▲高尾山(6号路)



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 551m
- 下り
- 290m
コースタイム
(6号路)
09:45 琵琶滝
11:10 高尾山頂
11:25 紅葉台
-----昼食休憩-----
12:30 紅葉台出発
(5号路〜4号路)
13:30 山頂駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の影響でぬかるみ多数。 |
感想
久しぶりの高尾山!
快晴!
何度か登った▲高尾山なので、
出来るだけノープランで出発。
電車の乗り継ぎもノープラン。
普通電車でのんびり高尾へ。
駅に着いて、ガックリ。
11月にここへ来るのは始めてだけど、
今までで一番、すごい人!
トイレ待ちもすごい人で、
いきなりブルーな気分でスタートする。
コースは登ったことのない6号路で。
始めは舗装路を行き、3分位で登山口。
幅の狭い登山道は、初めは岩が多く歩きづらい。
川の流れる音に癒されながら、
湿度の高い6号路を進んでいく。
あっという間に琵琶滝へ。
11月は混雑のため、琵琶滝から山頂までの
6号路は登りのみの一方通行。
もう、枯れてはいるが、
紫陽花が群生している。
梅雨時期に歩くのも良さそう。
しばらく行くと川へ降りれる場所があり、
川で手を洗って、癒されて、小休憩。
琵琶滝を過ぎてからは、
少しだけ人が減り、少しだけ歩きやすくなった。
元気な集団の人達に道を譲り、
できるだけ自分たちのペースで歩く。
小さな橋を渡るとベンチがあり、
ここでエネルギー補給。
ここ最近の、奥多摩の山々に比べると、
傾斜も楽で、このまま行くと、
あっと言う間に頂上かも…と思い、
やけに休憩する。
6号路、アップダウンが少なく、階段も少なく、
歩きやすい。
小さな子供も何人も登っていた。
頂上に近づくにつれ、少し急になり、階段も。
息を整え、ゆっくり一歩づつ。
階段を登りきり、ベンチのある開けた場所。
5号路との合流場所。
ここでも一息ついて、頂上へ。
うぁ〜、本当にすごい人。
紅葉はまだ2割程度かな。
まだ11時だけど、シートを広げて、
宴会、始ってる。
▲富士山は、残念ながら雲がかかって見えず。
紅葉台まで歩き、茶屋で休憩。
ギリギリ、テーブル確保。
頂上よりは、混雑なし。
頂上から10分位で着くので、ここまで来るのが
おすすめ。
茶屋の屋根代わりのもみじは、まだ緑。
ビールとおでん、とろろそば!
高尾山の楽しみは、やっぱり茶屋。
1時間ほど休憩して、食事時の混雑が始まりだしたので
いざ、出発!
頂上はさけ、5号路から4号路へ。
台風で倒れた木々を避けるように、
4号路に階段が出来てた?
いや〜すごい人。
大渋滞。
階段1段、踏み外した…。
さっきのビールか。気合いを入れなおす。
少し渋滞が薄くなる度に、追い抜きをかける。
足元が、ぬかるんでいるので慎重に迷惑をかけないようにスムーズに追い抜く。
山道はゆっくり歩く方だが、自分のペースで歩けないのは辛くて、
それなら追い抜こうという結果。
下りは景色どころか、足元ばっかり見てもくもくと歩いた。
吊り橋で写真撮って、またこの辺りから渋滞。
今日はしかたない。
一度エンジンがかかってしまって、
速度を落とす事ができなくなり、
そのまま、ケーブルカー山頂駅へ。
山頂駅広場で工芸品店が開かれていて、
熊よけの鈴を買う。
▲高尾山じゃ必要ないけど、
奥多摩ではこれから活躍してくれるでしょう。
いつもより時間が早い。
疲れもないのに、リフトで清滝駅まで。
下の広場でまた休憩。
何か、事故でもあったのか、
消防車や、パトカーが何台も1号路から上がって行った。
けが人がいなければいいが。
帰りの電車はスムーズで
あっという間に家路に。
たまには、ノープランの登山もいいか。
ここ数カ月の山登りで、
少し筋力が付いたのか、ただ慣れただけなのか…
今までは辛かった▲高尾山が少し楽に感じれて、
少しずつ成長していると実感できた、そんな嬉しい一日だった。
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