沖縄最高峰於茂登岳!〜不快指数も最高峰!
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 371m
- 下り
- 365m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り・スコール |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
飛行機
・石垣空港→於茂登岳登山口(奥):タクシー約20分、2,380円 ・於茂登岳登山口(奥)→石垣市内:タクシー約20分、2,440円 ・石垣市内→川平湾見物→石垣空港:タクシー1.5hr貸切、8,500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ヤマケイ分県登山ガイドには全線簡易舗装の記述があるが、 実際は部分的にコンクリートが打ってある程度。 ・山頂以外、うっそうとした樹林、ヤブ。 路面はブロック段、プラ段、岩ゴロ、赤土等 歩きにくく、滑り易いので注意。 ・特に最後の水場以降は見通しのない性悪ヤブが続く。 ・終始、樹林・ヤブなので蒸し暑く、夏は避けたいのが実感。 |
その他周辺情報 | ・石垣市街は観光地。飲食店、土産物屋豊富。石垣港は離島航路のターミナル。 ・八重山そば、海鮮、島食等豊富にあるが、石垣牛を選択(ステーキ店ポパイヤ)。 |
写真
感想
【7/13(金)】
石垣直行便は1日2便なので、不測の事態に備え始発、当日登頂とする。
羽田6:10発に自宅からは間に合わないので大鳥居に前泊。
【7/14(土)】
石垣空港1F売店で飲み物、昼食(おにぎり等は見つけられなかった)を購入し、
タクシーに乗る。バスも利用可能だったが、便数・乗換の面からタクシー利用。
幸いなことにタクシーは路面は悪いが最奥の登山口まで入ってくれた。ハブ除けのスパッツ、ストックを用意して、看板脇から登山道に入る。高湿度でうっそうとした樹林の中に簡易舗装の登山道が続く。花の手向けられた山の神に安全登山を祈願し丸太橋を渡る。しばらくは緩やかな道が続くが、次第に舗装は途切れてきて、足場が悪く滑り易い道になってきた。周囲も本土とは異なった感じで所謂ヤンバルジャングルやジュラシックな雰囲気の樹林となってくる。きれいな青いトカゲがちょろちょろしている。風の通らないジャングル、高湿度で汗が滝のように出てくる。最後の水場を過ぎると、急登の上にオキナワチクのヤブになり、さらにトゲのある蔓までからみついてくる。足場は悪いし、頭上のヤブだし、蜘蛛の巣が貼り付いてくるし、様々な枝がちょっかいを出してくる。汗が靴の中まで滴ってビショビショになる。これほど不快な目に合うとは思いもかけなかった。もう、足元や頭上のハブに注意する余裕もなくなってきた頃、ようやく山頂の通信施設前にでた。於茂登岳の山頂は、通信施設左手のヤブの奥にあった。点在する露岩に乗ると、川平湾の青いサンゴ礁が見えた。通信施設前に戻ってお昼にし、144MHzSSBにQRVするが入感も無く、空振りだった。14時に山頂から16時登山口タクシーの連絡をして、下山を開始する。滑り易いので慎重に下る。登山口で汗を乾かして、Tシャツを着替えていると、予約したタクシーが来て、本日の宿泊地、石垣市内に向かった。
【7/15】
昨日、予約したタクシーで川平湾見物をした後、石垣空港へ向かった。石垣空港の手荷物窓口は30分位の混雑だったが、乗客の表情には「石垣で遊んだ〜!」感があった。日帰り1泊なのに20万円くらいの散財となっていしまったが、まあ、いいか。
次は西表トレッキングに行きたいと思った次第であった。
【課題】
山、ヤブを徘徊することには慣れているが、ビーチリゾートはどうしていいかわからないことが顕在化した。
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