治部坂から大川入山、猛暑の阿智セブン3座目

2018年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 11.4km
• 登り: 952m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:42

9:19 スタート地点
9:25 9:25 大川入山登山口
10:13 10:16 横岳
11:44 11:46 大川入山
11:48 11:48 展望地
11:52 12:10 大川入山
13:15 13:16 横岳
13:57 13:57 大川入山登山口
14:01 ゴール地点

GPS軌跡は、スタートしてからしばらく電波未受信だったので、荒く手直し。
その他、標高を一部手直し。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道153号線沿いに、駐車場があります。
満車なら、国道の反対側にも駐車場あり（登山者用ではないと思います）。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は迂回路が出来ていました。
濡れていなければ、快適に歩ける山道だと思います。

写真

駐車場に咲いていたシモツケを撮影してスタート。
出だしから暑い。

オカトラノオ？

ホタルブクロ。

登山口。
この付近にも、2〜3台なら駐車可能。

沢が涼しげ。

大川入山名物（？）急坂な木の根稜線。
濡れていると滑る。
バテないように、ゆっくり上っていく。

なんだろう？

カエル。

崩落が進んでいる箇所が多い。

名物の穴も近づけなくなっていた。

穴は随分大きくなっていた。
以前から、雪とかで穴が見えなくなっていたら危ないと思っていたので、迂回路が出来て良かった。

蕾？実？

アカショウマ？

コバノイチヤクソウ。

横岳で小休止。
ここからはしばらく、ほとんど標高が上がらない。

展望地から南アルプス方面。
今の所、何となくは見えている。

シロバナニガナとニガナ。

あと2km。
風はわずかで、とにかく暑い。
日陰なのが、せめてもの救い。

マイズルソウの実。

一部で群生していたこの花は？

小さな花。
後で調べよう。

あと1km。
ここからが急坂になり大変。

弾けそうなギンリョウソウ。

オトギリソウ。

ヨツバヒヨドリ。
日向は暑い。
しかもこの辺りは無風。

オヤマリンドウかな？

樹林帯を抜けた。
風があるかと思いきや、ほとんど無風。
日が当たって余計に暑くなっただけ。
覚悟していた虫は、ほとんどいない。

冬場なら、羊がいるのだが・・・

暑さでヘロヘロになりながら登頂。
先客は1人だけ。
涼しい所がないか、探してみる。

展望地まで行ってみたが、涼しい所はなし。
恵那山は見えるが、白山は見えない。

御嶽山、乗鞍岳、穂高も雲で見えない。

中央アルプスは、少し見える。
山頂に戻って小休止。
スズメバチが寄ってくる。

山頂に戻ったら多少風が出てきたが、暑さであまり食欲が湧かない。
アメリカンドック1本だけ食べ、下山開始。
涼しければ楽しい稜線歩き。

アザミの仲間。

展望地まで戻ってきたが、南アルプスはもう見えない。

穴を迂回する新しい山道は、まだ良く踏まれていないため、雨が降ったらやたらと滑りそう。

暑さと水分不足で途中少し体調がおかしかったが、沢で顔を洗って随分復活できた。

ツルアジサイ？

登山口まで戻ってきた。

スタート時より車の増えた駐車場にゴール。
早くクーラーに当たりたい（汗）。

感想

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一昨日の御嶽山登山のついでに、阿智セブンサミット3回目達成に向け、大川入山に行ってきました。
何度も登った山、歩き方は心得ています。
サクッと往復するつもりいでいたので、荷物は出来るだけ減らし、水も1Lだけ持っていきましたが・・・

スタート直後から、日の当たる場所はかなりの暑さ。
そのせいか、山行する人が少ない。
それでも、標高を上げれば涼しくなると期待していたが、山頂でも食欲がなくなるほどの猛烈な暑さ。
一昨日ほどではありませんが、最後に水が足りなくなりました。
下山途中、無理すると熱中症になりそうな予感がしたので、スピードを調整したり休憩を多めに取ったりしました。

山頂からの遠望も、雲が多くイマイチで、修行の山行となってしまいました。
車に戻ってクーラーに当たった時は、幸せを感じました（笑）。