木曽駒ヶ岳 -静かな山旅-(上松Aコース)
- GPS
- 10:10
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,150m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
05:50 敬神ノ滝山荘
07:20-07:25 五合目(金懸小屋)
08:30 七合目
09:05 八合目
10:00 九合目(玉ノ窪山荘)
10:20-10:30 木曽駒ヶ岳(小休憩)
11:10-12:00 木曽前岳(休憩&昼食)
14:00 五合目(金懸小屋)
15:05 敬神ノ滝山荘
15:30 アルプス山荘上部駐車場&登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道先にある滑川砂防公園にも未舗装の広い駐車スペースあり。 どちらも砂防工事中で大型ダンプが往来するため通過に注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に危険箇所なし。 ただし、七合目から上の岩場では凍結すると滑って転倒&骨折の可能性あり 五合目の金懸小屋から先の水場は枯れてます。 |
写真
感想
初冬にして今年3度目の中央アルプス[木曽駒ヶ岳]ですw
たぶん今年最後の3000m級の登山になるかなと。
で、記念にウェストンの辿った登山道を歩いてみようと思い立ち、日帰りピストンで上松Aコースを歩いてきました。
時期的に紅葉と雪山の間のオフシーズンのしかも月曜日。
駒ヶ根ロープウェイの始発も冬ダイヤで朝9時からとなり午前中ならば山頂は人も少ないだろうと見込んでいましたが…
いやはや、今回の山行で出会った登山者は山頂にてロープウェイ一番乗りの方のたった一人!
山頂で10分ほど、その方と軽く歓談して早々に木曽前岳に退散。
その後の下山でも人っ子一人も出会わず、実に静かな…つか寂しい山行となりました。
まぁこの時期に登るには、このコースで日帰りではちと厳しいのは事実。
山頂山荘か途中の避難小屋で一泊したほうが時間に余裕が出来るのですが、初冬という事で冬装備も必要になってくるので必然的に登山者人口が少なくなるのですけどね。
しかし、ここまで人に出会わないとは思わなかったです。
そのぶん木曽の深い森を存分に味わえたので、以前歩いた福島Bコース同様に森歩きが好きな人には、お勧めかな。
どうも木曽側の登山道は総じて登山者が少ないようで。
でも、しっかり道が整備されてるので、迷う心配が少なくて安心して歩けます。
ただし、これから冬にかけての時期は深い積雪&山頂付近の岩場の凍結となるため冬装備必須です。
どうやら、今週から本格的な冬の寒気が南下してくるらしいので…
それと今回、下山後に麓の集落にある[駒ヶ岳神社]の里宮に寄ってみました。
木曽駒ヶ岳山頂には、伊那と木曽のそれぞれの駒ヶ岳神社の奥宮がありまして、当然それぞれの麓には里宮があるわけで気になってたんですよね。
で、実際に木曽側の里宮を訪ねてみた印象は…麓集落の一角の森の中にひっそりと立っておりました。
ただ社殿が大きかったのと舞台があったという事が意外でした。
例大祭が毎年5月3日に行われて、その際に舞台の上で神楽が奉納されるらしいです。
詳細は、最後の写真を参照の事。
コメント
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先回の、赤兎山のガツクリポーズが
決まりすぎてて、哀愁を感じました。
今度は、ガッツポーズが決められるよう
影ながら願っております
ハードな登山、お疲れ様でした
前回に引き続き、今回もガックりですw
何故か山頂に到着すると周りがガスってくる事が多いみたいで…
晴れてガッツポーズを撮りたいのは山々なんですけどね
今年は天候がすぐれない日が多いような気がします
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