幻のル-トを登って権現山(真壁富士)周回

2018年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 6.7km
• 登り: 401m
• 下り: 400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:02

5:27 スタート地点
5:58 0:00 林道からの入山
6:33 0:00 三角点手前ピ-ク
6:37 0:00 三角点
6:40 6:46 権現山頂上
7:12 0:00 前回間違った分岐点
7:19 7:21 かったて祭の広場
7:36 7:39 五所駒が瀧神社
8:11 8:19 休憩
8:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

権現山の南面に林道が伸びている。この林道は凹凸は少ないが、木の枝が散乱している。走るのに快適とはいいがたいが、乗り入れる車はあるようだ。通行止めの表示が途中にあったのでその手前に駐車した。

コース状況／危険箇所等

権現山への登りは一般コ-スではないので注意
google マップに権現山の頂上方面に延びる道を見つけた。この道を辿って
権現山の頂上を目指す。
なお、この道は迷いやすい。また、頂上近くはシノダケの密生する薮なので、権現山に何度か足を踏み入れたことがある人以外にはお勧めできない。

権現山からの下り
五所駒瀧神社からのピストンが無難だが、下降路にのみ五所駒瀧神社に下るコースをとるときは、間違って上山尾方面に下ってしまう恐れがあり、要注意。

写真

6/30 4:39

今日の目的地、権現山

6/30 5:26

林道の通行止めの手前に駐車して、林道を歩いて登る。

6/30 5:39

入山口間近、この尾根をトラバ-スしながら登って行く予定だ。

6/30 5:45

入山口を通り越した林道の先にある沢の入口。少し入ったが、戻る。

7/1 15:32

林道を少し戻る。林道の谷側、ガ-ドレ-ルの切れ目に、先端の赤い木の杭がある。ここが入山口の目印。

7/1 15:42

入山口、入口は藪っぽいが、入ればそんなでもない。

6/30 5:59

踏み跡を辿ってすぐに、石の杭がある。

6/30 6:00

ほどなく、やや明瞭なトラバ-ス道があり、辿る。

6/30 6:01

長めの石の杭がある。

6/30 6:22

やがて緩い尾根を登る。写真のような石の杭が再び現れると頂上は近い。

6/30 6:33

三角点手前のピ-ク、赤ペンキ目印

6/30 6:35

シノダケの藪の中に、ひょっこり、三角点が現れる。

6/30 6:36

四等三角点権現山396m

6/30 6:40

権現山頂上の祠

6/30 7:12

前回、上山尾方面に間違って降りた分岐点。ここは、右の尾根がはっきりしているが、左へ降りること。

6/30 7:16

左へ降りて間もなく、急勾配となり、ロ-プが貼られている。

6/30 7:19

祠のある、かったて祭りの広場に着く。竹で作られた松明の残骸が見つかる。

6/30 7:19

真壁の街並み

6/30 7:22

筑西市のFanucの工場も見える。黄色の外壁が印象的。

6/30 7:36

権現山への登山口の道標

6/30 7:37

境内にある登山口の石標

6/30 7:38

五所駒瀧神社に参拝

6/30 7:41

五所駒瀧神社の鳥居

6/30 7:45

振り返ってみる権現山

6/30 7:52

山の辺の道。三本松経由筑波山への尾根の先に坊主山が顔を出している。筑波山頂は雲の中。

6/30 7:54

山の辺の道から権現山を見る。

6/30 7:57

山の辺の道に馬頭尊が多い。

6/30 8:00

これも馬頭尊

6/30 8:23

林道を登る。倒木が多い。

6/30 8:25

マムシグサの赤い実が目立った。

6/30 8:29

駐車地点に無事帰着。

6/30 9:07

帰り道、真壁町田からの権現山。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

権現山への登り
入口さえ間違えなければ踏み跡程度の道がある。
そこには最初のうち石の杭が現れるので、良い目印となる。
ただし、それも永くは続かないが、踏み跡を伝っていくと緩い尾根を登るようになれば、問題ない。緩い尾根上に、石の杭が再び現れ、三角点に導かれるはずである。
なお、頂上部は全体がシノダケの藪に覆われているので、道を間違うと、GPSなしには脱出が難しい。余裕を持った行動が必須の山域であることを忘れないで欲しい。