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Yamareco

記録ID: 1533430
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

元越谷遡行

2018年07月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
659m
下り
663m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:50
合計
7:00
9:00
60
10:00
50
入渓地
10:50
11:30
150
14:00
14:10
110
16:00
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九時過ぎに駐車地を出発。準備だけで汗が吹き出る暑さ。
九時過ぎに駐車地を出発。準備だけで汗が吹き出る暑さ。
林道アプローチで左折すべき箇所をまっすぐ進み20分ほどロスして入渓地着。
林道アプローチで左折すべき箇所をまっすぐ進み20分ほどロスして入渓地着。
各地に災害をもたらした大雨の後、晴れが続き水量は少なめ。
各地に災害をもたらした大雨の後、晴れが続き水量は少なめ。
2017年07月20日 10:22撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
7/20 10:22
すぐに堰提。最初の2つはまとめて右巻き、次の1つは高く巻きます。
2017年07月20日 10:31撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
7/20 10:31
すぐに堰提。最初の2つはまとめて右巻き、次の1つは高く巻きます。
ずり落ちないよう注意。危険です。
2017年07月20日 10:31撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
7/20 10:31
ずり落ちないよう注意。危険です。
堰堤の巻きからの下りはお助けロープがありました。
2017年07月20日 10:39撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
7/20 10:39
堰堤の巻きからの下りはお助けロープがありました。
ついで淵。左右ともにへつれます。暑いので泳いでもよし。
2017年07月20日 10:47撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
7/20 10:47
ついで淵。左右ともにへつれます。暑いので泳いでもよし。
左は浸かりますがより簡単。
2017年07月20日 10:48撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
7/20 10:48
左は浸かりますがより簡単。
元越大滝きました。落差以上に豪快な滝です。
2017年07月20日 10:53撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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7/20 10:53
元越大滝きました。落差以上に豪快な滝です。
はい寄って寄って〜、撮りますよ!
はい寄って寄って〜、撮りますよ!
前回巻いた大滝登攀にチャレンジ。最後の一手が細かい。ランニングが取れるので登れました。
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前回巻いた大滝登攀にチャレンジ。最後の一手が細かい。ランニングが取れるので登れました。
撮影機器:

感想

 7月も終わろうかという時期にようやく今年の初沢を実行できました。先だっての大雨の影響で相当荒れているのではないかと危惧していましたが大滝までは大きな影響もなく、清涼感を楽しみながら歩けました。

 9時に駐車地着、入渓地まで林道を歩きます。本来30分程度で着くはずですが猪足谷分岐で左折すべきところをまっすぐに行ってしまい20分ほどロスしてしまいました。事前に間違えそうだから注意しようと思っていたのに話しながら歩いていてうっかりしていました。暑い中みなさんすいません(汗)。入渓地点に入るところはテープもあり、注意していれば間違うことはありません。

 10時入渓。水量は少ないが鈴鹿ならではの清涼感と明るさがあっていい雰囲気。すぐに堰堤。2個まとめて右巻き、容易。次いで3個目堰堤は越えた先が崖なので少し大きく右から巻きます。ここは要注意。

 11時に元越大滝着。前回は右のガレより巻いたので今回は登攀にチャレンジしてみました。ロープを引いて右岩盤より階段状を登り落ち口まで。ハーケンは落口足元に1個、肩位の所に2個ありました。最後の一手は水流端を乗り上げるのだがホールドを取りにいくとまともに水流を受け落とされる。少し時間をかけて滝上へ。満足です。
 滝上にもしっかりしたハーケンがあり、セルフをとり、ついでにロープフィックスします。後続も少し手こずっていましたがお助けひもも使って全員無事に登れました。

 そこから楽しみにしていた大滝上流ですが結構荒れてます。淵は土砂で埋まり、倒木で苦労するところもあります。残念ですがこれも折込済み。2時間位で水はほとんどなくなり、泥の急登りを経て伊勢湾が見える主稜線に出ます。ここで解装。

 水沢峠からの下山路も荒廃が更に進んでいるようです。沢沿いあちこちで崩れ適当に歩きやすいところを探して歩きますが結構苦労します。途中林道に出ますが林道は堰堤のところで少し標高をつづら折で上げてゴルジュをやりすごしてます。迷いやすい所なので注意してください。解装してから2時間以上かけて下山しました。

(ポイント)
・元越大滝までは昨年同様。
・大滝より上流は荒れが目立つが通行は問題なし。
・水沢峠からの下山路はますます荒廃がすすみ、歩き難い。
・晴れ続きだったのでヒルは見なかったが、たまたまでしょう。
・元越大滝上部は残置ハーケン3個あり、登った上にも1個あります。
 ※いろいろ写真を撮ったつもりがメモリ不足で大滝途中から写真無し。

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