樽前山外輪一周(東山→932峰→西山)
- GPS
- 02:52
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 752m
- 下り
- 747m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:50
天候 | 曇り時々晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は50台くらいは駐められるでしょうか。ハイシーズンで満車でしたが運良く1箇所空いて誘導されました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
火山なのでざれてますが、危険箇所は全くありません。整備もしっかりされています(感謝)。南側の外輪が低くなっていて、そこを火山ガスが抜ける場合は注意が必要です。以前、「くらっ」としたことがあります。 |
その他周辺情報 | 今回は入っていませんが、恵庭岳の麓に丸駒温泉(1000円)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
Tシャツ
ズボン
靴下
キネシオロジータープ
グローブ
雨具(上下)
日よけ帽子
タオル
登山靴(夏)
ストック
ザック
昼ご飯
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー)
飲料(2リットル)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
カメラ
熊鈴
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
ツェルト
細引き
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
お風呂道具
着替え
サンダル
日焼け止め
虫除けスプレー
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感想
【お山紹介】
今回は樽前山の外輪一周。樽前山の最高点は溶岩ドームで1,041mですが、外輪内は立ち入り禁止のため、現在行ける最高点は東山の1,021.9mとなります。932峰は932m、西山は993.8mです。
傾斜が緩く標高差もなくて簡単に登れること、遮る山がなく眺めがいいことから、とっても人気のあるお山です。シーズン土日は駐車場から車が溢れます。登山道には常に人が居て、老若男女、外国人問わずみんなから大人気のお山です。
観光客がスニーカーで登っているのも見られますね。まあ東山ピストンなら片道40分程度なので、それもありですね。でも軽石だらけで歩きにくいですし、小石が靴に入りまくるので、できればハイカットの靴にしたほうがいいと思います。
【地質】
支笏湖カルデラの縁に形成された火山です。約9000年前から活動を開始し、1667年と1739年には規模の大きな噴火を起こしています。現在見られる溶岩ドームは1909年の噴火で形成されたらしく、現在も噴気が活発です。一級品の活火山ですので、登山の際は火山情報に注意してください。
↓気象庁ホームページ
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sapporo/109_Tarumae/109_index.html
【移動】
いつものように国道230号から真駒内で453号に入り、そのまま支笏湖半を走ります。支笏湖温泉街を越え、ショートカットの砂利道を使って国道267号に合流。しばし走って道道141に左折。途中から砂利道になりますが、5分ほど走って7合目駐車場です。
高速を利用して千歳から入るルートもあります。こちらの方が楽ですね。お好きなルートで入ってください。ちなみに公共交通機関はありません。
【山行】
前日に山友の送別会があって、寝たのは午前2:00。目が覚めると8:00過ぎてて、今日はダメかな...なんて思ってカーテン開けたらピーカン。奥様の「行かないの?ご飯炊きすぎたからおにぎりにぎるよ。」の一声もあり山行決定。足の回復具合も確かめたくお気軽なお山と言うことで樽前山をチョイスです。
さて山行です。今回は反時計回りに途中932峰経由です。現地に12:00に到着。急いで準備を始め、12:20位から山行開始。晴れたり曇ったりと序盤の天気はまずまず。どんどん標高を上げていく。
いつもの展望台で振り返ると風不死と支笏湖のコラボ。晴れ間もあり景色はまあまあ。写真を撮って先を進む。
流石にシーズンが始まったこともあり、人が多い。老若男女、外国人、観光客様々。これが樽前山なんだよね。みんなちゃんと挨拶してくれるし、マナーはいいね。
登山道ではウコンウツギ、シモツケ、イソツツジが満開でした。タルマエソウ(イワブックロ)はこれからって感じかな。お花を楽しみながら進みます。
30分も歩くと外輪到着。溶岩ドームがお出迎え。で、まずは東山を目指す。10分もかからず、祝、登頂!風が5〜6m/sと比較的強く気温も下がり寒いため、写真をパシャパシャ撮って次を目指す。次なるピークは932峰。
高度を落とすと風が弱まる。ここで奥様ににぎってもらったおにぎりを食す。まいう〜。
食べ終わって再度歩き始め、標高830mまで高度を落とし、そこから932峰へ向けて登り返す。本日一番の急登(全く大したことはない)に、流石に汗が噴き出てヒーコラヒーコラ。しばし登って、祝、932峰登頂!振り返ると樽前山どーん!ここから見る樽前山が迫力ありますね。しばしレリーズして次なる西山を目指す。
西山へは外輪へ登り返し、溶岩ドームを横目にその稜線をたどり、西山の斜面へ取り付く。ここではあまり風の強さを感じないね。しばし登って、祝、西山登頂!ここからの眺め、実は好きですね〜。望遠レンズに交換してレリーズタイム。うんうん、満足!
十分に満喫したところで下山開始。途中雨が振り出し徐々に強くなる。カッパ着るのも面倒くさく、小走りになる。いずれ止むだろう、と思いながら下山を続け、無地に下山。びちょびちょにはなりませんでしたが、結局下山口まで雨でした(笑)。
右足首の状態はまずまず。山で歩くのに支障なしで良かった。でも帰りの車でアクセルを踏むときに突っ張る感じがあり、違和感バリバリ。行きは感じなかったのになあ。だれかちょっと塗っただけであっという間に治る魔法の薬、作ってくれないかな。そんなことを考えつつ、さてさて次は何処に〜。
yo-shaさん、こんばんは〜!
足の状態は良くなってきているようですね、でも無理なさらずに!登りながら治しながら…、難しいな(笑)
樽前山お疲れ様でした 困ったときにちょこっと登れて、ルートも色々選択できるいい山ですよね。
実は私達も前日の日暮れ時間に行ってました。夕陽狙いだったんですが、見事に外れ…たんなる日没強風登山でした(^^ゞ
タルマエソウ、咲き始めてましたよね。いい感じでした。
奥さまの愛情たっぷりおにぎり美味しそうですねー 優しい奥さま、これまた素敵 です
jei-boyさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
お陰様でかなり良くなりました。あと一週間、湿布貼って完璧に治したいと思います。登りながら治したいですよね〜(笑)
樽前山、jei-boyさんの考えに賛同です。ホントに色々な意味で負担なくちょこっと登れ、ルートにもバリエーションありますよね。困ったときの樽前山ですね
前日登られていたのですね。天気外れは残念でしたね。強風は樽前につきものですしね
お花畑で気持ち良かったです。タルマエソウも中間付近から咲き始めてました。これからどんどん咲いてきますね
奥様の愛情?あるのかなー。あって欲しいですがどうなんでしょうかねぇ。ボリュームはハンパなくありました
yo-shaさん、おはようございます!
今、うちの両親が北海道にいるので会ったら宜しくお伝えください!
知床楽しみです
tenjinyamaさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
ご両親がいらしてるのですね。了解しました。お顔がそっくりな人がいたら声をかけてみますね😁。
知床もうすぐですね。みんなで登るから、個人で行かないようにしてました。今から楽しみです〜✌
yo-shaさん、こんにちは。送別会盛り上がったみたいですね〜☆
遅い出発のおかげで愛妻おにぎりと駐車場ゲットでしたね!
樽前山あらためて良いなと思いました♪6月よさそうですね。
知床までにしっかりと足治してくださいね〜!
sayacaさん、こんばんは。コメントありがとうございました!
送別会、早めに切り上げる予定が...やっぱり無理でした。盛り上がりすぎて全く帰られませんでした
まだまだ涼しいので、遅い出発もいいもんですね。愛?(笑)妻が握ってくれたおにぎりには満足でした〜。ありがたやありがたや
駐車場はラッキーでした。この時期は大体下のほうに止めさせられるので。道内で最も混雑する駐車場かと思いますね
樽前山はいつ行ってもいいお山です。その中でも6月が一番気持ちよく登れますよ〜。空港からも近いので、羽田からの日帰り+支笏湖観光も可能ですね
足はお気にかけていただきありがとうございます。湿布臭いですが遠慮せずに貼って治したいと思います
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