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記録ID: 1533641
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ハイキング
東海

雷倉〜昨年3月のリベンジ

2018年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
8.7km
登り
1,002m
下り
991m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:22
合計
6:21
6:42
213
スタート地点
10:15
10:37
146
13:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「やたにばし」手前のスペースに駐車。もう少し手前に登山者専用駐車場があったみたいです。
コース状況/
危険箇所等
・急斜面の岩場あり。ロープがあります。残雪期に登ったとき、転倒して岩に脛を打 ち付けて、その時の傷跡が消えません。
・全体的に急登なので、特に下りは注意。地面が乾いていても砂がよく滑ります。こ の日も転倒はしなかったものの、何度も足を滑らせました。(私の歩き方が下手な だけかもしれませんが)
・ルートはテープ等たくさんあってとてもわかりやすいです。
その他周辺情報 こんな暑い日は下山後はすぐ近くのうすずみ温泉で水浴び&入浴。
今日は昨年3月のリベンジ。まずは道の駅「うすずみ桜の里ねお」でトイレをすませます。
2018年07月22日 08:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:08
今日は昨年3月のリベンジ。まずは道の駅「うすずみ桜の里ねお」でトイレをすませます。
向かいはうすずみ温泉。今日も暑くなりそう。下山後は絶対入浴。
2018年07月22日 08:09撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:09
向かいはうすずみ温泉。今日も暑くなりそう。下山後は絶対入浴。
昨年3月にも利用した「やたにばし」たもとのスペースに駐車。少し手前に雷倉登山者専用の駐車場ができたみたい。
2018年07月22日 08:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:27
昨年3月にも利用した「やたにばし」たもとのスペースに駐車。少し手前に雷倉登山者専用の駐車場ができたみたい。
「やたにばし」に貼られた雷倉スタートの案内板。この前来たときは無かった。
2018年07月22日 08:28撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:28
「やたにばし」に貼られた雷倉スタートの案内板。この前来たときは無かった。
「やたにばし」を渡って舗装された道を進むと登山口に出ます。わかりやすいです。
2018年07月22日 08:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:38
「やたにばし」を渡って舗装された道を進むと登山口に出ます。わかりやすいです。
10分くらい植林の中のコンクリート側溝の上を歩きます。
2018年07月22日 08:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:41
10分くらい植林の中のコンクリート側溝の上を歩きます。
と、「雷倉へ 下る」の看板が現れ、水が流れているところを下ります。わかりやすい。
2018年07月22日 08:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:49
と、「雷倉へ 下る」の看板が現れ、水が流れているところを下ります。わかりやすい。
下って左方向を見ると鉄の橋が。これを渡ります。
2018年07月22日 08:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:50
下って左方向を見ると鉄の橋が。これを渡ります。
するといきなりの急斜面。正解は左の赤いテープの方向へ進むのですが、この前来たときはテープはなかったし、正面に何となく踏み跡があったので直登しました。この直登だけで時間と体力を使ってしまった。
2018年07月22日 08:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:52
するといきなりの急斜面。正解は左の赤いテープの方向へ進むのですが、この前来たときはテープはなかったし、正面に何となく踏み跡があったので直登しました。この直登だけで時間と体力を使ってしまった。
いまはこのような目印やテープがたくさんあって、とても分かりやすい登山道です。地元の方達でしょうか。ありがとうございます。
2018年07月22日 08:55撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 8:55
いまはこのような目印やテープがたくさんあって、とても分かりやすい登山道です。地元の方達でしょうか。ありがとうございます。
そして急登が始まります。
2018年07月22日 09:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 9:04
そして急登が始まります。
1時間くらい登ると、でました、岩の急登。(名前があるのかな?)えっ、ロープがある!
2018年07月22日 10:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 10:04
1時間くらい登ると、でました、岩の急登。(名前があるのかな?)えっ、ロープがある!
こんな岩だったのか...3月は雪に埋もれていたからよくわからなかったけど...
2018年07月22日 10:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 10:05
こんな岩だったのか...3月は雪に埋もれていたからよくわからなかったけど...
雪の中ではどこをどう登ればいいのかよくわからず、行ったり来たりだったけど、いまはとってもわかりやすい。
2018年07月22日 10:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 10:06
雪の中ではどこをどう登ればいいのかよくわからず、行ったり来たりだったけど、いまはとってもわかりやすい。
岩を登り切ってしばらく進むと視界が広がりました。雷倉かな?実はこのころ暑さと疲れでけっこう参ってて、帰ろうかな〜なんて思いつつ歩いていました。
2018年07月22日 10:39撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 10:39
岩を登り切ってしばらく進むと視界が広がりました。雷倉かな?実はこのころ暑さと疲れでけっこう参ってて、帰ろうかな〜なんて思いつつ歩いていました。
廃林道のところまで来ました。正面の山を登っていきます。せっかくここまで来たんだから頑張ろう!
2018年07月22日 10:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 10:41
廃林道のところまで来ました。正面の山を登っていきます。せっかくここまで来たんだから頑張ろう!
東に視線をやるといい景色。でも山名はわかりません。
2018年07月22日 10:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 10:42
東に視線をやるといい景色。でも山名はわかりません。
雷岩のところまで来ました。帰りに寄ろう、と思ったけど忘れてしまった。廃林道からここまで本当に疲れてしまって写真も撮らなかったし、途中で木を背にして眠ってしまいました。クマが来たらやばいだろうな〜、と思いつつ、なぜだかとても眠くなってしまって。
2018年07月22日 11:46撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 11:46
雷岩のところまで来ました。帰りに寄ろう、と思ったけど忘れてしまった。廃林道からここまで本当に疲れてしまって写真も撮らなかったし、途中で木を背にして眠ってしまいました。クマが来たらやばいだろうな〜、と思いつつ、なぜだかとても眠くなってしまって。
なんとか稜線まで来た〜。ここからはたぶんほぼ平坦な道のりのはず!頑張ろう!
2018年07月22日 11:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 11:50
なんとか稜線まで来た〜。ここからはたぶんほぼ平坦な道のりのはず!頑張ろう!
稜線には赤とんぼがいっぱい。
2018年07月22日 11:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 11:52
稜線には赤とんぼがいっぱい。
着いたのかな?雷倉。
2018年07月22日 12:12撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:12
着いたのかな?雷倉。
やったー!岐阜百山51座目登頂!
2018年07月22日 12:11撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
7/22 12:11
やったー!岐阜百山51座目登頂!
山頂は木が大きくなっていてあまり遠望はできないけれど、これは能郷白山かな?
2018年07月22日 12:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:05
山頂は木が大きくなっていてあまり遠望はできないけれど、これは能郷白山かな?
肉眼では見えるんだけど、冠山と金草岳、徳山湖。
2018年07月22日 12:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:06
肉眼では見えるんだけど、冠山と金草岳、徳山湖。
北東方面。
2018年07月22日 12:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:07
北東方面。
東方面。
2018年07月22日 12:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:07
東方面。
南東方面。
2018年07月22日 12:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:08
南東方面。
うすずみ温泉が見えた!後で行くからね。
山頂は遮るものがなくて太陽がまともにあたっているけれど、標高1100mを超えているせいかそんなに暑くありません。
でも念のため昼食は下山途中の日陰の場所でいただきます。
では、雷倉さん、さようなら。来てよかった、ありがとう!
2018年07月22日 12:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:07
うすずみ温泉が見えた!後で行くからね。
山頂は遮るものがなくて太陽がまともにあたっているけれど、標高1100mを超えているせいかそんなに暑くありません。
でも念のため昼食は下山途中の日陰の場所でいただきます。
では、雷倉さん、さようなら。来てよかった、ありがとう!
で、数分戻った稜線上にちょっとした日陰のスペースを見つけて昼食。ここから冠山がはっきりと見えました。
2018年07月22日 12:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:15
で、数分戻った稜線上にちょっとした日陰のスペースを見つけて昼食。ここから冠山がはっきりと見えました。
徳山湖と金草岳方面。
2018年07月22日 12:16撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 12:16
徳山湖と金草岳方面。
藤橋城だ!という景色と昼食を楽しんで、さあ帰ります。
2018年07月22日 12:22撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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7/22 12:22
藤橋城だ!という景色と昼食を楽しんで、さあ帰ります。
廃林道まで戻ってきました。暑い!山頂と全然違う。早く樹林の中へ入ろう。
2018年07月22日 13:00撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 13:00
廃林道まで戻ってきました。暑い!山頂と全然違う。早く樹林の中へ入ろう。
途中で振り返って雷倉(かな?ひょっとして奥ツルベ?)
2018年07月22日 13:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 13:03
途中で振り返って雷倉(かな?ひょっとして奥ツルベ?)
さあ、ここから岩場の急降下。昨年3月、転んで痛くてしばらく起き上がれなかったところ。下まで落ちなくてよかった〜
2018年07月22日 13:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 13:13
さあ、ここから岩場の急降下。昨年3月、転んで痛くてしばらく起き上がれなかったところ。下まで落ちなくてよかった〜
写真ではうまく伝わらないけど、今思うと、雪の中どうやって下りてきたんだろう、って感じの岩場です。いっぱい踏み抜いたおぼえだけはあるんだけどなあ〜
2018年07月22日 13:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 13:20
写真ではうまく伝わらないけど、今思うと、雪の中どうやって下りてきたんだろう、って感じの岩場です。いっぱい踏み抜いたおぼえだけはあるんだけどなあ〜
今回は無事岩場を降りてこられました。
2018年07月22日 13:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 13:29
今回は無事岩場を降りてこられました。
でも急降下は続きます。乾いた砂で何回も足を滑らせました。
2018年07月22日 13:31撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 13:31
でも急降下は続きます。乾いた砂で何回も足を滑らせました。
ようやく鉄の橋まで下ってきました。川の中に手と顔を沈めたかったけど、川へ降りていく元気がない...
2018年07月22日 14:31撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 14:31
ようやく鉄の橋まで下ってきました。川の中に手と顔を沈めたかったけど、川へ降りていく元気がない...
そして登山口。
2018年07月22日 14:46撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 14:46
そして登山口。
車まで戻ってきた。へろへろ、までいかないけど、くたくた。早くうすずみ温泉の水風呂につかりたい〜
2018年07月22日 14:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 14:49
車まで戻ってきた。へろへろ、までいかないけど、くたくた。早くうすずみ温泉の水風呂につかりたい〜
うすずみ温泉でさっぱりした帰り、最後の雷倉(写ってるよね?)。ありがとう。きつかったけど登ってよかった。
2018年07月22日 16:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
7/22 16:13
うすずみ温泉でさっぱりした帰り、最後の雷倉(写ってるよね?)。ありがとう。きつかったけど登ってよかった。
撮影機器:

装備

備考 暑さと汗対策に、頭にタオルを巻いてその上に帽子をかぶりました。よかったです。

感想

昨年3月は、当日夕方に仕事のアポを入れて雪の雷倉を登る、という自分の技量を顧みない甘い計画で挑戦した結果、最初の急登や雪の岩登りなどで時間がどんどん過ぎて、山頂手前700mくらいのところで、これ以上進んだら仕事に遅れる、と決断し撤退。悔しかったなあ。
今年の冬は昨年のキツかった思いが抜けなくて登るのをためらっていたのですが、皆さんの記録から雪がなくても登れるということがわかり、これは行かなくては、ということでリベンジに行ってきました。
皆さんの記録がとても参考になりました。ありがとうございました。そして登山道を整備してくださっている皆さん、本当にありがとうございました。
でも、夏もキツい山でした。
久しぶりの高低差1000m近い登山、しかも急登、そして酷暑。
登山中に眠くなるなんて初めてのことで、からだ大丈夫かな〜、帰ろうかな〜、どうしようかな〜、と何回も立ち止まって考えて。で、思い直して前に進んで。
稜線にたどり着いたときは本当にうれしかった。そして山頂に着いた時も。
キツかったけど、その分達成感もいっぱい。
雪の雷倉にももう一度挑戦したくなりました。
追伸
熱くなった体をうすずみ温泉の水風呂で冷やして、とっても気持ちよかったです。

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