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Yamareco

記録ID: 1527099
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

扇沢から針ノ木峠(針ノ木岳断念)

2018年07月15日(日) [日帰り]
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head55coach その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:15
距離
10.7km
登り
1,211m
下り
1,238m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:16
休憩
0:00
合計
12:16
4:31
736
スタート地点
16:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢無理駐車場に前日夕刻に停めれました。
コース状況/
危険箇所等
雪渓手前はそれなりでしたが、何しろ雪渓が長くきつく行けども行けども針ノ木峠に着かずで、心が折れまくりました。
その他周辺情報 前日も登山後も日帰り温泉で良かったです。
朝4時半頃、登山口をスタートです。
朝4時半頃、登山口をスタートです。
天気も上々、モルゲンロートに期待する気持ちも盛り上がります。
天気も上々、モルゲンロートに期待する気持ちも盛り上がります。
段々と太陽光線の強さがマシマシです(ラーメン二郎風に)。
段々と太陽光線の強さがマシマシです(ラーメン二郎風に)。
大沢小屋も順調に通過です(この頃までは、)。
大沢小屋も順調に通過です(この頃までは、)。
厳しい雪渓登りにヘトヘトになりますが、背後の爺ヶ岳が綺麗でした。
1
厳しい雪渓登りにヘトヘトになりますが、背後の爺ヶ岳が綺麗でした。
こんな急な登りがエンドレスに思えた頃です。
こんな急な登りがエンドレスに思えた頃です。
それでも何とか針ノ木小屋に到着でした。
それでも何とか針ノ木小屋に到着でした。
頂上でコーラやコーヒーは飲んだものの、食欲なく、残り時間や体力、帰り道下りの安全性確保の為に、針ノ木岳までは断念して、下り始めたとこです。
頂上でコーラやコーヒーは飲んだものの、食欲なく、残り時間や体力、帰り道下りの安全性確保の為に、針ノ木岳までは断念して、下り始めたとこです。
何とか雪渓下りを終えたとこです。
何とか雪渓下りを終えたとこです。
実は雪渓内の水場の割と近辺で、雪渓を踏み抜き危うくこの激流に飲み込まれるかと、命を縮める思いを体験してしまいました。
実は雪渓内の水場の割と近辺で、雪渓を踏み抜き危うくこの激流に飲み込まれるかと、命を縮める思いを体験してしまいました。

装備

備考 実は上着アウターを車に忘れてしまって出発してしまったのですが、ダウンもあるしと見逃しました。 結局、必要になる事はなかったのですが、反省です。

感想

天気は最高、パートナーにも恵まれた扇沢から針ノ木でしたが、私の体調不良(普段の生活の不摂生が祟って体重増)に寄り樹林帯を抜けて雪渓を登るに従ってペースダウンとなり、峠手前の直登ではパートナーと本来の目標であった針ノ木岳をどうすべきか議論しました。結局、別行動にて峠の小屋を目指す事になりましたが、何故か私の足ツリ現象も改善し、思ったより離されず峠には着く事が出来ました。
しかしながら、やはり2人揃っての鉢ノ木岳は断念する事に断念する事にしました。
下山後、何とか無事に扇沢まで戻れて良かったですが、パートナーには迷惑を掛けてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいとなりました。
雪渓を踏み抜いたり、普通の下山路で道の踏み抜き崩落に寄り身の危険を感じましたが、それだけ身の安全確保が万全でなかった反省もあり、今回の登山から得る教訓は多く、次回からに生かさなければならないとのパートナーとの決意であります。
扇沢から針ノ木の自然は素晴らしく、出会った方々に感謝ですが、大沢小屋ご主人には本当に優しく対応して頂き、最大の感謝の気持ちで相応しい言葉が見つかりません。 いつの日にか、何らかの形でお返ししたいと思っています。
m(__)m

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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