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記録ID: 1523457
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ハイキング
道南

大千軒岳が、雨雲を遮る

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
12.2km
登り
1,119m
下り
1,129m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:06
合計
4:58
6:39
6:41
31
7:12
7:12
28
7:40
7:42
31
8:13
8:13
21
8:34
8:34
16
8:50
8:50
28
9:18
9:18
30
9:48
9:49
28
10:17
10:18
38
天候 曇のち
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登りは1箇所迷いやすいところあり
下りは何箇所も迷いやすいところあり
ちょっとした崩れは当たり前だが問題ない程度
渡渉が多いので増水には注意
奥二股登山口よりスタート。
由緒正しい登山道はこちらなんだろうと思われる。
2018年07月15日 05:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 5:58
奥二股登山口よりスタート。
由緒正しい登山道はこちらなんだろうと思われる。
ボロ橋にドン引き
2018年07月15日 05:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
7/15 5:58
ボロ橋にドン引き
広河原ならぬ広い河原
2018年07月15日 06:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 6:35
広河原ならぬ広い河原
朝から少し濁っています
すでに上流で雨が降っているのか?
2018年07月15日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 6:54
朝から少し濁っています
すでに上流で雨が降っているのか?
ときどき、道標が、落ちてます
2018年07月15日 06:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 6:57
ときどき、道標が、落ちてます
年に一度、慰霊祭が行われるとか
2018年07月15日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 7:11
年に一度、慰霊祭が行われるとか
2018年07月15日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 9:45
休み台で休みなし
2018年07月15日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 7:37
休み台で休みなし
雲は全体で厚く、東側がうっすら透けて見えます。
この日は山の西側は雨で、東側は曇り予報
2018年07月15日 07:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 7:49
雲は全体で厚く、東側がうっすら透けて見えます。
この日は山の西側は雨で、東側は曇り予報
いちごかな
2018年07月15日 08:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:05
いちごかな
天国みたいですね
2018年07月15日 08:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
7/15 8:07
天国みたいですね
2018年07月15日 08:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:07
登りきりました
2018年07月15日 08:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
7/15 8:11
登りきりました
2018年07月15日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:14
2018年07月15日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:14
2018年07月15日 08:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:17
2018年07月15日 08:42撮影 by  LG-R105, LG Electronics
7/15 8:42
大千軒岳です
2018年07月15日 08:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:25
大千軒岳です
久しぶりに301名山の新規を一つ登りました。
2018年07月15日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
7/15 8:31
久しぶりに301名山の新規を一つ登りました。
頑張れ岩、登りでは気づかなかった
2018年07月15日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 8:57
頑張れ岩、登りでは気づかなかった
2018年07月15日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 9:03
帰りは水量20cm増し。
濁りも強く。
2018年07月15日 10:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7/15 10:34
帰りは水量20cm増し。
濁りも強く。

感想

三連休中日、北海道内では最も天気が安定していた道南方面の大千軒岳へ。
この大千軒岳にしても、山の西側は12時以降は雨が降る予報。
我々が出発する頃にはすでに2パーティが先をいっていましたが、どちらも12時までには下山するペースで歩いていたようです。
このコースは沢が多く、下山時に逃げ場がなくなる可能性があるため、天気予報をみていたら自ずとそうなります。
ところが、下山する頃(10時ごろ)に登り始める札幌の4人組パーティがいて、辟易しました。
超人パーティならかまいませんが、彼らの歩くペースでは下山は16時ごろになると思われました…
たとえ無事に戻れたとしても、結果論なので、こういう計画は控えてほしいですね。

さて、山の方は三連休初日とは打って変わって、少し寒気がするぐらい。
気温は大差ないのですが、天気と尾根か谷かの違いで、変化が感じられました。
沢沿いコースは北海道らしいコース、渡渉はこの日は深くても膝下まで。
転ばないように要注意です。
沢パートは迷いやすいポイントがいくつかあるので、GPSなりスマホなりで確認できたほうが安全です。

沢が終わると一気に登りますが、そもそも大千軒岳は標高が高くないので、体力があれば一気に終わります。
道は歩きやすく、何箇所か滑りやすいところがある程度。
あとは稜線楽しい花畑のはずでしたが、稜線にでた途端強風に見舞われました。
やはり天気予報のとおり、西から天気が荒れてくるようです。
幸い覚悟していた降雨はなく、ただぬるい風が吹きつけるだけでしたが、それでも風速10m程度でしょうか、たまに体勢を崩すこともあり、長く止まっていると寒気がきそうです。
眺望もないことなので、ノンストップで下りまで戻りました。

眺望はないものの、靄がかった花畑はとても幻想的で、キリスト教的な天国はこんな感じなのだろうかと考えながら歩きました。
かつてキリシタンがここに身を寄せた理由が、少しわかった気がします。

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