高峰山

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 143m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:17

6:26 車坂峠
7:24 7:24 高峰山
8:43 車坂峠

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター駐車場を利用。下山の8：30頃には満車でした。

コース状況／危険箇所等

危険個所等なし。

写真

6/17 6:26

父「登山道はどっちだ？」私「駐車場の下に回って西に上がっていくからこっちじゃないか？」父「おっ！あったあった」

6/17 6:42

尾根への取りつきはそこそこに急。父の登山は何十年ぶりなんだろう。

6/17 6:52

尾根へ上がって一息。八ヶ岳でしょうか、雲の上に頭を出しています。

6/17 6:55

尾根歩きはとても気持ちの良い道。父「これなら楽だな！」

6/17 7:03

下山する時のために分岐点を振り返って一枚。倒木してなお伸びる枝に生命力を感じます。

6/17 7:03

高峰温泉・高峰山頂の分岐点。道標・踏みあとともに明瞭です。

6/17 7:04

おっ？お前知ってるぞ、山つつじだな！草花に疎い私が、ほとんど唯一知っている花です。

6/17 7:06

実に迫力のある、黒斑山の山容。

6/17 7:06

好天に恵まれての尾根歩きは実に気持ちがいい。

6/17 7:14

父「高山植物だ」私「何ていうの？」父「花だ」私「おっ、そうか！」
草花に疎い二人。

6/17 7:24

山頂到着。この岩によじ登り…

6/17 7:44

360°のパノラマです。
私「あの尖ってるの、槍ヶ岳？」父「黒姫山だな」
学生時代に山岳スキーをやっていた父の言葉なので素直に信用する私。

6/17 7:51

山頂の神社です。

6/17 8:43

父ともども無事下山。父の日の記念になっていたらいいのですが。

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック

感想

腹ぺこ丸

近頃、山の話を父とよくするようになりました。それに若いころの思い出を刺激されたものか、高峰山へ登ることになりました。
父は学生の頃、山岳スキーをやっていて、北アルプスの縦走を経験したり冬山で気象遭難を生き残ったりと、山の大先輩です。
私が登山を始めたのはここ最近のことなので、これまで父の話は半分も理解できずにいましたが、山登りあれこれを勉強しはじめた今になって聞いてみると50年前の登山のすごみを感じます。そんなこんなの話をしながらの高峰山は、快晴の空と眼下の雲海をもって我々の父の日を祝福してくれたようでした。