三ノ峰 （上小池から花と雪と展望の楽園に）

2018年06月22日(金) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 2:19
• 合計: 10:08

6:12 上小池
6:32 6:32 三ノ峰登山口(上小池)
7:45 7:49 六本檜
8:57 8:57 剣ヶ岩
9:51 10:08 展望ベンチ
11:00 11:31 三ノ峰避難小屋
11:44 11:44 三ノ峰
11:53 13:00 三ノ峰避難小屋
13:28 13:38 展望ベンチ
14:08 14:08 剣ヶ岩
14:48 14:58 六本檜
16:01 16:01 三ノ峰登山口(上小池)
16:20 上小池

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・上小池駐車場：約30台。無料。トイレあり。
　R158の勝原より県道173号線を打波川に沿って約22km入る。

コース状況／危険箇所等

・六本檜までは樹林の中の急斜面。
　それからはほとんど樹木のない尾根の急登が続く。
・水場が無いので、水は余裕を持って。
・トイレは、下小池P、上小池P、三ノ峰避難小屋にあり。

その他周辺情報

・日帰り入浴は、「あっ宝んど」。

写真

【下小池の駐車場】
ここからだと、距離はあるが、帰りの登り返しがない。

【上小池のトイレ】
なにかやっているようだが、使用は可能。

【三ノ峰登山口】
いきなり階段の急登だ。

【いい色】
まだ食べたことは無い。

【ギンリョウソウ】
白馬にしか見えない。

【ナルコユリ】
曲者だ。出会え出会え！

【ホウチャクソウ】
イカリ肩だ。

【六本檜より】
風が強そう。

【荒島岳】
虫が無視できない。

【ゴゼンタチバナ】
初見かな。

【アカモノ】
ふっくらカワイイ。

【ササユリ】
カールしすぎ。

【カラマツソウ】
小さな爆発。

【剣ヶ岩】
まずはあそこまで。

【ニッコウキスゲ】
黄色は元気色。

【ユキザサ】
大雪だ。

【高いなあ】
とんがりが気になる。

【ハクサンチドリ】
風格がある。

【ヨツバシオガマ】
庶民的だ。

【グンナイフウロ】
白い天狗か。

【グンナイフウロ】
鼻高々。

【くちばしシオガマ】
鳥の嘴にしか見えない。

【ハクサンチドリ】
三人寄れば目立ち過ぎ。

【コバイケイソウ】
天指し花。

【展望ベンチ】
尾根上のオアシス。

【別山】
今日は無理。

【白山】
あっちも賑わっていそう。

【三ノ峰】
さあ行くぞ。（ピシッ！）

【マイヅルソウ】
羽が小さい。

【イワカガミ】
風鈴のよう。

【ミヤマダイコンソウ】
岩陰に咲く姿は健気。

【ハクサンイチゲ】
気持ちよさそう。

【モデル嬢】
高嶺の花。

【キバナノコマノツメ】
鼻の下が長い。

【ツマトリソウ】
裏地が赤い。

【影にも負けず】
色っぽい貴婦人。

【三ノ峰避難小屋】
やっと楽園に到着。

【ショウジョウバカマ】
挨拶し雪渓へ。

【雪渓上から眺める別山】
北アルプスにいるかのよう。

【別山の空】
いい天気。

【三ノ峰と別山】
極楽極楽。

【ミツバノバイカオウレン】
雪解け跡には春の花が。

【オオバキスミレ】
くしゃおじさん。

【シナノキンバイ】
いつもの場所に。

【ウスギのキンバイも】
ちょっと傷んでる？

【別山を横目で】
笹が邪魔だなあ。

【雪渓を眺めながら】
よく見るとウズラバちゃん。

【イブキトラノオ】
青空別山がバックの豪華版。

【ミヤマキンポウゲ】
雪渓と小屋が醸し出す雰囲気が何とも言えない。

【コケモモ】
笑ってる。

【三ノ峰より】
ハスに構えた姿が別山らしい。

【行きたかったなあ】
せめて平まででも。

【山頂標柱】
別山の引き立て役か。

【美濃方面】
能郷白山の左には伊吹山が。

【御嶽】
噴煙は見えない。

【飛騨方面】
乗鞍の左には穂高から槍も。

【この下りが好き】
何とも言えない気分。

【フラワーロード】
小屋の周りは花だらけ。

【シナノキンバイ】
咲きたてだ。

【キンバイで乾杯】
空には秋の雲が。

【展望レストラン】
雪渓上の座席は冷房完備。

【越前三ノ峰】
初めて登ってみる。

【星が降るあのコ〜ル♪】
いい雰囲気。

【赤兎目指して】
その向こうには経ヶ岳が。

【ニッコウキスゲ】
大きく深呼吸して。

【コケイラン】
拡大しないほうがいいな。

【ショウキラン】
ゆるキャラ鍾馗さま。

【刈込池への橋】
これって吊り橋？

感想

whitewater

二年前のコースタイムを参考に別山を計画。
暑くなりそうとの予報に水を多めに持つ。
ところが、水のせいでもないが、足が上がらず亀さん歩行に。
そこそこの風に秋の空になったにもかかわらずだ。
早々と別山を諦める。
おかげで、喉の乾き無しの水分取り放題山行だった。
それでも結局1.5リットルも残ってしまった。

今回の目的は、花と逆さ別山だった。
御手洗池は、今までガスか水無しの干上がった状態ばかりと不運だった。
今回は条件が良かったにもかかわらず体力不足か根性不足。
もう日帰りでは逆さ別山は無理なのだろうか。

そんな中で良かったのは、秘密のアッコちゃんに会えたこと。
二年前は空振りだったので殊更嬉しかった。
これでまた一年頑張れる気がした。