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Yamareco

記録ID: 1526341
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 青木鉱泉からテン泊 こっそり食料遭難

2018年07月15日(日) 〜 2018年07月16日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
29:43
距離
19.0km
登り
2,530m
下り
2,514m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:41
休憩
1:07
合計
10:48
8:35
127
10:42
10:48
144
13:12
13:18
32
13:50
13:56
66
15:02
15:36
170
18:26
18:41
42
19:23
2日目
山行
7:09
休憩
1:39
合計
8:48
4:59
71
宿泊地
6:10
6:18
30
6:48
7:36
35
8:11
8:24
49
9:13
9:40
138
11:58
11:59
44
12:43
12:43
46
13:29
13:31
16
13:47
ゴール地点
ドンドコ沢コースは滝あり、岩場あり、渡渉ありとバリエーションに富んでいて楽しめた。
帰りの中道は樹林帯をひたすら降る。段差が多く、テン泊装備では膝にきた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉は原山神社のすぐ西側にある道路を進むと30分くらいで着く。
https://goo.gl/maps/T6gixTfQUqj
出だしは砂利道だがその後は舗装路。
2〜3回分岐があるが青木鉱泉への標識があって迷うことはない。

駐車場は8:00到着で満車で、下の方へ下って路駐。
それでも駐車料金は必要なので、車を停めてから青木鉱泉へ駐車料を払いに行き、貰った駐車券を車のボンネットに置きに戻った。いきなり無駄に疲れた。
コース状況/
危険箇所等
行きも帰りもそれなりの急勾配。
行きは下山中の女性が大きな岩で足を滑らせて1mほど滑り落ちてきた。手で支えようとするも、まぁ無理で、足元に落ちてきたので、足で踏ん張って止めた。
怪我は無し。
帰りは男性が登山道でつまずいて(恐らく)骨折。救助要請となった。取り敢えず、何かの足しにとテーピングを渡してきた。

と、それなりに危険な山と思う。
極めて危険ではないが行程が長く体力を使うので注意力も散漫になりがちなのだと思う。
その他周辺情報 下山後は湯めみの丘700円
渋滞も酷そうだったのでのんびりできる場所を探した。
掛け流し温泉だし、休憩室もゆっくりできる。
日没前に地蔵ヶ岳に来てみた
日没前に地蔵ヶ岳に来てみた
スゲー夕日だ
楽しみにしていた酒とおつまみ
ベーコンは明日の食料にとっておこう、、、
1
楽しみにしていた酒とおつまみ
ベーコンは明日の食料にとっておこう、、、
翌朝は観音ヶ岳へ
空島だ〜
1
翌朝は観音ヶ岳へ
空島だ〜
観音ヶ岳から
薬師ヶ岳から
Nrucのサコッシュのフロントストッパーにウィンドブレーカーを括ってみた
ええやん!
Nrucのサコッシュのフロントストッパーにウィンドブレーカーを括ってみた
ええやん!

装備

備考 ザック16kg
気温計忘れた、、、

スキムミルク以外の食料は1500kcal前後
対してアプリの消費カロリーは7700kcal

感想

今回は食料の軽量化を考えて、夕飯はプロテイン、朝はフルグラ(スキムミルク)としてみた。
これで腹が持つかな〜というお試しだった。
後は初日はサクッと鳳凰小屋に上がってカレーを食べて、2日目はサクッと下山して下界でご飯と思っていた。
つまり、手持ち食料がプロテイン(1食分)、フルグラ(1食分)、スキムミルク一袋、行動食、酒、おつまみ、という状態。

まず鳳凰小屋までサクッと上がれず、想定以上に行動食消費。
鳳凰小屋に着いてみると、テン泊は食事はダメとの事で、昼食抜き。
その後、侘しい食料でどうやって食いつなぐか悩み、1人テントの中でヤベー、食料遭難だ〜とテンションが上がったw

結果、新品で一袋持ってきていたスキムミルクを事あるごとに飲んでました。
特に2日目は休憩毎にスキムミルクです。いや、スキムミルクを飲む為に休憩です。
結果、無事予定の行程をこなして下山できました。

スキムミルク、優秀です!
これを飲んでるだけでかなり行動出来ます!
これからのテン泊縦走では必ず持って行くアイテムとなりそうです。

プロテインはどうなんでしょう?満腹感は無かったし、食後に鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳を往復しちゃったので普通にお腹が空きました。

フルグラ(スキムミルク)はいいですね!
ただ、直ぐにお腹が空きましたけど。
ま、今回はほぼほぼ主食抜きの2日間だったのでお腹すいて当然ですけどね。

ただ、このわずかな食料で中々ヘビーな鳳凰三山を回ってこられたのは良い経験になりました。今後の長期縦走に向けて最低ラインを掴んだ気がします。
何はともあれ、スキムミルクです!w


なお、観音ヶ岳からの眺望は過去最高と言ってもいいくらい素晴らしいものでした。
近くには北岳、仙丈、甲斐駒といった南アルプスの山々。
少し見渡すと中央アルプスや北アルプス、八ヶ岳といったメジャー級の山々が取り囲み、もちろん富士山も見えます。
下山するのが勿体無いくらい見事な風景でした!

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技術レベル
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体力レベル
4/5

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