鎌倉岳（常葉）（福島県田村市）

2018年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 478m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:38

9:25 鰍登山口
10:21 10:55 鎌倉岳
12:03 鰍登山口

【標高570m鰍登山口発】09:25
【標高750m鰍・萩平分岐】09:58
【標高966.6m鎌倉岳（常葉）山頂】10:21〜10:55
【標高750m鰍・萩平分岐】11:12
【標高500m鰍・萩平登山口（T字路）】11:35
【標高570m鰍登山口着】12:03

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道は整備されています。ありがとうございます。
ルート図はGPSを基にしての手書きです（ログではありません）。

写真

標高700mの小沢を横切る箇所に大きめの木があります。この手前にももう一つありました。

この小沢（標高700m）の上流側にフェンスに囲まれた人工物（第2水源地？）があり気になって見ていたら、その手前に何やら動くものが．．．。タヌキ？

これがその人工物ですが、左下の岩の中をよ〜く見てみると、先ほどのタヌキ？が潜り込んでこちらを見ています。

雰囲気の良い森を進みます。

山頂には三等三角点の点名・鎌倉岳があります。いつものように赤い鈴をおいて撮影です。遠景中央は大滝根山です。

西には移ヶ岳が目立ちます。山頂西側の岩峰も立派です。岩の上に立つと（写真ではわかりづらいですが）高度感があります。

自分を撮ることはほとんどありませんが、この高度感に思わずセルフタイマーで。

知る人ぞ知る大鷹鳥谷山ですね。電波時計に使われる標準電波を送信する日本で二箇所のうちの一箇所が福島県にあります（もう一箇所は佐賀県）。

萩平から地形図で実線で記される山側の舗装路を歩き、芦坂集落南側の県道154号（地形図黄色二重線）に合流した箇所から見る鎌倉岳。

感想

komaQ

今回の阿武隈の山シリーズはその存在感を発揮している鎌倉岳（常葉）にしました。
これまで、高柴山、羽山（麓山）、日山（天王山）からその特徴的な姿を目にしていましたが、登ってみても360度の大展望で、立派な山ですね。今日はあいにく遠望はきかず安達太良や吾妻は見えませんでしたが．．．。麓からもカッコよく見えますね。
【ルート感想】
鰍登山口から標高750mの広場（石切場跡？）までは比較的ゆるゆるとしています。
そこからは初めは岩の混じる小沢状の箇所、その後は雰囲気の良い森の中ですが、しっかりとした登りです。標高930m付近の都路への分岐まで来ると最後の木製階段をこなして山頂です。
帰路は鰍・萩平分岐までは慎重に下ります。濡れて苔むした岩や木の根は滑りやすいです。分岐からは淡々と下ります。
車道は地形図実線箇所は車通りもなく、鎌倉岳を眺めながら歩けますが、県道はそこそこ車通りもあり注意して歩きます。