樽前山【北海道常駐の機会を利用して】
- GPS
- 04:54
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 813m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:52
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 |
その他周辺情報 | 丸駒温泉 http://www.marukoma.co.jp/onsen.html |
写真
感想
北海道常駐期間も残りわずかとなり、お世話になっている会社の方から、樽前山登山のお誘いを受けました。
天気が心配だったのですが、日曜日は何とか晴れそうだったのでその日に決定。
当日5時半に迎えに来ていただいて、ゲート到着が7時前。しかしこの時間でもすでにヒュッテの駐車場が満車との事で、思案の結果、ヒュッテまでは2Km少しなので、まあ歩けない距離でもないと思い、路肩の空きスペースに止めて歩くことにしました。
しかしこの林道歩きが思いのほど疲れます。しかも、結構駐車場の回転が速いみたいで、次々と車が行き来しています。まあ、これも登山のうちと思い頑張って歩きました。
ヒュッテに到着し、トイレを済ませて登り始めます。
少し登り始めて振り返ると、支笏湖が見え始めます。そして、傍に広がる原生林が何とも北海道らしさを感じさせます。
さらに登ると、この山特有の低い硬度での森林限界が現れ、独特の山容が姿を現します。
外輪山の尾根に到着すると、風が冷たく、ウインドブレーカーを羽織ることに。
残念ながら、ガスがかかって溶岩ドームの姿を確認することができません。
今回は東山ピークは諦めて、西山から時計回りに外輪山を周り、途中の離れピークから別ルートでヒュッテに降りるコースを取りました。
西山付近まで来ると、ガスも晴れて溶岩ドームが顔を出し始めました。
そして、さらにドームに近いコースを歩いていると、ここが日本とは到底思えないような光景を味わうことができました。
離れピークで長い休憩を取り、ヒュッテに向いて下山を開始します。
途中からは広大なお花畑が広がり、何とも癒される雰囲気。極楽浄土かと思いました。
森林限界が終わり、低山の登山道の様相がしばらく続くとヒュッテに到着。
ここからの林道歩きが思いのほか答えました。
下山後は、秘湯丸駒温泉で汗を流し、帰路となりました。
北海道でしか味わえない、何とも趣のある山行きでした。
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