記録ID: 151232
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ハイキング
東海
納古山 山頂からの雪景色とご来光
2011年11月23日(水) [日帰り]
- GPS
- 04:15
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 474m
- 下り
- 468m
コースタイム
5:30納古山第二駐車場 → (中級コース) → 6:05天空岩 → 6:20 納古山8:15 → (初級コース) → (しおの道) → (中級コース) → 9:40納古山第二駐車場 → 9:45親猿の滝
天候 | 晴 のち 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・木和谷の中級コースの沢最上部に流水の水場、上部にキレットと岩場。木和谷の初級コースは、前半が谷筋で距離が長い。山と溪谷社の『改訂新版 名古屋周辺の山 (週末登山コースの百科事典) 』P.214-215に記載されている。 http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1773&cid=21&cid2=77 ・山頂付近のモミジとツツジ類が紅葉(サラサドウダン、ドウダンツツジ、アカヤシオなど) ・登山口付近の谷に親猿の滝がある。 ・国道41号線の登山口への分岐(七宗橋の信号交差点)のすぐ手前に道の駅(ロック・ガーデン ひちそう) http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/gifu/g_09.html |
写真
撮影機器:
感想
天気予報では午後から雨が降りそうだったので、山頂が岩峰の展望台となっている納古山(のこやま)でご来光を見に出かけた。早朝は冷えていたが、ご来光に間に合うように急いで登ったので汗をかいた。
上りは真っ暗の中ヘッドランプを付けて中級コースを利用、下りも同コースで下山する予定だったが、途中で道を間違えて、どこを歩いているのか分からなくなってしまった。「山感」が当たり、運よく以前に歩いたことのある「しおの道」の遠回りのコースで自然に中級コースに復帰することができた。念のため地形図を用意しておいた方がよさそうだった。地形図には登山道の表記がなく、作成したルートデータは大体の経路。
山頂に着くと東の空の朝焼けは進んでいて、南の濃尾平野の夜景は終わっていた。御嶽山と中央アルプスはぼんやり見えていたものの、すぐに山頂部に雲がかかり始めた。恵那山の北側には南アルプスの塩見岳から赤石岳の山並みが望めた。稜線下部には雲があり、恵那山の南側の雲の隙間からのご来光となった。北西には真白な白山が望め朝日が当たり少し赤らんだ。鈴鹿山脈の北部、伊吹山、奥美濃の山々は冠雪しているようだった。太陽が雲の隙間から出たり消えたりで、一部で青空や日差しもあった。2時間ほど展望を楽しんだが、天気が悪化傾向だったで、のこのこと納古山から退散することとした。
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