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記録ID: 1493462
全員に公開
沢登り
白神山地・岩木山

白神山地 暗門〜西股沢 沢登り

2018年06月08日(金) 〜 2018年06月09日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
12.7km
登り
454m
下り
446m

コースタイム

1日目
山行
0:33
休憩
0:00
合計
0:33
20:27
33
21:00
C1地点
2日目
山行
10:49
休憩
0:27
合計
11:16
4:10
23
C1地点
4:33
4:33
9
4:42
4:42
12
4:54
4:54
23
5:17
5:30
253
13:50
13:50
22
14:12
14:26
9
14:35
14:35
10
14:45
14:45
41
15:26
暗門大橋
天候 6/8曇り時々雨
6/9曇り時々雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・雪渓はほとんどない
・暗門の滝までの遊歩道は暗門第3の滝までは整備されている
・世界遺産核心地域に入山する場合には事前に届け出をする
その他周辺情報 【温泉】
白神館:1人350円
アクアグリーンビレッジ暗門:500円
金曜日、学校が終わってから出発。夜の暗門川の遊歩道を歩く。橋を過ぎて10分ほどのところでC1
2018年06月08日 20:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/8 20:27
金曜日、学校が終わってから出発。夜の暗門川の遊歩道を歩く。橋を過ぎて10分ほどのところでC1
次の日の朝
1年生のお2人です
2
次の日の朝
1年生のお2人です
C1を出発
遊歩道が整備されてきている
2018年06月09日 04:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:18
遊歩道が整備されてきている
2018年06月09日 04:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:22
横倉沢分岐
再来週はここを遡行する
2018年06月09日 04:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:33
横倉沢分岐
再来週はここを遡行する
赤樋沢
ここを詰めても西股沢に降りれるらしいが、かなり悪いと聞いたことがある
2018年06月09日 04:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:39
赤樋沢
ここを詰めても西股沢に降りれるらしいが、かなり悪いと聞いたことがある
暗門第3の滝とSBT
2018年06月09日 04:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/9 4:42
暗門第3の滝とSBT
暗門第2の滝
2018年06月09日 04:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 4:54
暗門第2の滝
バリゲートを超える
昨年は全て塞がれ、上の僅かな隙間を超えた
2018年06月09日 05:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 5:01
バリゲートを超える
昨年は全て塞がれ、上の僅かな隙間を超えた
昨年はロープを出したところだが、今年は大丈夫
昨年はロープを出したところだが、今年は大丈夫
暗門第1の滝と滝に突進するIMI
2018年06月09日 05:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 5:17
暗門第1の滝と滝に突進するIMI
暗門第1の滝の過激な高巻き
みんなよく頑張った。また一つ成長したんだ
2018年06月09日 06:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 6:00
暗門第1の滝の過激な高巻き
みんなよく頑張った。また一つ成長したんだ
西股沢に出た
2018年06月09日 06:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 6:47
西股沢に出た
2018年06月09日 07:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 7:08
樋状のところ
結構楽しいです
2018年06月09日 08:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 8:18
樋状のところ
結構楽しいです
西股沢F1
2018年06月09日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 8:25
西股沢F1
西股沢F2で果敢に突っ込むNY
2018年06月09日 08:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 8:35
西股沢F2で果敢に突っ込むNY
鯉から龍になろうとしています!
2018年06月09日 08:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 8:38
鯉から龍になろうとしています!
2018年06月09日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 8:41
2018年06月09日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 8:41
寝るIMI
2018年06月09日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 8:41
寝るIMI
2018年06月09日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 8:41
西股沢F3は直登
ハーケンを打った
西股沢F3は直登
ハーケンを打った
フォローで回収しながら登るSBT
フォローで回収しながら登るSBT
続いてNY
モックリノアゲ
左の沢に入ります
2018年06月09日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 9:43
モックリノアゲ
左の沢に入ります
引き返し地点にて
青森県のポーズらしいです
2018年06月09日 09:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/9 9:57
引き返し地点にて
青森県のポーズらしいです
2018年06月09日 09:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 9:57
西股沢F3を懸垂下降する
2018年06月09日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 10:53
西股沢F3を懸垂下降する
2018年06月09日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 11:00
2018年06月09日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 11:30
2018年06月09日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 11:38
暗門第1の滝の上部にて
2018年06月09日 12:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 12:57
暗門第1の滝の上部にて
過激な高巻きを下る
2018年06月09日 13:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 13:52
過激な高巻きを下る
第1の滝
2018年06月09日 13:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 13:50
第1の滝
暗門第2の滝
2018年06月09日 14:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 14:12
暗門第2の滝
泳いでしまったメンバー
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泳いでしまったメンバー
暗門大橋に到着
お疲れ様でした!
2018年06月09日 15:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 15:26
暗門大橋に到着
お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング リングボルト 渓流シューズ
共同装備
ファーストエイドキット ロープ ロックカラビナ カラビナ スリング ストッパー カム ナッツキー ナイフブレード ロストアロー テント フライ ポール カートリッジ ガスヘッド コッヘル

感想

6月に入り、沢シーズンがやってきた。私が今シーズンの山岳部の(本格的な)沢登り第1号沢遡行として暗門の西股沢を計画した。目的は1年生に本格的な沢登りを経験させたかったのと、白神山地の奥へ連れて行きたかったこと、夏合宿に向けた登攀訓練だった。余談にはなるが、今回の山行のメンバーは私以外全員女子だった。山岳部にもこういう時代が来たんだなとしみじみ思う。

6/8
この日は放課後に出発した。夜の20時30分頃から歩き出す。後輩SBTは夜の山に怯えていた。ヨシヨシとなだめてあげる。堰堤を過ぎたあたりにテントを張った。テントを設営して落ち着いたところで雨が降って来た。明日に備えて寝る。

6/9
朝4時頃に出発した。遊歩道のど真ん中にテントを設営したため、日中は邪魔になると思い、完全に撤収してから出発した。暗門川の遊歩道は暗門第3の滝まではかなり整備されてきている。昨年よりも早いペースで暗門第1の滝に到着した。暗門第1の滝は右岸を高巻く。かなり悪い高巻きだが、これは昨年も経験済みなのでさほど驚くことはなかった。悪いところはフィックスを張ってやった。後輩達も文句一つ垂れずについてきたのですごいなと思う。西股沢に降りたところでアクシデントが発生した。昨年の桃洞沢と同じく、熊撃退スプレーの安全ピンが外れ、誤射したのである。私は鼻と唇のヒリヒリに30分ほど苦しんだ。対策を検討すると昨年言って何もしなかったツケが回ってきた。今度こそ対策を講じたい。西股沢は序盤は長い河原歩きで、後半は滝や樋状が連続する変化に富んだ沢である。最後のF3は夏合宿に向けた練習としてロープを出した。リードの私は途中で落ち着いてハーケンを打ち込む。後輩達も頑張って登ってきてくれた。モックリノアゲから左の沢に入り、世界遺産核心地域に入ったところで引き返した。ほんとうはその先の滝があるところまで行きたかったが、時間的に厳しかった。帰りはF3を懸垂下降した。後輩達に懸垂下降の実践経験を積ませることができてよかったと思っている。暗門第1の滝も落ち着いて下ることができた。第2の滝では元気があり余り、泳ぎだすメンバーも。15:26に無事に暗門大橋に到着した。

再来週は横倉沢を遡行する。どんどん白神の沢を遡行していきたい。

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