八王子城-狐塚峠-陣馬街道

2018年07月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 10.0km
• 登り: 744m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:08

8:51 スタート地点
9:05 9:06 北条氏照の墓
9:23 9:26 三叉峠
9:57 10:04 八王子城山
10:08 10:13 八王子城跡
10:27 10:28 八王子城天守閣跡
10:44 11:18 富士見台
11:22 11:23 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
11:38 11:38 高ドッケ
12:00 12:02 板当山
12:10 12:11 板当峠
12:19 12:19 狐塚峠
12:55 13:03 黒ドッケ
14:02 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

コース状況／危険箇所等

八王子城の宗閑寺から花籠砦を経て八王子城、
詰めの城、富士見台へ向かい、そこから北高尾山稜へ。
狐塚峠を経て、黒ドッケから夕やけ尾根(?)を下る。

写真

7/17 8:49

宗閑寺(横地監物屋敷)

7/17 8:59

氏照墓所へ向かう。

7/17 9:04

氏照墓所。

7/17 9:12

この策は、開けて締めて通っていいらしい。
でも別にわざわざ中に入らなくても柵の横を普通に歩ける。問題なしです。

7/17 9:25

7/17 9:28

花籠

7/17 9:29

花籠

7/17 9:38

花籠

7/17 9:46

柵門台へ向かう道の石垣。

7/17 10:08

八王子城本丸。

7/17 10:26

詰めの城。

八王子城内に入ってから寒気がやばくて異常な程体調が悪くて今日の登山を辞めようかとも思ったけど、とりあえず頑張る。

7/17 10:29

大堀切。

7/17 11:19

右下から来て、真後ろに富士見台がある。

死にそうになりながらも、富士見台で20分くらい休憩。
滅多に休まないのに今日は変だわ。

北の尾根に向かう。

7/17 11:22

高ドッケ

7/17 11:37

7/17 11:40

高ドッケから少し西に行ったピークを巻いて下に来た所を振り返る。

7/17 11:40

それを遠目に見てみる。
通路の両側を細く切って、北側(写真左側)に横堀を掘っているように見える。

7/17 11:48

分岐を進んで振り返る。

7/17 12:10

板当峠

7/17 12:11

板当峠

7/17 12:19

狐塚峠

7/17 12:42

杉の丸

7/17 12:50

不思議な削平地

7/17 12:55

黒ドッケ

7/17 12:55

黒ドッケ
ここから夕やけ尾根を下る

7/17 13:17

戦後の道かなー。

7/17 13:29

右に進むと狐塚集落に下りられる。

7/17 13:34

あれ、竪堀？

7/17 13:35

これ竪堀だよね？

7/17 13:50

高留集落

7/17 13:58

7/17 14:01

おおるりの家

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

鈿琴

横地監物屋敷から八王子城に登り、
そこから詰めの城へ向かう。
ところが、登山初心者時代以来の足を吊るという事象が発生し、膝もヤバイ感じに。
城内に入ると奇妙な寒気に襲われて何度も引き返そうかと思った。
とりあえず頑張るが、富士見台へ向かう道で本当に体調がよろしくない。
足の調子も良くないから諦めかけたけれども、
珍しく20分近くも休憩を取ってから再度出発した。
北高尾山稜に入ると寒気は無くなり、あとは足に気をつけながらゆっくり進む。
山道は景色はほとんど見えず、気持ちいいと思える道は少なく感じた。
街道的な要素は少ない道。
檜原までの最短ルートを考えると、関場峠までは進まず上恩方辺りで陣馬街道に下りると思ったのだけれど、
戦前辺りから地図上に現れる黒ドッケから北側の道は杉植林地なのでその辺りで開かれた道なのでしょう。
実際は一つ西側の真っ直ぐな尾根でしょうか？
途中で狐塚集落に下りる分岐があるが、ハイキングコースとしては真っ直ぐ北へ高留集落へ。
ただし、この夕やけ尾根の下部に竪堀を発見。
これはなんなのでしょう？
気になったので尾根先端まで進もうかと思ったが、全く削平してなさそうなので諦めて普通に下山した。
上恩方村高留集落、おおるりの家まで。

【予備知識】

ドッケ

ドッケとは岳(take)の語源のような単語であると思われる。
使われ方も岳と一緒。
ドッケ単体で使われる事は無く、基本的には地名などの固有名詞と共に使われる単語なので、
濁点化している状態が標準の為ドッケという単語になっていると思われる。