富士見百景まで登ってみました。
木が邪魔して、もうすぐ見えなくなってしまいそう。
2018年06月09日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:18
■写真7
富士見百景まで登ってみました。
木が邪魔して、もうすぐ見えなくなってしまいそう。
■写真8 - ヨモギ頭
富士見の先にある、樹林帯に囲まれた静かな山頂。
ブナじいさんまでは行かずに、ここで引き返します。
2018年06月09日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:20
■写真8 - ヨモギ頭
富士見の先にある、樹林帯に囲まれた静かな山頂。
ブナじいさんまでは行かずに、ここで引き返します。
■写真9 - 乙女高原
疎らに咲いていたのはアヤメ。
鹿が居ないのか、道路脇でも咲いていました。
2018年06月09日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:25
■写真9 - 乙女高原
疎らに咲いていたのはアヤメ。
鹿が居ないのか、道路脇でも咲いていました。
■写真10 - 乙女高原
足元にひっそりと咲くギンリョウソウ。
じっと一点を見つめる単眼のようなミステリアスさ。
2018年06月09日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:30
■写真10 - 乙女高原
足元にひっそりと咲くギンリョウソウ。
じっと一点を見つめる単眼のようなミステリアスさ。
■写真11 - 乙女高原
ツツジコースは、ごらんの出迎えようです。
高原の一角に密集するように咲いていました。
2018年06月09日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 9:32
■写真11 - 乙女高原
ツツジコースは、ごらんの出迎えようです。
高原の一角に密集するように咲いていました。
■写真12 - 乙女高原
主役はレンゲツツジのようです。
他のツツジに比べて、花が大ぶりで迫力があります。
2018年06月09日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:34
■写真12 - 乙女高原
主役はレンゲツツジのようです。
他のツツジに比べて、花が大ぶりで迫力があります。
■写真13 - 乙女高原
残念ですが歩ける範囲は限られています。
ロープを超えて植生に立ち入らないように。
2018年06月09日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:36
■写真13 - 乙女高原
残念ですが歩ける範囲は限られています。
ロープを超えて植生に立ち入らないように。
■写真14 - 乙女高原
高原のレンゲツツジは、ちょうど見頃でしょうか。
まだ花に瑞々しさがあります。
2018年06月09日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 9:36
■写真14 - 乙女高原
高原のレンゲツツジは、ちょうど見頃でしょうか。
まだ花に瑞々しさがあります。
■写真15 - 乙女高原
撮れる範囲で、頑張って撮ります。
遊歩道の近くで撮れるのは、ごく僅かに過ぎません。
2018年06月09日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:37
■写真15 - 乙女高原
撮れる範囲で、頑張って撮ります。
遊歩道の近くで撮れるのは、ごく僅かに過ぎません。
■写真16 - 乙女高原
眩しいほどの太陽を浴びるツツジを見上げて。
木の背が低いので、下から撮るのは難しいですね。
2018年06月09日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:38
■写真16 - 乙女高原
眩しいほどの太陽を浴びるツツジを見上げて。
木の背が低いので、下から撮るのは難しいですね。
■写真17 - 乙女高原
ツツジコースだけなら、20分もあれば周回できます。
蜜を求めて虫が飛び交うので、苦手なら忌避剤を。
2018年06月09日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:38
■写真17 - 乙女高原
ツツジコースだけなら、20分もあれば周回できます。
蜜を求めて虫が飛び交うので、苦手なら忌避剤を。
■写真18 - 乙女高原
折角のなので、青空とともに。
貴重な梅雨の晴れ間を狙うことができました。
2018年06月09日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/9 9:42
■写真18 - 乙女高原
折角のなので、青空とともに。
貴重な梅雨の晴れ間を狙うことができました。
■写真19 - 乙女高原
道路脇に咲いていたツツジと、背景にヤマボウシ。
白いのは花でなくて、花のつけ根の葉なんだとか。
2018年06月09日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 9:52
■写真19 - 乙女高原
道路脇に咲いていたツツジと、背景にヤマボウシ。
白いのは花でなくて、花のつけ根の葉なんだとか。
■写真20 - 焼山峠
戻ってきたら、小楢山方面に登り返します。
駐車場のほど近くにある子授け地蔵。
2018年06月09日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 10:19
■写真20 - 焼山峠
戻ってきたら、小楢山方面に登り返します。
駐車場のほど近くにある子授け地蔵。
■写真21
序盤は気持ちの良い開けた防火帯歩き。
が、アップダウンを繰り返して標高が稼げません。
2018年06月09日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 10:44
■写真21
序盤は気持ちの良い開けた防火帯歩き。
が、アップダウンを繰り返して標高が稼げません。
■写真22
的岩を間近で見るなら新道の直登を。
体力を温存するなら巻道の旧道を。
2018年06月09日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 10:54
■写真22
的岩を間近で見るなら新道の直登を。
体力を温存するなら巻道の旧道を。
■写真23
急峻な防火帯を登りきり、振り返り呼吸を落ち着けます。
サラサドウダンの、栗の花に似た甘い香りが漂っていました。
2018年06月09日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 11:01
■写真23
急峻な防火帯を登りきり、振り返り呼吸を落ち着けます。
サラサドウダンの、栗の花に似た甘い香りが漂っていました。
■写真24 - 的石
ネットで文献を探してみましたが見当たらず。
的のように大きな石、という意味でしょうか。
2018年06月09日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 11:06
■写真24 - 的石
ネットで文献を探してみましたが見当たらず。
的のように大きな石、という意味でしょうか。
■写真25 - 的石
少し下りて横から見ると、なるほど納得の薄っぺらさ。
人工物としか思えないほど、確かに的でした。
2018年06月09日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 11:06
■写真25 - 的石
少し下りて横から見ると、なるほど納得の薄っぺらさ。
人工物としか思えないほど、確かに的でした。
■写真26 - 一杯水
単なる水溜りで、飲んだら腹痛は確実かと。
小楢山周辺では、山中で水の補給はできません。
2018年06月09日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 11:17
■写真26 - 一杯水
単なる水溜りで、飲んだら腹痛は確実かと。
小楢山周辺では、山中で水の補給はできません。
■写真27
小楢山の山頂が近づくと、レンゲツツジがお出迎え。
撮りたくなる気持ちを抑えて、取り敢えず山頂を目指します。
2018年06月09日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 11:25
■写真27
小楢山の山頂が近づくと、レンゲツツジがお出迎え。
撮りたくなる気持ちを抑えて、取り敢えず山頂を目指します。
■写真28 - 小楢山
広い山頂、広がる眺望にテンション高めの団体さん。
パラグライダーの基地でもあり、この日も気持ち良さそうに飛んでいました。
2018年06月09日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/9 11:26
■写真28 - 小楢山
広い山頂、広がる眺望にテンション高めの団体さん。
パラグライダーの基地でもあり、この日も気持ち良さそうに飛んでいました。
■写真29 - 小楢山
駐車場から徒歩1:30でこの眺望なら、賑わうのも当然か。
ちょっと騒がしすぎるのでランチは諦めました。
2018年06月09日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 11:27
■写真29 - 小楢山
駐車場から徒歩1:30でこの眺望なら、賑わうのも当然か。
ちょっと騒がしすぎるのでランチは諦めました。
■写真30 - 小楢山
一杯水方面に少し戻って、レンゲツツジを撮りましょう。
登山道脇に咲き誇る姿は、圧巻でもあり癒やしでもあり。
2018年06月09日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 11:29
■写真30 - 小楢山
一杯水方面に少し戻って、レンゲツツジを撮りましょう。
登山道脇に咲き誇る姿は、圧巻でもあり癒やしでもあり。
■写真31 - 小楢山
まだ瑞々しい、大ぶりのレンゲツツジ。
ちょうど見頃を迎えたように見えました。
2018年06月09日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 11:30
■写真31 - 小楢山
まだ瑞々しい、大ぶりのレンゲツツジ。
ちょうど見頃を迎えたように見えました。
■写真32 - 小楢山
レンゲツツジの群落は、登山道外の藪へと続きます。
撮りたくなる気持ちを抑えて、踏み荒らさないように自制しました。
2018年06月09日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/9 11:33
■写真32 - 小楢山
レンゲツツジの群落は、登山道外の藪へと続きます。
撮りたくなる気持ちを抑えて、踏み荒らさないように自制しました。
■写真33 - 小楢山
レンゲツツジの群生地としては、穴場だと思います。
自然のまま自生する姿を楽しめますね。
2018年06月09日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/9 11:35
■写真33 - 小楢山
レンゲツツジの群生地としては、穴場だと思います。
自然のまま自生する姿を楽しめますね。
■写真34
見頃としては、終盤を迎えているであろうヤマツツジ。
まだ頑張って目を楽しませてくれていました。
2018年06月09日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 11:52
■写真34
見頃としては、終盤を迎えているであろうヤマツツジ。
まだ頑張って目を楽しませてくれていました。
■写真35 - 大沢ノ頭
幕岩を通り過ぎて、手近なピークまで登ります。
皷川温泉まで至る人は少ないようでした。
2018年06月09日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 12:04
■写真35 - 大沢ノ頭
幕岩を通り過ぎて、手近なピークまで登ります。
皷川温泉まで至る人は少ないようでした。
■写真36 - 大沢ノ頭
地図では眺望がいいような記載ですが…。
木々が生い茂り、虫も飛び交い休憩には不向きでした。
2018年06月09日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 12:05
■写真36 - 大沢ノ頭
地図では眺望がいいような記載ですが…。
木々が生い茂り、虫も飛び交い休憩には不向きでした。
■写真37 - 幕岩
大沢ノ頭より少し戻って幕岩の鎖場。
岩のホールドが潤沢なので、鎖を手繰る必要はありません。
2018年06月09日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 13:46
■写真37 - 幕岩
大沢ノ頭より少し戻って幕岩の鎖場。
岩のホールドが潤沢なので、鎖を手繰る必要はありません。
■写真38 - 幕岩
鎖場を登り切ると、奥行きのある広々とした岩棚。
最上段まで登ってみましょう。
2018年06月09日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 13:41
■写真38 - 幕岩
鎖場を登り切ると、奥行きのある広々とした岩棚。
最上段まで登ってみましょう。
■写真39 - 幕岩
北方の眺望は、手前に切り開かれた小楢山。
最奥には五丈岩がシンボルマークの金峰山が聳えます。
2018年06月09日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 12:11
■写真39 - 幕岩
北方の眺望は、手前に切り開かれた小楢山。
最奥には五丈岩がシンボルマークの金峰山が聳えます。
■写真40 - 幕岩
西方には南アや八ヶ岳の眺望が…隠れています。
この方角だと、鳳凰三山に隠れて白根三山は見られないか?
2018年06月09日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 13:06
■写真40 - 幕岩
西方には南アや八ヶ岳の眺望が…隠れています。
この方角だと、鳳凰三山に隠れて白根三山は見られないか?
■写真41 - 幕岩
東方は大菩薩嶺とかの山並み。
虫が写っていますが、そこまで鬱陶しくないです。
2018年06月09日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 13:32
■写真41 - 幕岩
東方は大菩薩嶺とかの山並み。
虫が写っていますが、そこまで鬱陶しくないです。
■写真42 - 幕岩
下りも鎖を手繰る必要はないです。
岩に正対して、足場を確認しながら下りましょう。
2018年06月09日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 13:41
■写真42 - 幕岩
下りも鎖を手繰る必要はないです。
岩に正対して、足場を確認しながら下りましょう。
■写真43
苔の表面は小さなワンダーランド。
立ち止まって、よくよく見ると面白いものですよ。
2018年06月09日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/9 14:10
■写真43
苔の表面は小さなワンダーランド。
立ち止まって、よくよく見ると面白いものですよ。
■写真44
帰路は旧道で巻きました。
的岩は正面から見上げるように見られます。
2018年06月09日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/9 14:15
■写真44
帰路は旧道で巻きました。
的岩は正面から見上げるように見られます。
■写真45
幾度となく襲いかかる登り返しが厳しい終盤。
途中で林道にエスケープする裏技もあります。
2018年06月09日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/9 14:38
■写真45
幾度となく襲いかかる登り返しが厳しい終盤。
途中で林道にエスケープする裏技もあります。
■写真46 - 焼山峠
飲み物の自販機など無いので、水の残量に注意です。
バスは予約制なので、事前に申し込んでおきましょう。
2018年06月09日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/9 14:52
■写真46 - 焼山峠
飲み物の自販機など無いので、水の残量に注意です。
バスは予約制なので、事前に申し込んでおきましょう。
撮影機器:

感想

例年通りのペースで関東地方も梅雨入りとのこと。
序盤の貴重な梅雨の晴れ間、山に行くしかないでしょう。

久しぶりに乙女高原や小楢山のツツジでも見に行こうか。
焼山峠バス停を起点に、それぞれを巡る楽々プランにしました。


■焼山峠BS→乙女高原→焼山峠BS
焼山峠まで乗るのは、もちろん自分一人だけです。
みなさん柳平で乗り換えて、大弛峠まで行かれるようですね。

焼山峠から、まずは車道を辿って乙女高原まで歩きます。
途中には湿地帯とか歩けるようですが、誰も行かないので蜘蛛の巣地獄でしょう。

乙女高原のグリーンロッジは休業ですが、トイレは使えるようでした。
ベンチもあるので、目の前のツツジを愛でながらランチとか良さそうですね。


害獣避けの扉を潜り、ゲレンデ跡を利用した遊歩道へと入っていきます。
ツツジ科は有毒な花が多いですが、鹿は果敢にも食べるのでしょうか?

斜面一面にツツジが・・・という訳ではなく、特定のエリアに密集していました。
花の大きなレンゲツツジが主役なので、密集すると迫力ありますよ。

ゲレンデ跡を一周したら、小楢山に登り返すために焼山峠へと戻ります。


■焼山峠BS→小楢山→大沢ノ頭→幕岩
子授け地蔵の前を通り、小楢山へと続く防火帯を歩きます。
序盤は小さな丘のようで、細かいアップダウンを繰り返します。

的石の手前で、地図にもある新道と旧道の分岐があります。
的石を間近で見たいなら急登の新道を、体力温存で巻きたいなら旧道を。

程なくして一杯水の分岐に出ますが、ここの水が出ているのを見たことないです。
あと焼山峠から1:00程度で歩けるので、標準CTは甘めの設定でした。

小楢山の山頂付近もレンゲツツジの群生地なので、巻くなんて勿体ない。
例年より早い見頃を迎えたのか、今がピークのように感じました。

レンゲツツジのアーチを抜けて辿り着いた山頂は、思った以上に大賑わい。
なんか苦手な雰囲気なので、ランチは幕岩までお預けにしました。


縦走路に戻り、幕岩を通り過ぎて地図では大展望との大沢ノ頭へ。
んー・・・樹木が伸び伸びで眺望ない上に、虫の数が半端ない山頂でした。

幕岩へは鎖の垂れた岩稜を登りますが、岩のホールドで充分です。
鎖は揺れるので、持つと逆に安定しなくなるのでは?

幕岩の上は眺望抜群なのですが、日陰ゼロで平坦地もないです。
ここでの休憩は日焼けを意味しますので、女性には不向きかも。


■幕岩→焼山峠BS
バスの時間が決まっているので、幕岩の上でのんびり過ごしました。
意外にも鎖を登っただけで満足して、眺望を楽しまず降りる方が多いようでした。

窪平に下りる場合は、フフからの複雑な車道歩きに注意です。
皷川温泉に下りる場合は、未整備の不明瞭なルートに注意です。

復路は小楢山を巻くので、幕岩から1:00もあれば焼山峠に着けます。
終盤の登り返し連発に備えて、登りの足も少しは残しておきましょう。

焼山峠からのバスも予約制なので、予め栄和交通のWebサイトで申し込みを。
予約しないと、他に予約客が居なければ焼山峠までバスが来ません。

この日は利用しませんでしたが、はなかげの湯で途中降車して汗を流せます。
これから暑くなる時期なので、公共機関ハイカーは他の乗客に配慮したいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:723人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら