富士山（御殿場口）

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 13:10
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,372m
• 下り: 2,374m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:43

22:20 御殿場口新五合目
2:47 2:47 御殿場口六合目
3:26 3:26 御殿場口七合目
4:55 5:00 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:05 7:14 御殿場口頂上
7:25 7:55 富士山
8:05 8:05 御殿場口頂上
11:10 11:10 大石茶屋
11:30 11:30 御殿場口新五合目
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●御殿場口第3駐車場（無料）
トイレは第1駐車場の東側。
第2駐車場へは行かず、22時頃に到着したが、2〜3割の空きはあったと思う。

コース状況／危険箇所等

●新五合目駐車場〜六合目(2830m)
鳥居をくぐって登山道へ入る。
大石茶屋が見えると向かって左から回り込む様に進む。指導員が居た。
砂走り、ブルドーザー道など複数ルートがあり、夜間はわかりにくい。
夜間登山者のライトが目立つ。
足下は砂利なので基本滑る。
駐車場から4時間以上かかった。

●六合目(2830m)〜富士山山頂
七合目の少し上で御来光確認。待つ間、風が強くジッとしてるとすごく寒かった。
下山者が増えてくる。
山上まで来ると沢山の人。
山頂は長蛇の列で強風。
その後、郵便局に行ったがまたも列。

●七合目〜新五合目駐車場
大砂走りで下山。最初は慣れなかったが、途中よりコツを掴み早く下山出来るようになった。
ガスが出やすい。
嫌になるくらい距離がとにかく長い。

その他周辺情報

●湯郷三島温泉　入浴料\800-
昨日立ち寄った際、休憩は何時間居ても無料だったので、畳の上で4時間ほど仮眠させて貰った。

写真

7/14 22:26

御殿場口の鳥居

7/15 2:47

六合目

7/15 4:31

御来光

7/15 5:00

是より奥宮境内
山頂まで1時間30分とある、もう一踏ん張り

7/15 7:06

御殿場下山口から御鉢を望む

7/15 7:46

剣ヶ峰から御鉢を望む

7/15 8:00

剣ヶ峰

撮影機器：

PowerShot SX730 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

m_89

自身3度目の富士山登山で単独登頂が無かった事から敢えて御殿場ルートを選択。
日中登山は暑いだろうから夜間登山として、土曜に静岡入りして昼間に天城山ハイク。(さすがに金曜の仕事終わりで運転後の登山は無謀と思い却下)
その下山から7時間後に登山を開始したが、想像以上に辛かった。
なんと言っても距離が長いのはわかっていたが、それに付け加え足下が滑り易いので過酷だった。
途中で何度も登頂を諦めようと思ったが、深呼吸しながら登るとマシな事に気付き何とか山上へ。
山上から剣ヶ峰へ行くが長蛇の列、…何とかならないものか。
帰りに郵便局で葉書を買って投函と思いきや、これまた列を見て断念、…約束？果たせず。
下山時の大砂走りではコツを掴んで早く下山出来たが靴が大破。
あの踏みしめる砂利音は二度と聞きたくないくらいだった。
最後に…今回の登山では写真を取り捲ろうと望んだが撮影したのは50枚以下(うち御来光関係21枚)、そうなったのは自身にとって過酷であったため撮影意欲も削がれたハイクとなったからだ。