朝明起点 イブネ北尾根 雨乞 コクイ谷 周回

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 43:55
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

21:56 スタート地点
21:56 宿泊地

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:36
• 合計: 10:12

7:39 朝明駐車場
7:50 7:50 千種街道分岐
8:44 8:45 ブナ清水分岐
8:51 8:51 根の平峠
8:56 8:56 タケ谷分岐
9:16 9:16 上水晶谷出合
9:19 9:19 上水晶谷出合左岸分岐
9:31 9:37 コクイ谷出合
10:10 10:12 小峠
11:03 11:11 高昌山
11:21 11:22 イブネ北端
11:37 11:38 クラシ
11:47 11:47 イブネ北端
11:54 11:54 イブネ
12:07 12:08 佐目峠
12:17 12:17 タイジョウ分岐
12:23 12:23 杉峠の頭
12:44 12:44 杉峠
13:26 13:29 雨乞岳
13:42 13:45 東雨乞岳
14:03 14:04 七人山のコル
14:55 15:04 クラ谷分岐
16:04 16:04 コクイ谷出合
16:14 16:14 上水晶谷出合左岸分岐
16:20 16:20 上水晶谷出合
16:39 16:39 タケ谷分岐
16:46 16:46 根の平峠
16:55 16:55 ブナ清水分岐
17:40 17:40 千種街道分岐
17:51 朝明駐車場

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場は料金が500円です。

コース状況／危険箇所等

コクイ谷の出合をすぎ、途中から小峠を目指しました。この道は踏み跡がありません。テープ類はあります。コクイ谷を遡行するルートは迷いやすいところです。

写真

6/2 7:39

朝明渓谷の駐車場。この時間には50台くらい集まっています。

6/2 8:04

この夏、鈴鹿山系はインターハイの会場になります。8月5日、ここに高校生の皆さんが集まるのですね。

6/2 9:54

コクイ谷出合を過ぎ、10分ほど登ってきたところにこの標識があります。ここに記された「小峠」の文字を信じて足を踏み入れましたが踏み跡はまったくありません。テープ類はあります。愛知川から「小峠」に向かう道に途中で合流しました。

6/2 11:21

イブネ北尾根は、踏み跡がそれなりにありますので、きちんとたどってくれば、この標識に出てきます。

6/2 11:24

イブネ周辺は不思議な苔ワールドです。

6/2 11:53

この山名板とは別に、もう少し南にも山名板があります。そちらは黄色です。

6/2 12:09

特徴のある岩。佐目峠です。

6/2 13:16

杉峠から雨乞岳を目指しています。東雨乞岳には人がいます。

6/2 13:24

雨乞岳頂上には涸れることのない池があります。

6/2 13:44

東雨乞岳から望む鎌ケ岳。

6/2 15:15

コクイ谷を下ります。この案内版が見えたら右側へ。岩を乗り越えて涸れた沢に進みます。左側は滝になっています。

6/2 15:43

このロープのところがコクイ谷最大の難所です。慎重にロープを使って通過します。

6/2 17:47

朝明渓谷の駐車場まであと数分のところ。水がたまっている上にモリアオガエルの卵を見ました。

感想

usamake

イブネ北尾根を経てイブネ・クラシに行きました。調子がよければ、雨乞岳に周回し、さらにコクイ谷を下ってから朝明渓谷に戻ることにしました。イブネ北尾根は初めて通る道です。踏み跡は結構しっかりしており、そんなに迷う所はありません。イブネ頂上周辺の苔むした地表は何度見ても不思議な空間です。杉峠まできて、その後の所要時間から逆算して雨乞岳に登りました。杉峠から最初の15分の急登が疲れた体にはこたえます。東雨乞岳まで来ると、さすがに午後2時近いので、人がいません。イブネから見た時にはたくさんの人影があったのですが。コクイ谷を下るルートは迷いやすい場所があります。慎重に沢を下りていきました。根の平峠で午後5時少し前。なんとか明るい内には駐車場に戻れます。疲れもどっと出て、ゆっくりゆっくりと下山しました。