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Yamareco

記録ID: 1510961
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ハイキング
日光・那須・筑波

両部の滝(地図ガイドに載っていない秘境)

2018年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
9.0km
登り
498m
下り
515m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:12
合計
4:04
6:57
6
スタート地点
7:03
7:04
215
10:39
10:50
11
11:01
ゴール地点
天候 雲の多い晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼原湿原駐車場
コース状況/
危険箇所等
コース途中から一般登山道ではありません。自己責任でお願いします。温泉を引いているパイプライン沿いに進みます。途中沢の音がしてくるので、赤いテープを目印に笹薮を抜けて下降して行きます。最初は降りる場所を間違えました。事前に調査の上、複数で行かれた方がいいと思います。
その他周辺情報 那須湯本温泉「中藤屋」500円
いきなりパイプラインです。ここは既に一般登山道ではありません。沼原湿原から進み、日の出平への分岐手前で左に下降して進むと整備された道が現れます。地図参照
2018年06月30日 07:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 7:32
いきなりパイプラインです。ここは既に一般登山道ではありません。沼原湿原から進み、日の出平への分岐手前で左に下降して進むと整備された道が現れます。地図参照
パイプラインを定期的にチェックしているのか踏み跡はしっかりしています。
2018年06月30日 07:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 7:35
パイプラインを定期的にチェックしているのか踏み跡はしっかりしています。
いくつか表に出てるパイプを通過して行きます。確か5個くらい。
2018年06月30日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:01
いくつか表に出てるパイプを通過して行きます。確か5個くらい。
ここだけ危険箇所
2018年06月30日 08:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:05
ここだけ危険箇所
木に付けられたマーカーです。ここは行きすぎてました。間違って降りたのですが、踏み跡もなく崖に近い形容だったので戻ってきました。
2018年06月30日 08:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:13
木に付けられたマーカーです。ここは行きすぎてました。間違って降りたのですが、踏み跡もなく崖に近い形容だったので戻ってきました。
このマーカーでした。先ほどの20m手前あたりです。他のレコでは沼原からきて右側の木のマーカーとなっていましたが、左側にありました。
2018年06月30日 08:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:30
このマーカーでした。先ほどの20m手前あたりです。他のレコでは沼原からきて右側の木のマーカーとなっていましたが、左側にありました。
これを通り過ぎると左側にマーカーが出てきます
2018年06月30日 08:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:30
これを通り過ぎると左側にマーカーが出てきます
急斜面を降りて行くとトラバースしていく道に出ます。
2018年06月30日 08:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:30
急斜面を降りて行くとトラバースしていく道に出ます。
沢の音が大きくなってきたら見えてきます
2018年06月30日 08:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 8:38
沢の音が大きくなってきたら見えてきます
両部の滝です。左が雄滝、右が雌滝。
2018年06月30日 08:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/30 8:41
両部の滝です。左が雄滝、右が雌滝。
雄(男)滝です。落差10mもないくらいです
2018年06月30日 08:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/30 8:42
雄(男)滝です。落差10mもないくらいです
雌(女)滝です。こちらは温泉を含むので水がヌルいです。
2018年06月30日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/30 8:48
雌(女)滝です。こちらは温泉を含むので水がヌルいです。
約250年前に遠海と相海が千日修行をしたという肖像石がこれらしい。うーむ、よくわからん。
2018年06月30日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/30 8:49
約250年前に遠海と相海が千日修行をしたという肖像石がこれらしい。うーむ、よくわからん。
滝からまた急登を登りパイプラインへ合流。先に進みます
2018年06月30日 09:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:05
滝からまた急登を登りパイプラインへ合流。先に進みます
これが御宝前の滝?
2018年06月30日 09:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/30 9:05
これが御宝前の滝?
さらに進むと人工的な石垣が。
2018年06月30日 09:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:10
さらに進むと人工的な石垣が。
ここから先は一般登山道へ合流するための藪漕ぎです。マーカーを見失わないように。
2018年06月30日 09:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:33
ここから先は一般登山道へ合流するための藪漕ぎです。マーカーを見失わないように。
やった!合流
2018年06月30日 09:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:33
やった!合流
三斗小屋へ向かう登山道ですが、この標識が見えて10m先くらいに降りるポイントが左側にあります。
2018年06月30日 09:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:34
三斗小屋へ向かう登山道ですが、この標識が見えて10m先くらいに降りるポイントが左側にあります。
登山道はありがたいね(^O^)/
2018年06月30日 09:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:38
登山道はありがたいね(^O^)/
サラサドウダンの花がたくさん落ちていました
2018年06月30日 09:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:38
サラサドウダンの花がたくさん落ちていました
一瞬だけ視界が開けた、おそらく隠居倉です
2018年06月30日 09:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:39
一瞬だけ視界が開けた、おそらく隠居倉です
沼原への分岐に着きました。
2018年06月30日 09:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 9:46
沼原への分岐に着きました。
こちらは日の出平への分岐。ここから沼原方面へ少し歩くと
2018年06月30日 10:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:19
こちらは日の出平への分岐。ここから沼原方面へ少し歩くと
パイプラインへつながる場所があります。
2018年06月30日 10:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:23
パイプラインへつながる場所があります。
ここに進入して行きます、よく見ると踏み跡があるのでわかると思います。
2018年06月30日 10:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:23
ここに進入して行きます、よく見ると踏み跡があるのでわかると思います。
近道と湿原への分岐。湿原に立ち寄ります
2018年06月30日 10:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:25
近道と湿原への分岐。湿原に立ち寄ります
カラマツ林が綺麗です
2018年06月30日 10:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:37
カラマツ林が綺麗です
湿原に到着
2018年06月30日 10:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:39
湿原に到着
コバイケイソウがたくさん咲いていました
2018年06月30日 10:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:40
コバイケイソウがたくさん咲いていました
2018年06月30日 10:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:40
シモツケソウでしょうか?
2018年06月30日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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シモツケソウでしょうか?
ニッコウキスゲ。木道の間に数株しかありませんでした。鹿に食べられてしまったそうです(*´Д`)
2018年06月30日 10:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/30 10:42
ニッコウキスゲ。木道の間に数株しかありませんでした。鹿に食べられてしまったそうです(*´Д`)
パンフレットとはだいぶ異なる光景
2018年06月30日 10:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/30 10:43
パンフレットとはだいぶ異なる光景

装備

個人装備
レインウエア ヘッデン 地図・コンパス コッヘル バーナー 昼食・行動食 非常食 エマージェンシーシート ファーストエイドキッド 着替え

感想

「両部の滝に行きたいんですけど」、そういう登山ガイドの問合せが先日ありました。情報量も不足していて案内するには難しいということで、下見ついでに行ってきました。ルートは沼原から一般登山道を出発して行きます。途中、日の出平の分岐手前あたりで左に降ります。藪漕ぎをするとほどなく、登山道と同等の道が現れます。これがパイプラインというもので温泉を引くパイプが源泉まで引かれているようです。ここに沿って歩いていくと沢の音がしてきます。そこに目印のマーカーを頼りに一気に下降すると幻の滝が現れました。普段でも登山客がそんなに多くない状況でさらに一般登山道でないとなると当然誰にも会うことありませんでした。一番恐れていた熊さんにも会うことはなく一安心でした。沢に降りる時、一般道に戻る時はかなりの藪漕ぎになります。道をロストする危険があるので必ずGPSを持参、そして一人より複数で行くことを推奨します。秘境感はそれなりにあるので興味のある方は自己責任ですがチャレンジしてみて下さい。

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