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Yamareco

記録ID: 1520838
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ハイキング
近畿

南山(宍粟50山)

2018年07月12日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
395m
下り
386m

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
0:15
合計
2:20
10:20
20
スタート地点
10:40
10:50
35
展望東屋
11:25
11:30
70
12:40
ゴール地点
ルートトレースは適当です。
通過時間も適当です。ほとんど休憩は取ってません。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道:山崎ICを南に進む。セブンイレブンの所で、左折し揖保川左岸沿いに県道432を更に南進。たつの市に入ってほどなく「まほろばの森」の案内板があるので左折し、上笹一区自治会館前の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
どんぐりの森から時計回りに南山を目指しましたが、スタート地点から南山までは何の問題も無し。但し南山から先は人が歩ける道ではなかった。ピストンでもと来た道を戻ることをおススメします。
上笹一区自治会館前の路肩スペースに駐車させてもらいました。
2018年07月12日 10:22撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 10:22
上笹一区自治会館前の路肩スペースに駐車させてもらいました。
柵の向こうは「ドングリの森」
2018年07月12日 10:26撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 10:26
柵の向こうは「ドングリの森」
立派で綺麗な東屋です。
2018年07月12日 10:44撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 10:44
立派で綺麗な東屋です。
路肩に立入禁止看板が放置されてます。気にせず南山表示に従って進みます
2018年07月12日 10:53撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 10:53
路肩に立入禁止看板が放置されてます。気にせず南山表示に従って進みます
南山に到着です。
2018年07月12日 11:25撮影 by  SH-01K, SHARP
1
7/12 11:25
南山に到着です。
ベンチとか腰掛が欲しい〜
2018年07月12日 11:26撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 11:26
ベンチとか腰掛が欲しい〜
やっと脱出成功。こっち側には明確な立入禁止看板が・・。
2018年07月12日 12:26撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 12:26
やっと脱出成功。こっち側には明確な立入禁止看板が・・。
ここから先は、舗装路をてくてく歩きます。
2018年07月12日 12:29撮影 by  SH-01K, SHARP
7/12 12:29
ここから先は、舗装路をてくてく歩きます。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 時計 タオル ストック

感想

今日から少し早めの夏休みです。明日からちょっと遠征に出かけるので、軽い気持ちで宍粟最南端の「南山」に足慣らしに行ってきました。

南山は宍粟50山踏破の一環で7年前に一度だけ歩きましたが、自然遊歩道のハイキングコースでした。南山三角点も山頂ピークと言うよりは、ハイキング道の途中に出現する感じです。

スタート地点の上笹一区自治会館の横にハイキング道マップの大看板が設置されており、7年前と同様にぐるっと時計回りに一周します。

立派な展望東屋手前の分岐では、7年前は立入禁止ロープと看板がしっかりと設置されていましたが、今回はロープは撤去され、看板は路肩に放置されてゴミと化してました。
7年前は何故立入禁止にしているのかわからないくらいに、ルート状況は良好でした。おそらく看板設置はしたものの取り外すのを忘れているだけだったのかもしれません。

今回も、南山ピークまでは何の問題もなく、歩けました。

だがしかし、ここからが問題でした。
何と南山から先のルートが下草と木の枝で塞がれルートが消失しています。
本来なら、ここで撤退し、来た道を戻るのが常識です。
しかし、ここで私の過去の経験と実績が邪魔をしてしまいました。

この先にルートがあるのはわかっているので、この藪を通り抜ければ歩きやすい遊歩道が出現するはずだ・・・。

強行突破で藪漕ぎ開始です。

予想通り、藪を抜けると開けた道が出現しました。が、またすぐに藪です。

そして藪漕ぎをしながら正規ルートをロストすること3回。

3回とも斜面を強引に下って、また正規ルートに合流することができましたが、もう、満身創痍です。長ズボンを履いていたのは正解でしたが、上半身は速乾性の半袖シャツのみだったため、腕には無数の擦り傷やら切り傷やら、また靴紐がほどけたのでくくりなおそうとしたところ、恐怖のヒルが取り付いているではありませんか!

しまった!夏の宍粟の山はヒルのメッカだった事を失念しており、何の対策も取っていなかったことを後悔です。

見える範囲のヒルを指で飛ばして、兎に角下山を急ぎます。

何とか車まで戻ってきて、ヒルチェックを実施。全部で6匹のヒルを発見し、内1匹に左足脛の血を吸われてました。
おかげでズボンが血だらけです。ヒルは血を吸いながら、血が固まらない液を注入してくるので血が止まらんのですよ。

当然6匹ともライターで始末しましたが、血を吸ってぶくぶく太った1匹は火であぶった瞬間に血を吐き出して動かなくなりました。血を吸ったヒルはすぐに卵を産むので少しはヒル害が拡大する事を防げたかもしれません。

少し話がそれてしまいましたが、まほろばの森の南山から南側の「あせびの道」はもう使い物にならないので、立ち入らない事を推奨します。

足慣らしの山行のつもりが、思わぬ苦行になってしまいました。ちゃんちゃん。

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