大峰・滝川本谷下部廊下遡行
- GPS
- 06:13
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 483m
- 下り
- 463m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらに林道を笹ノ滝方向に100mほど行ったところにトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢登り二級 不動滝からは舗装林道を歩いて戻ることもできます ここの岩は表面がツルツルに磨かれていて滑りやすいのでラバー底ではなくフェルト底の沢靴をお勧めします 今回ロープを使うところはありませんでしたがスリング(お助け紐)は何箇所か使いました |
写真
感想
酷暑が続く中、大峰の「泳ぎ沢」へ
今回はわらし会のメンバーにゲストを加えた総勢10名が参加
今日のルートは川の幅が広くまた距離が短いので大勢でワイワイと登るにはちょうどよいところ
笹ノ滝の売店(休業中?)の裏側から9時に入渓。いきなり泳ぎからスタートですが沢の水の冷たさにやや戸惑い気味。でも一人が飛び込んで泳ぎ始めたら皆さん次々に水の中へ。一旦水に入ってしまえばそちらの方が快適。
滝は登るのが難しいところもありますが、川幅が広いので各自の実力に合わせたルートで進みます。michael-さんはほとんど登ってたんじゃないかな?
途中ネコのような形をしたステージの上で、全員がネコネコポーズで写真撮影(笑)
遡行開始から2時間弱で不動滝に到着。ここで大休止。大きなステージ岩の上でランチタイム。最初は日陰で休憩しようとしたのですが日陰でじっとしていたら寒い!ので結局ステージに上がりました。
下りは舗装林道を歩くこともできますがこの季節は沢を下りなければもったいない。スライダー滝を滑り降りたり、深い淵に飛び込んだり。上りでは急勾配で登れなかった岩も下りは淵に飛び込んでしまえば良いので楽チン。
最後は笹ノ滝を見るために本谷出合から支流へ。笹ノ滝は日本の滝百選に選ばれている観光滝なので普通の格好をした観光客もいましたが落差が32mもあるので水しぶきがすごくてカメラのレンズが水滴だらけ。笹ノ滝からは観光ルートから舗装道路に上がり駐車地に戻りました。
今回のルートは片道2km程しかないのですが美しい渓谷を楽しみながらゆっくりと遡行することができ、またここは「泳ぎ沢」なのでこの酷暑の中全く暑さを感じることない楽園でした。今回沢登りがはじめての参加者もいましたがその楽しさに魅了されていました。
今年はまだ8月にもなっていないのにこの暑さ。もう尾根道は歩けません。さて、お次の沢はどこだ?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する