霧の恵庭岳


- GPS
- 05:10
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:10
東側(最高点・祠が有るピーク)は以前の最終ルートが赤みを帯びた火山岩がとてももろく、帰路で旧ルートを降りてみようとしましたが、グラグラ動くほど崩壊が進んでいたので止めて、新ルートを降りました。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前の事件以降とても親切なロープや案内がありますので、間違えて進むことも少なくなったと思います。1合目の標識を見つけられたら正解コースなんだぁと思えば良さそうですが、3合目〜5合目の標識を見つけられませんでした。 |
その他周辺情報 | すぐそばに丸駒温泉があります。またポロピナイがすぐ近くにあるので、ここが最終トイレになりそうです。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
スリング(150cm)
カラビナ2個
ロープ(9mm/15m)
|
備考 | 携帯オーディオを忘れて、携帯で片耳聞きしました。 |
感想
今日は天気予報が不安定でしたが、自宅から遠くに恵庭岳の岩塔が誘うので、恵庭岳へ行くことにしました。
駐車場に着いたのがすでに11時を過ぎていた遅いスタートです。
湿度がとても高く、持参したドリンクが往路でほぼ飲み切るほど。サブドリンクを昼食以降使用することになり、夏場の装備に切り替える必要性を感じました。
ロープ場までは特に傷んでいるところも感じず、以前と変わらない景色だなぁと散策モードで歩いていたのですが、7合目の見晴らし台あたりでもう霧の中。
景色ゼロ登山です。
第2展望台に到着すると今日が初登山というカップルに会いました。
初登山が恵庭岳〜やるなぁ!若者よ!20代は疲れていても美しく清々しい。
これから登山を続けたいと言っていたので、またどこかの山でお会いする日がやってくると楽しいですね!
第2展望台で食事を済ませ、霧の頂上へ向けてGO!
終始霧の中でしたが、ルートを見失うほどではありません。なのでまずは西峰へ行ってみることにしました。
・・・と行ってみたものの、景色ゼロは変わらずです(笑)
風も出てきたので、ドリンクを口に含むとすぐに東側へ移動です。
東側は風がないようです。が霧の中!
ロープ場を登って最後の取り付き〜と思ったらルートが変わっていました!
新ルートは・・・え?これ登るの?っと言うくらいのロッククライミング的な壁登り(笑)。ただ残ロープがWでかけられていたので、スリングつけてカラビナで安全確保できたので非常に助かりました!
と、恵庭岳最高点に到着です。
が、虫がすごい!
せっかくセミ魚眼持っていったのに霧で何も見えないので、祠の写真を撮って退散です。
降りは自責ライン付近で超えてきた方とスライドしたのみで、誰も居なかったので一気に小走り下山。登りは結構かかりましたが、降りはあっという間でした(笑)
途中で第2展望台で会ったカップルのものと思われるグローブが落ちていたのでピックアップしつつ。
駐車場に着くと第2展望台で会ったカップルが車を動かしたタイミング。
ギリギリセーフで渡せました。