笠取山 作場平から周回
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 764m
- 下り
- 750m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
作場平の駐車場は、朝9時過ぎにはほぼ満車で、道路脇の斜面に辛うじて駐車しました。登山準備、トイレを済ませて9:30出発。
最初はカラマツ、ヒノキの人工林内の緩く広々とした道で、歩きやすい。一休坂分岐辺りで多少傾斜は増すが、大したことはありません。コマドリやミソサザイの鳴き声が響きわたっています。
ヤブ沢峠までは、いくつもの橋や木道を渡って沢沿いを登って行きますが、傾斜は緩く登り易い。ヤブ沢峠のベンチで小休止し、笠取小屋までの林道を進む。木陰は良いが、陽当たりは暑く、木陰を選んで歩きます。
笠取小屋で早めのランチと源流コーヒー。ここからしばらくは板張りの道で、歩きやすい。しばらくして「小さな分水嶺」の小ピークに立つ。ここからようやく目的地の笠取山が見えました。
笠取山の急傾斜に取り付くと、これまでの歩きやすい登山道と違い、途端にペースダウン。何度も小休止しながらの、最初のピークにようやく到着。西側の展望が大きく開けるが、残念ながら富士山は雲の中。大菩薩嶺や甲武信ヶ岳方面は見えている。山梨百名山の標柱の前で記念撮影し、本当のピークへ。岩場の小ピークを幾つか越えて、笠取山山頂に到着。樹林の中で展望もあまりなく、結構狭い。
山頂から水干までは、一部急傾斜もあるが、歩きやすい。水干では多摩川の最初の一滴を見ることが出来ました。水場はこの下標高差60mとのことで、最初の分岐では諦めましたが、少し先の2つ目の分岐に「多摩川の最初の流れが見られます」の表示に心動かされ、水場に寄ることに。この分岐からはあっという間に水場に到着、思ったより近かった。しかし、水場が浅いため、ペットボトルに直接汲むのは難しく、少し時間を要しました。
水場分岐に戻って、小さな分水嶺を巻いて、更に草原の道を進んで笠取小屋に戻りました。小屋前のテーブルは陽当たりが良く、暑そうなので、木陰で休憩。
下山は笠取小屋の水場を通って一休坂へ。大変歩きやすい下山道で、案内地図にある「ミズナラ林の急坂」とは言えないのでは。コースタイムより少し早めに順調に下山できました。全体的に良く整備された登山道で、途中に山小屋もあり、安心して歩ける名山でした。花を見るにはもう少し早い時期が良さそうです。
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