根利の渓流 高場沢を遡行して源流釣り

2018年07月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 7.3km
• 登り: 374m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:43

6:26 スタート地点
11:58 12:05 遡行終了点
13:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

帰路の下りで一部ログが飛んでますが、ちゃんと林道を歩いてます。

写真

7/7 6:28

画面左の下が高場沢　　ここはキャンプができそうな広場

7/7 6:29

沢に下ります

7/7 6:35

すぐに堰堤　
左から巻く

7/7 6:47

ここに第一投

7/7 6:46

いきなり釣れた！(^O^)

7/7 7:01

いい風景ですな

7/7 7:07

その後いいポイントが続くがなかなか良型が釣れない

7/7 7:11

チビイワナちゃんは即リリース

7/7 7:27

ミニゴルジュ

7/7 7:39

このプールはでかい

7/7 8:08

7/7 8:14

ビバークできそうな岩屋

7/7 8:24

ナメ床　
右と左で地質が違う　
断層だな

7/7 8:29

突然現れた石積み　
根利の奥には思わぬ所に人の痕跡がある　
これも足尾鉱山に関係してるのかな？

7/7 8:36

7/7 8:38

沢が岩壁をえぐってます

7/7 8:40

大岩ゴロゴロ

7/7 8:53

ここは通過できないので右から巻くと・・・

7/7 8:48

そこには今にも倒れそうな大岩　　
下を通ったがちょっと怖かった💦

7/7 9:10

ここは大プール

7/7 9:11

その上はスダレ状のナメ滝

7/7 9:14

さらにその上はナメが直角に曲がってる

7/7 9:15

屈曲部にはポットホール

7/7 9:16

その上は20mスダレ滝　
見た目よりも手がかりが多く簡単に登れます

7/7 9:16

ナメ滝横の岩壁にクルマユリを発見　
高山に咲くイメージが強いがこんなところにも咲くんだ

7/7 9:17

モミジカラマツも咲いていた

7/7 9:18

オオバギボウシなどここは花が多かった

7/7 9:19

双子のクルマユリ

7/7 9:23

クルマユリを入れて自撮りしてみたが・・・全く不釣り合いなのでモザイクかけました(^^;)

7/7 9:25

落ち口から見下ろす

7/7 9:29

ナメの横に再び石積み発見

7/7 9:42

ここは突破不能なので左から大きく高巻きした

7/7 9:48

7/7 9:50

イワタバコが群生　
花はまだまだ

7/7 9:57

しばらくナメ床が続き釣りにならない

7/7 10:38

久々の淵

7/7 10:35

出ました(^O^)／　
きれいなイワナちゃんです

7/7 10:56

倒木帯　　
遡行するのにひと苦労

7/7 10:57

崩れてますね

7/7 11:24

おっ　　
これまでとは違う石積みだ

7/7 11:26

その先で栗原川林道が交差　
以前はここで遡行終了したが・・

7/7 11:27

橋の下をくぐってもう少し先に行ってみる

7/7 11:37

まだイワナちゃんはいますね

7/7 11:56

渓流は土管に変身　
水枯れまで行きたいと思っていたがちょっと拍子抜け
ここで終了とします

7/7 11:59

土管の上は堰堤を兼ねた林道ですな

7/7 12:00

林道を戻ります

7/7 12:01

林道脇はヨツバヒヨドリが群生

7/7 12:06

栗原川林道に出た

7/7 12:07

今の林道は根利平川林道高場沢支線というらしい

7/7 12:07

こっちの奥は皇海山方面

7/7 12:11

根利方面に戻ります　
ここはさっきくぐった橋の上

7/7 12:08

ハナビラタケ発見(^O^)／　
今日の晩御飯のおかずにしよっと

7/7 13:33

1時間ほど林道を歩いて無事帰還(^O^)／

7/7 13:30

釣果です(^O^)
イワナちゃん5匹キープ

感想

こたっきー

高場沢は倉見川の支流の一つでこれまでも何度か渓流釣りで遡行したことがある。渓相もなかなか良く小滝やナメ床もあって歩くだけの簡単な沢登りも楽しめる。特に遡行技術がなくても大丈夫だろう。
倉見川と高場沢合流点を通る栗原川林道はぐるっと巻いて高場沢源流部で再び出会うので、林道を下れば戻りも楽。
今日は釣りメインだが、ついでにログ取ってレコしてみようと出かけた。

関西では豪雨だが、こちらの今日の予報は曇り。暑くもなく寒くもなくちょうどいい陽気。
入渓し、一つしかない堰堤を超えてから竿を出す。すると何と一投目からいい型のイワナちゃんがヒット！　幸先いいですな。
渓相も楽しみながらゆっくり遡行していく。小さいのはよくかかるがリリース。
あっという間に5時間ほどが過ぎ最上流部まで到達。
いつもは栗原川林道と再び交差する地点で終了するが、今日は橋をくぐってさらにその先まで行ってみた。地形図から別の林道が交差しているのはわかっていたが、そこは沢そのものを埋め土管で水流を通している状況でちょっと残念だった。
イワナちゃんはけっこう釣れたが、小ぶりなものはリリースし5匹キープして終了。
帰路は林道をのんびり1時間ほどかけて下った。途中で夏のキノコのハナビラタケを見つけ、思わぬ副賞に思わずニンマリしてしまった。