貞光川中谷

2018年07月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 718m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:38

10:47 スタ国道438号線友内橋ート地点
11:29 11:29 220m付近の枝沢
12:11 12:37 休憩
14:52 14:56 620m付近二俣
15:54 15:54 林道
17:25 駐車スペース

休憩記述の他に他20分ほど

天候

晴一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道438号線友内橋から旧道らしき道に入り路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。また、下山は地形図に道が描いてありますが、今一つはっきりせず、さぐりさぐりで下ってきました。

写真

7/2 10:54

橋から林道に入りまもなく沢に下降。立派な橋まで少し下る。

7/2 10:54

橋のすぐ下は15mほどの滝

7/2 10:57

渓相は比較的スッキリしていて所々ナメモドキが出て来る。

7/2 10:59

7/2 11:02

釜も多く、やる気があれば十分泳げる。

7/2 11:06

7/2 11:09

徐々に滝が立ってくる。

7/2 11:12

5m程の幅広滝左側の筋状を登る。

7/2 11:17

7/2 11:20

釜とナメ状10m

7/2 11:23

S字状のスライダーを越える

7/2 11:24

7/2 11:29

標高220m付近の大きな枝沢出合の本流側。

7/2 11:32

枝沢を利用気味に登り本流側へ戻る。ここからさらに枝沢と本流の間を高巻く。

7/2 11:35

本流は10m釜付きの立派な滝

7/2 11:39

高巻後の滝。三本分滝をまいた。

7/2 11:41

その上に壁を砕くような滝

7/2 11:55

続いて堰堤セット。このあたり堰堤4つほど連続。左岸からたかまき、人工の高い橋をこわごわわたったのち沢に復帰。

7/2 12:42

7/2 12:45

ナメの様な地形もちらほら。水量がすくなければもう少しナメがはっきり見えたりするかも。

7/2 12:46

この後ゴルジュ。S字状の20m程の高めのゴルジュに入り、7m程の滝の左側をまき登る。暗くて写真うつらず。

7/2 12:59

ゴルジュにかかる15m程の滝。高度感あるものの案外あっさり右側からまける。

7/2 13:04

落ち口から。ここで一度ゴルジュ終わる。

7/2 13:32

7/2 13:39

ここまでの滝の迫力と比べると多少見劣りするものの楽しい滝

7/2 13:48

スライド滝

7/2 13:52

もう一発ゴルジュ内10mちょいの滝。どうやったか忘れたが苦労少なくまける。

7/2 13:53

7/2 14:04

後半部分もナメ交えた渓相がありがたい。

7/2 14:05

7/2 14:08

7/2 14:09

古い空き缶がちらばる崩れた家。

7/2 14:16

7/2 14:17

標高570m付近枝沢出合。

7/2 14:37

7/2 14:37

本遡行最後の滝。左側を登り流れの向こうの岩に手をつき突っ張り気味に落ち口を越える。上にも5m程のナメ滝。

7/2 14:56

滝の上には3件ほどの小屋があり

7/2 14:59

住所も設置

7/2 15:58

下りは怪しい道をつなぎながら右岸側の林道までなんとかたどり着き、さらに山上集落でうろうろ迷いながら旧国道まで下山。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

感想

yomoyamajiro

友内山の東側にある鍵掛谷川が結構見栄えの良い谷だったのでこちらも、と思い入ったところ、想像以上に活きの良い谷でした。前半は釜と滝がセットで、泳ぎorへつりと登攀、中盤二ヵ所のゴルジュと20m級の滝も2つ3つ。後半も谷が荒れず、しっかり滝とナメの形状が保たれていて大した谷です。
一方で下山は超ネックではっきりしない道が散らかっており、いつの間にか谷の上の方に登らされた挙句道が消失するような状態が多く、谷沿いを沢下降交えて下る方がスムーズにいける。地形図の道は終始わからず。
林道にでればなんとかなりますが、地形図上の登山道らしきものは今一つはっきりせず、ごまかしごまかし脱出しました。下りがはっきりできればこのあたりでは良渓です。