武川岳〜ウノタワ
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
9:32天狗岩
10:06前武川岳
10:16武川岳10:25
10:37妻坂峠
11:20大持山の肩11:35
11:50ウノタワ
12:20ウノタワ登山道入り口
13:14名郷駐車場
天候 | 晴れと風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷駐車場へ戻ってくると料金袋が車に挟んであり、その中にさわらびの湯割引券が入ってます。 |
写真
感想
芦ヶ久保から横瀬二子山に登った時、その先にある武川岳を目指して歩くハイカーさんと出会ってから半年余りが経ち、あの頃はその名も知らなかった山。
今月初旬、武甲山から妻坂峠に回った時道標にあった山。
そしてその時にウノタワ〜山中の間で落としてしまった手ぬぐい。
ということで今回のルートは武川岳山頂と手ぬぐい捜索を兼ねたルートで歩くことにしました。
ヤマレコでよく拝見する名郷駐車場に車を止め天狗岩を経由武川岳登山コースを辿ります。
最初は舗装道をある程度登りますが土道になると道幅もしっかりある歩きやすい山道です。しかしこの日は風が冷たく登っている分にはまだよいものの、少しでも休憩すればたちまち体が風に冷やされ身震いすら起こります。のでとっとと歩く。
天狗岩は男坂と女坂があり今回は男坂を進みます。それなりの岩場ですがまだ序盤戦ですので楽しむゆとりを持ちながらバランスを崩さないように軽快に進みます。それほどきつくはありません。
それよりも前武川岳手前(ややこしい!)のネット際の急登のほうがつらく、黙々と標高をあげていくと登り切ったらすぐに前武川、そこからの登りは優しく20分程度で山頂に到着できました。
妻坂峠までの道は序盤は急な下り、その後は緩やかに下りが続くのでここからは寒さしのぎも含めて走って峠を目指しました。結果12分で到着。
大持山へは道標で1時間30分、地図で1時間15分、となると肩までは1時間強といったところでしょうか、いまだ風が寒いので休まず進みます。
直後に来る急登、これは結構きます。以前もうろうとして登った鷹ノ巣山の急登を彷彿とさせる平地なしの登りが序盤戦。今回は最初からゾンビ歩行でゆらゆらだらだら前傾姿勢で登ります。おかげでバテることなくクリア。
中盤は非常に緩やかな登りで岩や木を楽しむ余裕が出る山道、木々の合間からは武甲山や景色がちらちら見えて気持ちがいいです。
そして最後はまた急登、序盤とは少し違い左側の木々が葉をすっかり落としていて日差しが差し込む道。登り切ったらすぐ左に好展望が広がる大持山の肩に到着します。
ここは眺めがよく私を含む数人のハイカーと5〜6人のグループが一組昼休憩などをしていました。自然と会話なども交わして楽しい心地よい時間でした。うっすらスカイツリーも見えたりして。
ここからウノタワを目指し歩いていると先月は紅葉していた山道がすっかり枯れ木になっていてあっという間に季節が変わっていることを実感しました。
ウノタワから山中への下山は近々で2回目なので恐れることなく今回は周りの景色もじっくり見ながら下山。
そして林道に出てからが今回の最重要項目、手ぬぐい探しです。前回はウノタワで使った観察力をここで使います。
・・・結果・・・見つかりませんでしたヽ(^。^)ノチャンチャン。
まあいろいろ観察したおかげで変なものをいろいろ見つけられたのでそれはよしとしましょう。
名郷駐車場まではあとはひたすら舗装道を歩くのですがウノタワ下山途中で合流する沢がやがて入間川基点となり、名郷では幅数メートルにもなる川になってゆく「川の成長」を横目に見ながらだったので普段はだるいだけの舗装道歩きも今回は結構楽しめました。山では吹きすさんでいた風も麓では全く感じず日差しが暖かいくらい。
見つからなかった手ぬぐいも風に吹かれてどこかの山を楽しんでいれば幸いです。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは
絶好の天気に、大持山の肩を絡めたコース、なんとも羨ましい〜
奥武蔵のすべての山を見下ろすような眺め、素晴らしいですよね
そして、ウノタワ。ホントに不思議な場所ですよね。
展望がありませんが、あそこに居ると、なんだか和みます。
手ぬぐいは残念でした...
hirohisaさん こんばんは
この間の「ウノピク」を拝見して、且つ落とした手ぬぐいの無念さがぬぐい切れず?私も早速行ってきました。
春から始めたハイキング、山の上の風の冷たさには驚かされました
晴天だったので太陽に当たれば暖かく、そして大持の肩は景色を楽しむハイカーが平日とはいえ10人ほどいました。
ウノタワは神秘的な空気が漂ってます、間違いなく
大持肩でお話しした男性に手ぬぐい探しのハイクだと話すと「諦められないほどに高価な手ぬぐいなのかい!?」と笑われました
bo-tyu-zaiさんへ
手ぬぐい回収してまいりました。地面に落ちていました。こちらで洗濯しましたが、お渡しはどのようにいたしましょうか。メンバー名で近くの郵便局止めでもかまいません。
今日は蕨山から鳥首峠、ウノタワと歩きました。アップダウンが多く下山したときはさすがに疲労を覚えました。
fyrestormさん、こんばんは。
ていうかただ一言、ありがとうございます!
折角拾って頂いたのに見つけることができず、無くしたことより見つけられなかったことに悔しさがぬぐい切れず、もやもやしておりました。
今度は喜びで涙がぬぐいきれません
蕨山行かれたんですね、私も近々行ってみたい山のひとつです。そしてウノタワ、あそこはちょっとオーケストラの演奏とか聴きたくなるような広場で私は気に入ってます。あそこで演奏なんか聴けたら疲労も吹き飛びそうですが、楽器を持ちこむもの好きはいないでしょう
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