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Yamareco

記録ID: 1500780
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山(バカ尾根ピストン・撤退)

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
16.8km
登り
1,544m
下り
1,483m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
2:04
合計
8:09
距離 16.8km 登り 1,544m 下り 1,489m
9:36
22
スタート地点
9:58
10:04
26
10:30
10:35
32
11:07
26
11:33
19
11:52
11:53
11
12:04
62
13:06
13:07
17
13:24
15:08
12
15:20
50
16:10
5
16:15
13
16:28
17
16:45
26
17:11
17:17
20
17:37
17:38
7
17:45
ゴール地点
天候 降水確率0%のはずが、小雨。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
黒岩の巻道は浮石がそこそこあって、危ないかもしれません。
今日は東照宮から。雨にもかかわらず、そこそこの観光客の方々がいらっしゃる。
2018年06月17日 09:36撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 9:36
今日は東照宮から。雨にもかかわらず、そこそこの観光客の方々がいらっしゃる。
こちらの右側の階段から登山道がスタート。
2018年06月17日 09:49撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 9:49
こちらの右側の階段から登山道がスタート。
行者堂。階段を登って、行者堂の右脇から登山開始。
2018年06月17日 10:03撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 10:03
行者堂。階段を登って、行者堂の右脇から登山開始。
もうこの時点で脚の調子がイマイチ。
(お稚児さんや、アタシャこのまま登っていいもんかね?)と心の中で問いかける、という有様。
2018年06月17日 11:08撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 11:08
もうこの時点で脚の調子がイマイチ。
(お稚児さんや、アタシャこのまま登っていいもんかね?)と心の中で問いかける、という有様。
基本、ずっとこの調子が続く。うんざりするくらい。
2018年06月17日 11:24撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 11:24
基本、ずっとこの調子が続く。うんざりするくらい。
2018年06月17日 12:03撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 12:03
まだまだ笹原。そして、ようやく日がさし始める。実はこれ、晴れたわけではなく、雲の上に出る直前(後にそれを知ることに)。
2018年06月17日 12:21撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 12:21
まだまだ笹原。そして、ようやく日がさし始める。実はこれ、晴れたわけではなく、雲の上に出る直前(後にそれを知ることに)。
2018年06月17日 12:34撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 12:34
ようやく、日光らしい?岩場が姿を現す。登山道の変化にテンションが上がるものの、すでに脚力のほうはおぼつかない。
2018年06月17日 12:55撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 12:55
ようやく、日光らしい?岩場が姿を現す。登山道の変化にテンションが上がるものの、すでに脚力のほうはおぼつかない。
雲竜渓谷と赤薙山からの稜線。
2018年06月17日 13:01撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
1
6/17 13:01
雲竜渓谷と赤薙山からの稜線。
2018年06月17日 13:08撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 13:08
黒岩の巻道。もしかしたら、巻かずに黒岩に登ったほうが安全かも?
2018年06月17日 13:14撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 13:14
黒岩の巻道。もしかしたら、巻かずに黒岩に登ったほうが安全かも?
そして振り向いたらこの雲海。これは初めて見た光景。
つまり、あの雲の中を突っ切って来た、ということ。
2018年06月17日 13:17撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
1
6/17 13:17
そして振り向いたらこの雲海。これは初めて見た光景。
つまり、あの雲の中を突っ切って来た、ということ。
雲竜渓谷と赤薙山からの稜線その2。
2018年06月17日 13:23撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
1
6/17 13:23
雲竜渓谷と赤薙山からの稜線その2。
例の道標。いや、今日は登りたくないよ…
結局、ここからしばらく登ったところで、脚が上がらなくなり、撤退することに。
2018年06月17日 13:50撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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6/17 13:50
例の道標。いや、今日は登りたくないよ…
結局、ここからしばらく登ったところで、脚が上がらなくなり、撤退することに。
撤退した箇所からやや降った地点での雲海。
2018年06月17日 14:27撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
2
6/17 14:27
撤退した箇所からやや降った地点での雲海。
黒岩と雲海。せめて黒岩だけでも登ろうかとも思ったものの、安全第一で、巻いて降りることに。
まあこの雲海が見れただけでも、登った価値はあるか。
2018年06月17日 14:53撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 14:53
黒岩と雲海。せめて黒岩だけでも登ろうかとも思ったものの、安全第一で、巻いて降りることに。
まあこの雲海が見れただけでも、登った価値はあるか。
そして、本日頭頂予定だった女峰山(おそらく)。
再訪を誓い、下山の途に就く。
2018年06月17日 15:24撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
1
6/17 15:24
そして、本日頭頂予定だった女峰山(おそらく)。
再訪を誓い、下山の途に就く。
と、ここでこの矢印を見失い、若干ルートミス。
2018年06月17日 15:42撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 15:42
と、ここでこの矢印を見失い、若干ルートミス。
この尾根、降りは一部箇所を除いて快適そのもの。
2018年06月17日 15:47撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 15:47
この尾根、降りは一部箇所を除いて快適そのもの。
そして雲の中に再突入。
2018年06月17日 16:22撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 16:22
そして雲の中に再突入。
ここで(ログが途切れていますが)本日の登山終了。
2018年06月17日 17:51撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
6/17 17:51
ここで(ログが途切れていますが)本日の登山終了。

感想

仕事の関係やら天気やらで、約1か月近く山に登っていないという、個人的には「異常事態」。

おそらく脚もなまっていることだろうから、活を入れるべく登る山を模索。

その結果。日光が意外と近く、東武線を利用すると安く行ける、ということを発見し、男体山か女峰山のどちらかにしようと企画。

女峰山は、昨年霧降高原から登って踏破しているので、今回は”バカ尾根”を登ってみることにしたのが、そもそもの間違い。

【ルート状況】
■東照宮〜行者堂
・降水確率0%の予報であるにもかかわらず、東武日光駅の時点で小雨。嫌な予感しかしない。
・諸事情あって、本来の予定から1時間強も遅れてスータト。
・これが今回の撤退の主な原因のひとつ。
・途中の駐車場でお手洗いを拝借。今どき紙が有料とは恐れ入った。

■行者堂〜八風(黒岩分岐)
・取り付きから尾根までは、若干の急登あり。
・尾根に乗ってからは、ひたすら笹原の緩登。
・個人的には、この長距離の笹原が精神的にキツく感じ、たいした傾斜でもないのに、閉口しながら登ることに。
・天気予報を完全に信じ切っていたため、ゲイターを置いてきたことを激しく後悔。
・小雨&笹薮により、靴下までびしょ濡れに。
・これが脚力を奪う遠因だったかも。

■八風(黒岩分岐)〜遥拝石
・巻道では意外と浮石が多く、注意しながら踏破。
・実は黒岩を登ったほうが安全かも?

■遥拝石〜撤退ポイント
・15:00までに女峰山に頭頂の目標だったものの、14:30の時点で唐沢避難小屋にすらたどり着かず、大人しく撤退することに。
・1時間強のタイムロスがなければ…、と悔やむ。
・ただ、約1か月山に登っていないなまった脚では、そこから無事に500mほど標高を上げていくのが出来たかどうかは怪しい。
・特に、避難小屋から先のガレ場を無事通過できたかどうか…
・何にせよ、タイムアウトではあったので、おとなしく撤退。

■撤退ポイント〜八風(黒岩分岐)
・時折、雲海を眺めながら慎重に下山。
・八風(黒岩分岐)から先で、若干コースアウト。
・どう見ても踏み跡がないガレた岩場を降り、(こんなところを登ってきたか?)と思い、GPSを確認したところ、コースアウトが発覚。
・慎重に登り返し、矢印を発見。

■八風(黒岩分岐)〜行者堂
・ひたすら笹原の緩い降り。
・登りに比べたら天国みたいなもので、サクサク降る。
・どちらかと言えば、トレラン向けのコース。
・雨で濡れていたものの、滑る箇所は意外に少ない。せいぜい、えぐれて土が露出している場所くらい。
・小雨は続いていたものの、かえって涼しく、何より虫がいないのがよかった。

【まとめ】
・少なくとも、今回の撤退ポイントまでは、技術的にはそれほど難しいところはありません。むしろ、その先に危険箇所がいくつかあったように記憶しています。
・やはり1か月近くサボっていたためか、脚が思いどおりに動かず、なかなかしんどい山行でした。
・雲海は初めて見ましたが、なかなか圧巻でした。
・無雪期では、初の撤退でしたが、生きて返ってこれたので、まあいいかと。
・次回以降、脚を鍛え直し、もっと早い時間から登り始め、必ずや日光の”バカ尾根”を踏破したいと思います。

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