記録ID: 1504911
全員に公開
ハイキング
札幌近郊
定山渓天狗岳
2018年06月23日(土) [日帰り]
北海道
ayap-jk
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:23
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 958m
- 下り
- 949m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
札幌方面から向かう場合、通常なら国道230号線の新錦トンネルを越えてすぐに右折しますが、現在はその先が工事中で通行止めとなっています。解除されるまでは、国道を更に進んで一つ先の道々1号線に掛かる橋を利用することになります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース（登山道）の中盤以降は、ロープ場や断崖の縁を歩く箇所などが多くなりますので、焦らず慎重に進むのが無難です。最後に登場するルンゼは、以前と比べて手前側が崩落気味となっており、かなり滑りやすい状況ですので、注意が必要です。 林道を含めて泥濘も数箇所ありましたが、何れもそれほど酷い状況ではありませんでした。 |
写真
今日は、お久しぶり2回目の定天です。登山口へ向かう途中で見えた主峰は、快晴の中に聳えていました！お願いだから、そのままでいてくれ！
7
6/23 7:11
今日は、お久しぶり2回目の定天です。登山口へ向かう途中で見えた主峰は、快晴の中に聳えていました！
お願いだから、そのままでいてくれ！
お願いだから、そのままでいてくれ！
到着時から既に6〜7台程度の駐車車両。その後も次々と登山者の方が到着されて、あっという間に満車となりました。
少し進めば、目指す主峰の天辺がチラ見え。残念ながら、さっきまでの青空は家に帰ってしまったようです。。また戻ってくれるかな？まあ、過度な期待はせずに行きましょう。
6/23 7:57
少し進めば、目指す主峰の天辺がチラ見え。
残念ながら、さっきまでの青空は家に帰ってしまったようです。。また戻ってくれるかな？まあ、過度な期待はせずに行きましょう。
残念ながら、さっきまでの青空は家に帰ってしまったようです。。また戻ってくれるかな？まあ、過度な期待はせずに行きましょう。
途中で現れる分岐。初めて来たときは、間違ってこっちへ進んでしまいました。今は案内の標識が出ているので安心です。
ホントの登山口到着。何故か？車が止まっています。この後、先行していたご夫婦に追いついた際、その奥様が、スライドした登山者から「別の入り口からなら車でこられる」と聞いたようです。ただ、これってアリなのか？は不明です。
1
6/23 8:10
ホントの登山口到着。何故か？車が止まっています。この後、先行していたご夫婦に追いついた際、その奥様が、スライドした登山者から「別の入り口からなら車でこられる」と聞いたようです。
ただ、これってアリなのか？は不明です。
ただ、これってアリなのか？は不明です。
林道を含めて、泥濘が数箇所。何れも酷いという程ではありませんが、靴は多少汚れます。
登山道に入ると、熊ノ沢の渡渉を何度と無く繰り返すのですが、なかなか良い水辺の景色が至る所に点在していて飽きません。
コース全般、適度なタイミングでピンテが現れます。迷いそうな感覚に陥ったら、周囲を見渡してみるようお進めします。
さて、最初のロープ場に到着しました。まったりコースはここまで。この後は、アドベンチャーコースが始まります！以前に来た時は、正面の岩壁をへつっていたのですが。。
2
6/23 8:33
さて、最初のロープ場に到着しました。まったりコースはここまで。この後は、アドベンチャーコースが始まります！
以前に来た時は、正面の岩壁をへつっていたのですが。。
以前に来た時は、正面の岩壁をへつっていたのですが。。
お空の色はパっとしませんが、新緑と水の流れが疲れを癒してくれます。
イイ感じで喉が乾いて来ました。
ここでフローズンなちゃん、行きます！
ほど良いシャリシャリ感が最高！
ここでフローズンなちゃん、行きます！
ほど良いシャリシャリ感が最高！
そんなネガな気分に陥りながらも、こんな景色があれば元気が沸いてきます。
う〜ん、やっぱなんかイイわ〜。
う〜ん、やっぱなんかイイわ〜。
で、その長く感じる原因がココ。ゴロゴロとした大きな岩が果てしなく続く枯れ沢歩き。特に難所というワケでもないんですが、歩きにくくて滑りやすい、結構ブルーなエリアです。
6/23 9:16
で、その長く感じる原因がココ。ゴロゴロとした大きな岩が果てしなく続く枯れ沢歩き。特に難所というワケでもないんですが、歩きにくくて滑りやすい、結構ブルーなエリアです。
さて、間もなくこのコースのラスボス登場となるワケですが、その前に。以前はラスボスに至るコースも1本道だったと記憶しているのですが、今はかなり手前でコースが2本に分かれていました。私はさほど考えずに左を選んだのですが、どっちが良いかは不明です。右が本線になると思いますが、何れにしてもかなり崩壊が進んでいるようですので、慎重に進む必要がありそうです。
6/23 10:01
さて、間もなくこのコースのラスボス登場となるワケですが、その前に。
以前はラスボスに至るコースも1本道だったと記憶しているのですが、今はかなり手前でコースが2本に分かれていました。私はさほど考えずに左を選んだのですが、どっちが良いかは不明です。右が本線になると思いますが、何れにしてもかなり崩壊が進んでいるようですので、慎重に進む必要がありそうです。
以前はラスボスに至るコースも1本道だったと記憶しているのですが、今はかなり手前でコースが2本に分かれていました。私はさほど考えずに左を選んだのですが、どっちが良いかは不明です。右が本線になると思いますが、何れにしてもかなり崩壊が進んでいるようですので、慎重に進む必要がありそうです。
前に来た時はPM2.5かなんかで全く見えなかった西〜南側の景色が思いのほかクッキリで、プチ感動。でも、もの凄い強風です！
山頂で何枚か写真撮ったら、すぐ引き返すことになりそう。。
3
6/23 10:11
前に来た時はPM2.5かなんかで全く見えなかった西〜南側の景色が思いのほかクッキリで、プチ感動。
でも、もの凄い強風です！
山頂で何枚か写真撮ったら、すぐ引き返すことになりそう。。
でも、もの凄い強風です！
山頂で何枚か写真撮ったら、すぐ引き返すことになりそう。。
登山道のすぐ脇は断崖。風に煽られて落ちたら助からないでしょう。ヘタをすれば、○体の回収すらままならないかと。お〜っ、コワ。。
でも、この臆病さが大切だと思います。
3
6/23 10:13
登山道のすぐ脇は断崖。風に煽られて落ちたら助からないでしょう。ヘタをすれば、○体の回収すらままならないかと。
お〜っ、コワ。。
でも、この臆病さが大切だと思います。
お〜っ、コワ。。
でも、この臆病さが大切だと思います。
到着！気がつくと、何気に無風！さっきまで晒されていたゴーゴーという強風サウンドはハッキリ聞こえているのに、ここだけは無風！
なんという幸運。。
山頂で寛いでいたグループの方とお話させていただいたのですが、途中でスライドした先行者が居たときは、ここもかなりの強風だったと仰っていたそうです。なので、私と同じように拍子抜けされていたご様子。今日は珍しく嬉しい誤算が多いな〜。
10
6/23 10:14
到着！気がつくと、何気に無風！
さっきまで晒されていたゴーゴーという強風サウンドはハッキリ聞こえているのに、ここだけは無風！
なんという幸運。。
山頂で寛いでいたグループの方とお話させていただいたのですが、途中でスライドした先行者が居たときは、ここもかなりの強風だったと仰っていたそうです。なので、私と同じように拍子抜けされていたご様子。今日は珍しく嬉しい誤算が多いな〜。
さっきまで晒されていたゴーゴーという強風サウンドはハッキリ聞こえているのに、ここだけは無風！
なんという幸運。。
山頂で寛いでいたグループの方とお話させていただいたのですが、途中でスライドした先行者が居たときは、ここもかなりの強風だったと仰っていたそうです。なので、私と同じように拍子抜けされていたご様子。今日は珍しく嬉しい誤算が多いな〜。
取り急ぎ何枚か写真を撮った後、とりあえずコイツ！喉に染みる〜！を、期待していたものの。。直前まで受けていた強風の影響で汗が吹き飛び。。感動はイマイチ。。
^^；
4
6/23 10:23
取り急ぎ何枚か写真を撮った後、とりあえずコイツ！
喉に染みる〜！を、期待していたものの。。直前まで受けていた強風の影響で汗が吹き飛び。。感動はイマイチ。。
^^；
喉に染みる〜！を、期待していたものの。。直前まで受けていた強風の影響で汗が吹き飛び。。感動はイマイチ。。
^^；
では、ゆっくり風景探索をさせていただくと致しましょう。※山頂からの写真はカテゴリー順に並べ替えていますので、時系列には沿っていません。
2
6/23 10:15
では、ゆっくり風景探索をさせていただくと致しましょう。
※山頂からの写真はカテゴリー順に並べ替えていますので、時系列には沿っていません。
※山頂からの写真はカテゴリー順に並べ替えていますので、時系列には沿っていません。
あっちからこっちを見る機会の方が圧倒的に多いので、今日はちょっとイイ気分。手前のピークは、迷沢山だと思います。
札幌岳方向。少々霞んではいるものの、山々の連なりと稜線が綺麗に見通せました。右下には、なにやら人工的に造成されたと思しき平らな土地とそこへ続く道路。
2
6/23 11:23
札幌岳方向。少々霞んではいるものの、山々の連なりと稜線が綺麗に見通せました。
右下には、なにやら人工的に造成されたと思しき平らな土地とそこへ続く道路。
右下には、なにやら人工的に造成されたと思しき平らな土地とそこへ続く道路。
左端に見えるのは、登山口へ来る途中にある大きな倉庫のような建物だと思います。なんの施設かは不明。ナゾエリアです。
そして、無意根山と羊蹄山。
手稲山から見える景色−定天＝この景色
そのまんまな感じです。
手稲山から見える景色−定天＝この景色
そのまんまな感じです。
無意根山ドアップ。真ん中に「ド」の字が見えます。
あっちへ行こうかとも考えたのですが、色々考えてこっちに来ました。
あっちへ行こうかとも考えたのですが、色々考えてこっちに来ました。
羊蹄山。この雪渓も、今月末には消え去ることでしょう。今年は行けるかな？
今日も山頂に長居してしまいました。
雲が広がって来たようですので、この辺で失礼すると致しましょう。
雲が広がって来たようですので、この辺で失礼すると致しましょう。
ちなみに、今日もお弁当が当たりました！
好物の鶏そぼろ弁当です。いつも有難うございます。
好物の鶏そぼろ弁当です。いつも有難うございます。
下りてみたら、やっぱりもの凄い強風！丁度、主峰と�曲�の間となるため、風の通り道になっているのかもしれません。山頂の静けさがウソのようです。今日はホントにラッキーでした。
1
6/23 11:46
下りてみたら、やっぱりもの凄い強風！
丁度、主峰と�曲�の間となるため、風の通り道になっているのかもしれません。山頂の静けさがウソのようです。今日はホントにラッキーでした。
丁度、主峰と�曲�の間となるため、風の通り道になっているのかもしれません。山頂の静けさがウソのようです。今日はホントにラッキーでした。
間近に迫る�曲�と�景�。これまでしばらくの間、遠くから見ているだけだったこの岩峰。この先またしばらくの間は、遠くから見るだけの存在になりそうです。
6/23 11:50
間近に迫る�曲�と�景�。これまでしばらくの間、遠くから見ているだけだったこの岩峰。この先またしばらくの間は、遠くから見るだけの存在になりそうです。
帰りも水が見えると、ついレンズを向けてしまい。。なかなか先へ進みません。
再びまったり散歩道。渡渉の度に、ちょっと嬉しくなるのは、私の本名に二つも三水へんを含む漢字が使われているせいでしょうか？
天狗小屋を眺めながらの撤収準備。
久々に少し達成感のある山行となりました。
久々に少し達成感のある山行となりました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
虫よけスプレー
ステッキ
財布
ゲーター
氷
保冷剤
保冷バッグ
予備電池（単4・ヘッドランプ用）
予備バッテリー（カメラ用）
|
|---|
感想
唐突ですが、今年は芦別岳に挑戦したいと思ってます！
が。。去年の後半から諸事情により山行回数が激減し、今は少し落ち着いてきたものの、最近行ってるのはちょっと緩めの山ばかり。。
まあ、これはこれで悪くはありません。ただ、もしかしたら脚が退化してるんじゃ。。！？
などという一抹の不安がよぎったりよぎらなかったりするワケで。何れにしても、この辺で少し強めの刺激を与えておく必要があると考え、無難に無意根山？などという考えをかなぐり捨てて、3〜4年前に一度登って以来、すっかり見るだけの山と化していた定天で、ちょっと力試してみようと思い、天狗小屋を目指した次第であります。
結果は。。まあ、可もなく不可もなくな感じだったワケですが。。
でも、前よりはCTも短縮できて、脚の筋肉痛も膝の痛みも発症せず、一安心はできたかと。あとは、芦別に向けて腰を上げるだけです！
私は殆どがソロ登山のため、決して無理はせず、1回に1mmだけ前へ進むようなステップアップを心がけているため、なかなかスキルが上がりません。。今まで少し無理したこともありましたが、こと芦別に関しては、無理そうなら躊躇無く撤退する自信があります。
^^；
あっ、もちろん行こうと思ってるのは新道コースです。
久々に登った定天からの景色。前に行った時は霞んで視界が悪く、辛うじて手稲山が薄っすら確認できた程度だったのですが、この日は諦め半分で行った割には羊蹄山から無意根山、札幌岳、手稲山の奥に薄っすら樺戸山地まで見えて、思いのほか満足できるものでした。この先も再び足が遠のきそうな気もしていますが、次に登る機会があるとすれば、紅葉の季節でしょうか。見る山と登る山は違うと言われますが、あの猛々しい山容は羊蹄山と一二を争う大好きな姿。私にとっては完全に見る山です。しばらくの間は、手稲山の山頂からその姿を眺めていたいと思っています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：693人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
定山渓天狗岳の最新記録
【白旗史朗百】定山渓天狗岳
2025年07月19日 (日帰り) [B]
疲れも吹き飛ぶ花の都 定山渓天狗岳
2025年06月29日 (日帰り) [B]
定山渓天狗岳
2025年06月29日 (日帰り) [C]
花道楽 定山渓天狗岳👺
2025年06月23日 (日帰り) [B]
定山渓天狗岳〜花のピークも終盤か…
2025年06月23日 (日帰り) [B]
定山渓天狗岳�曲�の最新記録
【白旗史朗百】定山渓天狗岳
2025年07月19日 (日帰り) [B]
疲れも吹き飛ぶ花の都 定山渓天狗岳
2025年06月29日 (日帰り) [B]
定山渓天狗岳
2025年06月29日 (日帰り) [C]
花道楽 定山渓天狗岳👺
2025年06月23日 (日帰り) [B]
定山渓天狗岳〜花のピークも終盤か…
2025年06月23日 (日帰り) [B]
こんばんは、当日息子と2人で登っていたdahamaと申します。ギリギリまで天狗岳にしようか、恵庭岳にしようか悩んでいましたが、支笏湖方面は暴風で大変だったようで天狗岳にして正解でした、と思うくらい素晴らしい天気でしたね。おかげで、天狗岳の楽しさを堪能し、息子も気に入ったようです。
私も芦別岳に憧れていますが、今回の天狗岳で自分の体力のなさを実感したので、実現できるように減量と体力強化を図りたいと思います。芦別岳のレコ楽しみにしています。
dahamaさん、こんばんは！
いつもご夫婦でのレコを楽しみに拝見しております。
あの日の定天は、ホントに良い景色でしたね。
途中から雲勝ちになってきたので、ちょっと諦めかけていたのですが、山頂は風も無くて快適に過ごすことができました。
ただ、よもやdahamaさんがすぐ側にいらっしゃったとは！
私は山頂標識に背を向けるような格好で端の方に座っていましたので、どのような方々が登られてこられたのかイマイチ良くわかっていませんでした。気がつけずに残念。。
芦別岳、今年は目指そうと思っているのですが、まあ、自信はありません。。
^^；
行くだけ行って、ダメそうならそそくさと撤退してきます。
では、またどこかの山でお会いできる日を楽しみにしております。
^^
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する