記録ID: 1515526
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ハイキング
飯豊山
日程 | 2018年07月02日(月) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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地図/標高グラフ


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表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 4時間35分
- 休憩
- 1時間55分
- 合計
- 6時間30分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
ログは手書き入力。
赤谷林道は加治川治水ダムから掛け留沢駐車場まで徒歩で2時間半程度。
赤谷林道は加治川治水ダムから掛け留沢駐車場まで徒歩で2時間半程度。
コース状況/ 危険箇所等 | 赤谷林道は土砂崩れや崩落箇所が複数あり。湯の平登山道も気の抜けないヘツリ区間がある(トラロープが設置)。曲沢の橋は設置済み、北股川の吊橋は下山時に業者が設置作業中。今回は個人的な偵察山行。 |
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過去天気図(気象庁) |
2018年07月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by noraneko964
(道路状況)
赤谷林道は去年からの土砂崩れ(大倉沢付近)が復旧しないうちに新たな路肩崩落、落石、倒木、土砂流出があり通行に支障あり。工事車両も大倉沢手前の土砂崩れ現場までしか入れないようだ。湯の平登山道は概ね去年並みだが、ヘツリ道でステップが浸食され斜面になっている箇所がある。北股川先の崩落地点の高巻き道は去年並み。
曲り沢の橋は設置済み、北股川の吊り橋は行きは未設置だったが帰りは業者が設置作業中だった。自己責任での入山のため北股川は行き帰りも渡渉で通過する。湯の平山荘は無人であったが問題なく使用できそう。もちろん炊事場には水は引かれていない。北股岳への登山道は山荘裏の区間のみ雑草が密集していた。
山荘手前の本湯(女湯)はもちろん引湯されておらず、奥の蟹湯(野天湯)についてはメインの岩風呂は大量の土砂が堆積して浅くて入れない状況。その隣の小さな浴槽は大丈夫そう。一段下がった河原に掘られた広めの風呂は腰くらいの深さだが、底は冷たく上部は熱めと湯温が層状になっている。
その他詳細は写真のコメントを参照。
赤谷林道は去年からの土砂崩れ(大倉沢付近)が復旧しないうちに新たな路肩崩落、落石、倒木、土砂流出があり通行に支障あり。工事車両も大倉沢手前の土砂崩れ現場までしか入れないようだ。湯の平登山道は概ね去年並みだが、ヘツリ道でステップが浸食され斜面になっている箇所がある。北股川先の崩落地点の高巻き道は去年並み。
曲り沢の橋は設置済み、北股川の吊り橋は行きは未設置だったが帰りは業者が設置作業中だった。自己責任での入山のため北股川は行き帰りも渡渉で通過する。湯の平山荘は無人であったが問題なく使用できそう。もちろん炊事場には水は引かれていない。北股岳への登山道は山荘裏の区間のみ雑草が密集していた。
山荘手前の本湯(女湯)はもちろん引湯されておらず、奥の蟹湯(野天湯)についてはメインの岩風呂は大量の土砂が堆積して浅くて入れない状況。その隣の小さな浴槽は大丈夫そう。一段下がった河原に掘られた広めの風呂は腰くらいの深さだが、底は冷たく上部は熱めと湯温が層状になっている。
その他詳細は写真のコメントを参照。
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コメント
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おはようございます。
丁寧なレポ、食い入るように?拝見させていただきました。
もう、十九年前になるでしょうか、まだ掛留沢の駐車場まで車で入れた時でしたが、雨下、尾根上部のヤブがひどく、難儀した記憶だけが鮮明に残っています。
あの時は、結局、往き復りとも、お湯には入りませんでした。残念。
大兄の運歩の自由さ、その境地、私は遠く及びそうもありません。
コメントありがとうございます。
このまま何年も林道が通れなくて北股岳への登山道が利用されなくなれば荒廃していく可能性も心配されますので、早く開通することを願うのみです。個人的には、湯の平登山道は新潟市方面から一番近くて飯豊連峰の懐深くまで入れる魅力的なルートなので今後も存続を願いたいです。
こんにちは、私8月の休みを利用して関東方面より初めて飯豊連峰を縦走する予定です、大日杉小屋から飯豊山荘まで縦走後(縦走路途中から湯の平温泉往復は難しいそう)前から気になっていた湯の平山荘に行ってみたいと考えているのですが林道崩落以降状況がわからず今回noraneko964さんが行かれたレコを発見し状況を聞きたくて書き込みいたしました、登山道はなんとか通行可能のようですが小屋は利用可能なんでしょうか?施錠はされていませんか?小さな浴槽は入浴出来そうとの事ですが、温泉は浴槽の底などから湧き噴き出しているのでしょうか?こんな機会でもない限りなかなか湯の平温泉に行けるチャンスがなさそうなので是非山荘で一泊したいと考えております
noraneko964さんが行かれてから1か月も経ちますので無論状況は変わっていると思いますが・・・教えていただければ幸いです。
写真57の岩風呂が深さもあり入浴に適しています。ただ上層が熱く底が冷たくなっているので撹拌する必要はあります。他の岩風呂より一段下がった河原にあります。
写真58の右側の小さな岩風呂(写真では大きく見えるが)きれいで適温ですが狭いです。
写真58の左に写っているのが従来、メインに入浴できた大きな岩風呂ですが底に土砂が堆積して浅くなって入れません。もしスコップが現地にあれば自分で土木工事すれば入れそうです。源泉は写真58の奥に見えると思いますが、赤茶色のお湯が流れてきています。すぐ近くの崖から湧き出しています。鉄分が多いようです。
湯の平山荘は雪害対策のため冬季は完全に閉鎖されますが、北股川の吊り橋が設置されている間は、維持管理のために開いていることもあるかと思いますが避難小屋としての位置づけです。
林道の状況もありますので、ビバーク覚悟での自己責任となります。
湯の平山荘は避難小屋としての利用のみ可能だと聞いています。
いずれにせよ、詳細は、新発田市観光振興課に確認された方がよいと思います。
電話0254-28-9960 (fax0254-26-8585)
kamoshiqua様のおっしゃるとおり基本的に湯の平山荘は避難小屋としてのみ利用可能です。
それでも、近年、湯の平山荘周辺で渓流釣り風の方や子供連れの方も見かけたことがあります。ヤマレコユーザーではない方々と思いますが。
noraneko964さん、kamoshiquaさんありがとうございます
新発田市の観光ガイドにも開山未定と赤字で書かれているので自己責任で参ります、無論テントも持っていくつもりでおります
新発田市観光振興課に連絡を入れてみます、実際の状況がよく分かり大変参考になりました、ありがとうございます。
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