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Yamareco

記録ID: 1499573
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ハイキング
近畿

金勝アルプス偵察(?) <ゆっくりと巨岩奇岩巡り>

2018年06月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
notung その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
6.8km
登り
269m
下り
271m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
3:42
合計
6:55
9:05
5
9:10
9:21
27
大杉
9:48
9:51
17
10:08
10:12
1
金勝寺 八大竜王本殿
10:13
10:20
28
10:48
10:49
13
11:02
11:04
14
11:18
12:59
13
13:12
13:14
13
13:27
13:39
17
13:56
13:58
23
14:21
14:32
16
14:48
15:54
6
金勝寺(参詣)
16:00
金勝寺バス停(乗車)
天候 終日快晴 山上気温 午前中22℃ 午後25℃
谷間を除いて尾根上は微風しばしば、一服の清涼剤
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR東海道本線 摂津本山〜草津(乗り換え)草津線 草津〜手原 \1660
   金勝「めぐりちゃんバス」手原〜金勝寺 (one day 往復乗車券)¥600
復路:往路を戻る
コース状況/
危険箇所等
さすが人気の景勝地、登山道全線に亘って
地元有志の方々により美しく整備されています。
風化花崗岩のザレた急斜面や大きな段差は点在していますが
その都度(コンクリート製の)丸太階段やロープが設けられ
まったく難儀することなく楽に通過できました。
ほか竜王山三角点はじめ白石峰以西の巨岩奇岩の周辺ほか
尾根上の要所は全て下刈り枝打ち、間伐も行き届き
随所で南北に開けた見事な眺めを楽しむことが出来ました。

 >近くには栗東トレセン、三上山から、
 >遠くは琵琶湖と対岸の比良山系をはじめ
 >伊吹山から霊仙山、鈴鹿北部の山々まで、まさに一望の許。
 >ロケーションが良いのでしょう、500〜600mの標高からは
 >想像できないような素晴らしい眺望が得られます。

〇天狗岩散策
 とくに高所が苦手な向き(あ、私です)はあちこち要注意。
 私的には事前のレコ通眼で受けていた先入観よりコワい印象。

 >看板とベンチのある最初のロープ場をよじ登ったら
 >向かって左方向へ(最初、うっかり右に進んで難儀しました)
 >回り込んだ先の手すりと足場の脇からイッキに切れ落ちており
 >まずココでギョッとさせられます。
 >鎖を使って攀じ登った先で、左右の岩峰へ向かいますが
 >自分的には「行けても戻れない?」コワさがあり、
 >先へ進むのはスッパリ諦めました(ヘタレです)。
 >もちろん子供さんをはじめ、平気な方は平気なようで(当たり前)
 >私なんぞ観ているだけでゾッとするような場所で
 >素晴らしい眺望を楽しまれてました・・く、悔しいなぁ
その他周辺情報 JR草津線 手原駅から金勝寺まで、栗東市運営の季節バス
「こんぜ めぐりちゃんバス」が運行されています
(4〜6月、9〜11月の土日祝、一日朝夕の4往復)
JR草津駅〜上桐生間の帝産バスと組み合わせて山系を縦断できます。
0830 JR手原駅から「めぐりちゃんバス」乗車
1
0830 JR手原駅から「めぐりちゃんバス」乗車
0912 金勝寺着
樹齢1300年という大杉に案内して貰いました
1
0912 金勝寺着
樹齢1300年という大杉に案内して貰いました
0921 でわ出発
0948 馬頭観音堂
えんえん舗装林道を歩き、ようやく登山道へ(マイカーはここまで入れます)
0948 馬頭観音堂
えんえん舗装林道を歩き、ようやく登山道へ(マイカーはここまで入れます)
1008 竜王山頂直下の「金勝寺八大龍王本殿」「大野神社・天王水分神」にお詣り
1
1008 竜王山頂直下の「金勝寺八大龍王本殿」「大野神社・天王水分神」にお詣り
1015 脇から登って竜王山頂。早くも本日の最高点です。
1015 脇から登って竜王山頂。早くも本日の最高点です。
点名「竜王山」604.6m
2
点名「竜王山」604.6m
北方向が伐り込まれ、眼下のトレセンから三上山、琵琶湖の向こうは比良山系を一望
2
北方向が伐り込まれ、眼下のトレセンから三上山、琵琶湖の向こうは比良山系を一望
左右の眺望を楽しみ稜線闊歩
左右の眺望を楽しみ稜線闊歩
「これ、お茶かな?」「いや、水ですね」(意味のない会話)
1
「これ、お茶かな?」「いや、水ですね」(意味のない会話)
さていよいよ・・
1
さていよいよ・・
巨岩奇岩エリアに突入
巨岩奇岩エリアに突入
なんでこんなカタチに・・?
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なんでこんなカタチに・・?
反対に廻って見ると・・
4
反対に廻って見ると・・
このコに見えませんか?(同行者は同意してくれました)
1
このコに見えませんか?(同行者は同意してくれました)
「ウマいこと挟まってますなぁ」「いや、ちゃうねん。硬いとこ残して雨が削ったんや」
1
「ウマいこと挟まってますなぁ」「いや、ちゃうねん。硬いとこ残して雨が削ったんや」
そんなこんなで耳岩 1101
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そんなこんなで耳岩 1101
登ってはるレコを見ましたが、あっしはとてもとても
登ってはるレコを見ましたが、あっしはとてもとても
三角巨岩の向こうは琵琶湖と比叡山、奥に愛宕山。左に新名神のカーブ。ピタリと画になってますネ
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三角巨岩の向こうは琵琶湖と比叡山、奥に愛宕山。左に新名神のカーブ。ピタリと画になってますネ
いよいよ近づく本日のハイライト
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いよいよ近づく本日のハイライト
「うえぇ、あんなトコに立ってはるワ」
行く前からビビり気味ですが・・
1
「うえぇ、あんなトコに立ってはるワ」
行く前からビビり気味ですが・・
1119 天狗岩
こんなところまで!恐るべし兵庫登山会
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1119 天狗岩
こんなところまで!恐るべし兵庫登山会
「ほな・・行こか」「い、行きましょか」(二人とも声が小さめ)
「ほな・・行こか」「い、行きましょか」(二人とも声が小さめ)
まずは眺望バツグンのテラスで(遠方は竜王山)
まずは眺望バツグンのテラスで(遠方は竜王山)
例のキーマカレーメシ+温泉卵の黄金コンビ
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例のキーマカレーメシ+温泉卵の黄金コンビ
それでも琵琶湖が見えんので・・
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それでも琵琶湖が見えんので・・
恐る恐る先へ行ってみましたが・・
恐る恐る先へ行ってみましたが・・
ここが限界でした(あとは登れても戻れません)
3
ここが限界でした(あとは登れても戻れません)
しかし見れば見るほど、凄い代物です
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しかし見れば見るほど、凄い代物です
「よう落ちてこやへんもんやなぁ」「ほんまですねぇ」
結局90分ゆっくり遊びました
「よう落ちてこやへんもんやなぁ」「ほんまですねぇ」
結局90分ゆっくり遊びました
帰路のピークから・・バッチリ画になってますネ。
ご協力(?)戴いた四人様には感謝です!
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帰路のピークから・・バッチリ画になってますネ。
ご協力(?)戴いた四人様には感謝です!
しっかし、見てるだけで「〇マヒュン」ものではあります(笑)
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しっかし、見てるだけで「〇マヒュン」ものではあります(笑)
ここから見ると確かに「耳」っぽいですね
ここから見ると確かに「耳」っぽいですね
1332 白石峰
もうひとつの見どころ「狛坂磨崖仏」に行くか否か、さんざん悩みましたが「こんくらいで堪忍しとったろ」「今日はまァ偵察や、偵察」とゆー次第(笑)
1332 白石峰
もうひとつの見どころ「狛坂磨崖仏」に行くか否か、さんざん悩みましたが「こんくらいで堪忍しとったろ」「今日はまァ偵察や、偵察」とゆー次第(笑)
帰ると決めたら足取りは軽い
帰ると決めたら足取りは軽い
1408 馬頭観音堂
駐車場から・・北西にズラッと比良オールスターズ
2
駐車場から・・北西にズラッと比良オールスターズ
北東は伊吹、霊仙から鈴鹿北部を一望できます
北東は伊吹、霊仙から鈴鹿北部を一望できます
1600のバス待ち、金勝寺にお詣り。短くても濃い〜ぃ金勝ハイク、これにて終了
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1600のバス待ち、金勝寺にお詣り。短くても濃い〜ぃ金勝ハイク、これにて終了

装備

個人装備
化繊LSカットソー(キャプリーンLW) 化繊SS山シャツ 七分丈タイツ 七分丈パンツ ウールソックス トレランシューズ(ローカット) 防暑帽 サングラス シングルステッキ(セルフィースティック兼用)
備考 天狗岩での岩遊び、ザレた花崗岩に手を付くと擦れて痛い。
手袋(軍手で充分)持参が良いと思います。

感想

高所が大の苦手のヘタレリーダーと運動不足の同伴者・・
とんだ凸凹コンビの珍道中となりましたが(苦笑)
素晴らしい好天に恵まれ、湖南の美景と巨岩奇岩巡りを
思う存分楽しんだ濃い〜ぃ一日。

経過時間の感覚が六甲とはかなり違う感じ。
大きな山域ではありませんが、とにかく細かいアップダウンが多く
思いのほか距離の割に時間がかかる印象。

さてメインイベントの天狗岩。
芦屋RGや荒地山と同じか、ちょっと大きいくらい?・・などと
少々ナめていましたが、質量ともに凄い巨岩群と高度感、
眺望にも圧倒されました。
但し、ここを充分に楽しむには岩肌を縦横に攀じ登り、
はたまた軽快に下る度胸と高度慣れが必要。
身軽にスイスイ登り降りしている子供さんや若い方々を横目に、
本日は這々の体で退散と相成りましたが、さすがにちょっと情けないので
次回は気合いを入れ直し、岩の突端まではリトライしたい所存。

上桐生から金勝寺まで縦断される向きが多いようですが、
今日はちょっとした事情で金勝寺からのピストン。
(めぐりちゃんバスに往復とも乗りたかったので)
落ヶ滝や磨崖仏など、行けなかった見どころはまた秋に。

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