ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 151191
全員に公開
ハイキング
丹沢

早戸大滝から蛭ヶ岳

2011年11月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
knot その他1人
GPS
09:25
距離
7.6km
登り
1,084m
下り
877m

コースタイム

7:20魚止橋
7:35伝道
8:40雷平
9:20早戸大滝9:45
11:25主脈稜線(一般登山道)
12:05鬼ヶ岩12:25
13:50雷平
14:45魚止橋
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
伝道〜雷平〜早戸大滝は何度も渡渉をします。
川には橋の架かっているときもあれば、ないときもあり、
その都度、状況は変わっています。
また、この辺の岩は水に濡れていると、滑りやすいので、
安易な飛び石渡渉をするより、面倒臭がらず靴を脱いで渡ったほうが賢明かと
思います。
それにしても、原小屋沢の出合のところにあった仮橋が消えてたのには
驚いた。
魚止橋。
魚止橋から伝道までは
林道が続いているが、
なにしろ落石が多い。
魚止橋から伝道までは
林道が続いているが、
なにしろ落石が多い。
いい感じだ!
これもいい!
落ち葉のラッセル。
1
落ち葉のラッセル。
伝道の標識の支柱に
ついていた温度計。
4℃だった。
伝道の標識の支柱に
ついていた温度計。
4℃だった。
ここだけは靴を脱いで渡った。
昨日、秦野では雨や雹(ひょう)が
降って、沢は増水していた。
ここだけは靴を脱いで渡った。
昨日、秦野では雨や雹(ひょう)が
降って、沢は増水していた。
これが意外と面倒くさい。
これが意外と面倒くさい。
何なの?この水量・・・。
何なの?この水量・・・。
雷平。
右は原小屋沢。
左が本谷沢で、先で早戸大滝のある
大滝沢と分けている。
雷平。
右は原小屋沢。
左が本谷沢で、先で早戸大滝のある
大滝沢と分けている。
早戸大滝。
説明不要。
早戸大滝。
説明不要。
結氷した早戸大滝(今年2月)。
これでも本結氷にはまだまだ。
1
結氷した早戸大滝(今年2月)。
これでも本結氷にはまだまだ。
落ち口。
市原新道もそうだが、
大滝新道の標識もお皿を使ったものが多い。
蛭ヶ岳の小屋番をされていた、市原新道の開拓者
市原敏光さんがお皿を使っていた。
市原新道もそうだが、
大滝新道の標識もお皿を使ったものが多い。
蛭ヶ岳の小屋番をされていた、市原新道の開拓者
市原敏光さんがお皿を使っていた。
大滝新道出だしのザレ。
これから稜線までの標高差500mを
一気に登る。
大滝新道出だしのザレ。
これから稜線までの標高差500mを
一気に登る。
ムラサキシキブの果実。
キツイ登りの中、唯一和む瞬間だ。
それにしても、ムラサキシキブをはじめとして、
ヒトリシズカ、ジュウニヒトエ、ゴゼンタチバナ
など、先人達の山野草へのネーミングには頭が下がる。
1
ムラサキシキブの果実。
キツイ登りの中、唯一和む瞬間だ。
それにしても、ムラサキシキブをはじめとして、
ヒトリシズカ、ジュウニヒトエ、ゴゼンタチバナ
など、先人達の山野草へのネーミングには頭が下がる。
鬼ヶ岩ノ頭から派生している
白馬尾根が垣間見えた。
鬼ヶ岩ノ頭から派生している
白馬尾根が垣間見えた。
仏果山奥にはかすかだが、
東京の高層ビル群が見える。
もっと寒くなると、スカイツリーなど
はっきりと見えるようになる。
仏果山奥にはかすかだが、
東京の高層ビル群が見える。
もっと寒くなると、スカイツリーなど
はっきりと見えるようになる。
ナナカマドの実?
稜線は近い。
稜線の一般登山道に出た。
いつもの見慣れた笹原と、正面に、
塔ノ岳と小さく尊仏の小屋が見えた。
稜線の一般登山道に出た。
いつもの見慣れた笹原と、正面に、
塔ノ岳と小さく尊仏の小屋が見えた。
こちらは丹沢山。
こちらは丹沢山。
鍋割山稜の向こうに真鶴半島と
中央奥に初島が。
鍋割山稜の向こうに真鶴半島と
中央奥に初島が。
登山道は山のハイウェー?
登山道は山のハイウェー?
塔ノ岳〜丹沢山間の主脈奥には大山が、
その奥には相模湾と江ノ島が。
塔ノ岳〜丹沢山間の主脈奥には大山が、
その奥には相模湾と江ノ島が。
主脈のハイライト。
蛭ヶ岳山頂まで続く笹原は、
一番気持ちのいいところかもしれない。
頂上の山荘にだけ陽が差している。
1
主脈のハイライト。
蛭ヶ岳山頂まで続く笹原は、
一番気持ちのいいところかもしれない。
頂上の山荘にだけ陽が差している。
霜柱。
アプローチする車のラジオから
今季一番の冷え込みを知らせる
ニュースが流れていた。
霜柱。
アプローチする車のラジオから
今季一番の冷え込みを知らせる
ニュースが流れていた。
眺望のよい処でもある。
眺望のよい処でもある。
新緑の頃にも是非!
新緑の頃にも是非!
五葉ツツジ(シロヤシオツツジ)の
先のない奇妙な幹。
まだ枯れてはいないようだ。
五葉ツツジ(シロヤシオツツジ)の
先のない奇妙な幹。
まだ枯れてはいないようだ。
鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を望む。
今日は予定を変えて、
蛭ヶ岳は諦め(3日にも登るので)、
白馬尾根で帰ることにした。
鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を望む。
今日は予定を変えて、
蛭ヶ岳は諦め(3日にも登るので)、
白馬尾根で帰ることにした。
チガヤの群生する白馬尾根から
丹沢三峰を望む。
チガヤの群生する白馬尾根から
丹沢三峰を望む。
立ち枯れのブナの木に生えた
大きなサルノコシカケ。
立ち枯れのブナの木に生えた
大きなサルノコシカケ。
雷平からはもと来た道を
引き返した。
雷平からはもと来た道を
引き返した。

感想

早戸大滝は初めてだという相棒を連れて、
早戸大滝〜大滝新道〜蛭ヶ岳〜市原新道を計画してみた。

結局、来月3日には再び蛭ヶ岳に登らなくてはならない
自分の我儘で、今回は蛭ヶ岳をキャンセル。
急きょ、白馬尾根で下山することにした。
要はカッタルかっただけなのだ。
相棒にはすまないことをしたと思っている。

昔は市原新道、大滝新道というと、
丹沢慣れしたエキスパートだけに許された
未知ルートとして名を馳せていたものだが、
それが現在ではなんと、猫も杓子も、シカもクマも、
みんな登ってしまう、丹沢ではもっとも名の知られた
マイナールートに成り下がってしまった。

まあこれも、自分を含めてヤマレコユーザーさん達の、
ネットによる詳細な情報提供によるものだと思っているが、
どんなもんなのかねぇ・・・、いいのかねぇ・・・。
と云いつつも、せっせとレポートする自分って、いったい・・・。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1398人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら