高野山女人道

2018年07月03日(火) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 17.0km
• 登り: 904m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:12

11:25 スタート地点
12:01 12:08 女人堂
12:43 12:50 弁天岳
13:08 13:08 大門
14:01 14:01 大滝口女人堂跡
15:56 16:03 摩尼山
16:20 16:21 黒河峠
16:39 16:44 楊柳山
17:02 17:03 子継峠
17:36 17:43 転軸山
18:37 ゴール地点

iPhoneアプリのGeographicaで記録

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京奈和自動車道の無料区間を乗り継いで
京都から高野山まで約3時間でした。
金剛峯寺前の駐車場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

高野山女人道の案内標識が、分岐などの要所毎にありました。
コースは階段などの整備がなされています。

その他周辺情報

近くには日帰り温泉がありませんでした。
お食事処は中の橋にあります。

写真

7/3 12:14

金剛峯寺前の駐車場を出て
まずは女人堂にお参りしました。

7/3 12:21

歩きはじめてすぐに
山道らしい道になりました

7/3 12:24

その昔は
女人道の道中に
女人堂が7あったそうです
今は跡地にそう記されているだけ

7/3 12:39

鳥居が見えてきたら
弁天岳はもうすぐ

7/3 12:48

嶽弁財天社
手前に避難小屋がある

7/3 12:52

頂上付近からの眺め

7/3 13:06

大門方面の登山道には
赤い鳥居が登山道の途中に
いくつもありました

7/3 13:08

分岐にある標識以外にも
方位を示す標識が複数あり

7/3 13:08

大門にて
動画は撮影できたのに
写真を撮ろうとすると
カメラエラーになった

7/3 13:13

ちょっとわかりづらい
助けの地蔵への入り口

7/3 13:14

キノコ発見

7/3 13:16

助けの地蔵

7/3 13:18

6番の標識を見落として
もうええかなと思ったけど
7,8と撮り続けることに

7/3 13:21

分岐には必ずと言って良い程
標識があります

7/3 13:23

平地だけなら
1分くらいで次へ進むけど、、

7/3 13:24

車道に出て少し車道歩き

7/3 13:26

再び山道へ

7/3 13:28

人の手の入った杉林
高野山が開かれた時から
こういう雰囲気だったのか
それとも

7/3 13:29

これと言ったピークはなく
登ったり降ったり。
車道と小川を跨いで
再び登り

7/3 13:31

町内へのエスケープは
割とどこからでも行けそう

7/3 13:33

ジグザグに登る場面もあり
累積で計算すれば
結構高低差ありそう

7/3 13:36

群生はしていないけれど
ササユリが綺麗でした

7/3 13:42

期待していなかった展望
よく風も通るし
気持ちよかった

7/3 13:46

登山道はやがて林道に合流

7/3 13:47

林道から再び登山道へ

7/3 13:51

上へって
手で示していますよね

7/3 14:01

これと言った山頂もなく
登ったら降る

7/3 14:02

轆轤峠
再び林道と合流

7/3 14:08

草花を取らないでください
の標識のお花が可愛い

7/3 14:10

熊野本宮へ
っていう文字に惹かれる

7/3 14:10

時々目にする標識の
小辺路ってのも
そろそろ歩くべきだろうか

7/3 14:17

せせらぎを近くに感じながら
歩くのは涼やかでいい

7/3 14:18

お地蔵さんの背後から

7/3 14:18

横を失礼して

7/3 14:19

円通律寺前

7/3 14:19

お地蔵さんを正面に
標識の順番やと背後から
標識を逆に辿れば正面に

7/3 14:21

滝の音を辿ると
やはり不動明王

7/3 14:23

お地蔵さん

7/3 14:25

分岐では高野山女人道へ

7/3 14:29

銀竜草
雰囲気見てこの辺かな
って見回すとあるっていう

7/3 14:32

弥勒峠

7/3 14:33

大峰口へ向かい再び登る

7/3 14:51

登って降りたら
森から出てしまった
そういうルート

7/3 14:51

中の橋には
お食事処があります

7/3 14:52

親切なことに
お手洗いの前を通る

7/3 15:04

奥の院は供養塔がたくさん

7/3 15:10

供養塔は
目に見えない対象を
見える形にしたものだから
つまりは見てってことだから
撮ってもいいよね

7/3 15:15

お地蔵さん

7/3 15:15

無縁塚からは視線を感じる

7/3 15:22

奥の院を抜けて
やっと登山道と思ったら
ここで一番綺麗なアスファルト
ちょっとの間、車道歩きです

7/3 15:25

そして林道歩き

7/3 15:31

熊(ぬいぐるみ)に遭遇

7/3 15:32

お地蔵さん

7/3 15:34

林道とお別れ
登山道へ

7/3 15:43

平坦な歩きから
登りに変わる

7/3 15:57

摩尼山

7/3 15:58

摩尼山のお堂

7/3 16:21

東摩尼山
石柱にはそう彫られている

7/3 16:21

黒川峠
三本杉への分岐は
この後何度も目にする
それほどオススメなのか

7/3 16:36

楊柳山

7/3 16:37

楊柳山のお堂

7/3 16:50

楊柳山から子継地蔵へは
結構な斜面を下る

7/3 17:03

子継地蔵

7/3 17:03

高野参詣道
黒河道の説明板

7/3 17:12

小川を渡る

7/3 17:13

三本杉へのコース
通行止になっている

7/3 17:15

せせらぎ沿いはやはりいい

7/3 17:15

雨の日は大変そうや

7/3 17:16

またまた三本杉への標識

7/3 17:22

うす暗い森から
明るい林に変わり

7/3 17:24

一本杉
ほんまにうっかり。
杉があったのかさえ
見ていなかった

7/3 17:25

転軸山へ

7/3 17:37

転軸山
木漏れ日が気持ち良い

7/3 17:48

木の階段を降り

7/3 17:53

休憩用の木の椅子？
みたいなんがありました

7/3 17:55

なだらかな斜面を降り

7/3 17:58

車道に出たら山道は終了

7/3 18:01

車道を歩く

7/3 18:09

車道を歩く

7/3 18:11

民家の間を歩く

7/3 18:20

車道が大きな車道と交わり

7/3 18:23

車道のまま峠を越し

7/3 18:38

金剛峯寺前に戻りました

7/3 19:13

灯篭の灯りに
引き寄せられて
もう一度奥之院へ

撮影機器：

EOS Kiss X50 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 タオル カメラ

備考

水2Lも要らなかった。途中で補給できるから荷物は軽くした方がいい。口にしたのは500mlを2本と中の橋で買った餅×1と焼き菓子×2、それとスニッカーズでした。

感想

kiiro

雨の休日は寺社仏閣巡りをしています。
なんて言ってインターネットで
バーチャル観光する事が増えてきた。
布団の上に寝転んでポチッとクリック
頑張らなくっても絶景が見れるよ〜
なんて、、、

なんていうか
それでも良いんじゃないかと
そう思う自分がいる。
でも
たくさんある風景写真や動画に
見たい景色を見つけられない事も多く
引きこもって1日を終える時に
せめて裏山にでも行けば
満足できる景色に会えたのにと
後悔することもしばしば。

体力よりも心が衰えてきたのかな〜

高野山は古くから
人々に求められてきた場所
ここに行けば自分に必要な
何かをつかむことが出来るかも
なんて
理由なんかは本当はいいかげんで
女人道というのを歩いた事が
なかったから行こうかって。
それだけ。

行ったら行ったで
行って歩いてきただけで
高野山のなんたるかとか
歴史的建造物や文化財や
文化的な行いなどの
そういう諸々はできていなくて
そもそも
目的がはっきりしていなかったから
何かをつかむことはありませんでした。

大門の仁王像にカメラを向けて
写真を撮るためにシャッターを押して
そしたら写真が撮れるはずが
レンズエラーですって
エラーが表示された。
レンズを外して見てみるけど
問題なさそうなので
もう一度仁王像へ向けて
シャッターを押すけれど
レンズエラー。
3回くらいそんな感じの繰り返して
なんだか意地でも撮りたい
って気持ちが湧いてきたけど
逆に冷静な自分が
気持ちを抑えられるうちにと
カメラを降ろし、その場を去った。
ちなみに同じカメラで動画は撮れた。
その後　次の案内標識を撮ったら
普通に撮れた。

冗談みたいな話。