神鉄「大池」駅からゆっくり徒歩25分程度で「石楠花谷」への取り付き地点に近づくが、その途中グラウンド手前からこんな景色が見られる
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7/20 9:00
神鉄「大池」駅からゆっくり徒歩25分程度で「石楠花谷」への取り付き地点に近づくが、その途中グラウンド手前からこんな景色が見られる
テニスクラブの脇を通り過ぎて、小さな沢を渉って林間へ入っていくが、夏の繁茂期ということもあって草木がやたら元気だ
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7/20 9:13
テニスクラブの脇を通り過ぎて、小さな沢を渉って林間へ入っていくが、夏の繁茂期ということもあって草木がやたら元気だ
最初から倒木の連続だが、これらはずっと以前から倒れたままになっているもので経過は古く、先の豪雨は直接には関係ない
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7/20 9:16
最初から倒木の連続だが、これらはずっと以前から倒れたままになっているもので経過は古く、先の豪雨は直接には関係ない
石楠花堰堤を左に見ながらさらに林間に分け入っても古い倒木はずっと続いている。これなどは歴史が古く、倒木の幹から新たな若葉が伸びてきていて素晴らしい
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7/20 9:19
石楠花堰堤を左に見ながらさらに林間に分け入っても古い倒木はずっと続いている。これなどは歴史が古く、倒木の幹から新たな若葉が伸びてきていて素晴らしい
少し進む。今やかなり判別しづらくなっているが、ここが「釜滝」への左折分岐地点。木の形を覚えるのと、木の根元に落ちている木製プレートが目印だが、やはり分かりづらい
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7/20 9:21
少し進む。今やかなり判別しづらくなっているが、ここが「釜滝」への左折分岐地点。木の形を覚えるのと、木の根元に落ちている木製プレートが目印だが、やはり分かりづらい
落ちている案内プレートは良く見ると「釜滝」と彫ってある
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7/20 9:21
落ちている案内プレートは良く見ると「釜滝」と彫ってある
せっかくなので今回も「釜滝」を見に行った。滝そのものには特に変化はなかったし、水量もいつもと同じ
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7/20 9:25
せっかくなので今回も「釜滝」を見に行った。滝そのものには特に変化はなかったし、水量もいつもと同じ
元のルートに復帰してさらに進むと「三ッ谷東尾根」との分岐地点。以前と比べると太い倒木が1本増えていたが、大きな変化はそれだけ
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7/20 9:32
元のルートに復帰してさらに進むと「三ッ谷東尾根」との分岐地点。以前と比べると太い倒木が1本増えていたが、大きな変化はそれだけ
先程の分岐では直進だが、さらに倒木が続く。くぐっていくのに何度もしゃがむのは結構大変だ
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7/20 9:33
先程の分岐では直進だが、さらに倒木が続く。くぐっていくのに何度もしゃがむのは結構大変だ
「石楠花谷第三砂防ダム」に到着。ここが先の豪雨による被害がもっとも大きい箇所だった
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7/20 9:37
「石楠花谷第三砂防ダム」に到着。ここが先の豪雨による被害がもっとも大きい箇所だった
ダムは右側(左岸)から越えていくはずなのだが、そこの右斜面が崩落して、多数の倒木により完全に塞がれてしまっていた
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7/20 9:38
ダムは右側(左岸)から越えていくはずなのだが、そこの右斜面が崩落して、多数の倒木により完全に塞がれてしまっていた
少し右に回り込んでいくとこんな感じで、簡単には通れそうもない感じだったが・・・
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7/20 9:38
少し右に回り込んでいくとこんな感じで、簡単には通れそうもない感じだったが・・・
さらに右に視線を移すと太い2本の倒木に隙間があるので、頑張ればここから何とかくぐり抜けられそうだ。(もっと右の尾根に一度迂回してみたが、いろいろ面倒なのでお薦めしない)
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7/20 9:56
さらに右に視線を移すと太い2本の倒木に隙間があるので、頑張ればここから何とかくぐり抜けられそうだ。(もっと右の尾根に一度迂回してみたが、いろいろ面倒なのでお薦めしない)
体勢を低くしゃがみこんで2本の倒木をくぐり抜けると、目の前にさらに倒木が通せんぼ。ここも頑張って無理矢理に通り抜けることにする
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7/20 9:57
体勢を低くしゃがみこんで2本の倒木をくぐり抜けると、目の前にさらに倒木が通せんぼ。ここも頑張って無理矢理に通り抜けることにする
そこさえくぐれば、視界が開けて、本来の巻き道に復帰できる。距離はほんの3〜4mほどのものなので、やはりここは倒木をくぐり抜けたほうが楽だし、時間的にも良さそうだ(自己責任)
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7/20 9:57
そこさえくぐれば、視界が開けて、本来の巻き道に復帰できる。距離はほんの3〜4mほどのものなので、やはりここは倒木をくぐり抜けたほうが楽だし、時間的にも良さそうだ(自己責任)
本来の巻き道を登って「石楠花谷第三砂防ダム」の上に立つ
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7/20 9:58
本来の巻き道を登って「石楠花谷第三砂防ダム」の上に立つ
目の前に細い道。倒木が倒れ込んでいるが、ここは慎重に足場を確かめながら進む
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7/20 9:58
目の前に細い道。倒木が倒れ込んでいるが、ここは慎重に足場を確かめながら進む
細い道を過ぎて振り返ってみた。やれやれ、といったところだ
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7/20 9:58
細い道を過ぎて振り返ってみた。やれやれ、といったところだ
小さな沢を二度渉って、次に現れるのは「石楠花谷第四砂防ダム(二段ダム)」だ。ここにはこれといった被害はない
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7/20 10:14
小さな沢を二度渉って、次に現れるのは「石楠花谷第四砂防ダム(二段ダム)」だ。ここにはこれといった被害はない
巨大な二段ダムの巻き道は階段だが、わりと綺麗な状態のままなので何なく越えて行ける
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7/20 10:16
巨大な二段ダムの巻き道は階段だが、わりと綺麗な状態のままなので何なく越えて行ける
このあたりからは川の流れに沿って歩いていける道が増え、いかにも谷を遡上しているなあという実感を得られる。小滝を眺めるのも楽しくなってくる
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7/20 10:27
このあたりからは川の流れに沿って歩いていける道が増え、いかにも谷を遡上しているなあという実感を得られる。小滝を眺めるのも楽しくなってくる
巨岩が鎮座している河原でひと休み
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7/20 10:27
巨岩が鎮座している河原でひと休み
荒れ気味の岩場のようなところを左に進んでいくと、倒木をくぐりつつ斜面を登ることになるが、それはこの無名堰堤の巻き道そのものだ
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7/20 10:43
荒れ気味の岩場のようなところを左に進んでいくと、倒木をくぐりつつ斜面を登ることになるが、それはこの無名堰堤の巻き道そのものだ
無名堰堤上にこのような踊り場的な場所があり、「尾根道」と「石楠花谷」との分岐地点となっている
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7/20 10:45
無名堰堤上にこのような踊り場的な場所があり、「尾根道」と「石楠花谷」との分岐地点となっている
「尾根道」はこちら右側の上り道だ(私はまだ登ったことはないが、そこそこ険しいらしい)
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7/20 10:45
「尾根道」はこちら右側の上り道だ(私はまだ登ったことはないが、そこそこ険しいらしい)
「石楠花谷」の本道である谷道はこちら左側の下り道だ
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7/20 10:45
「石楠花谷」の本道である谷道はこちら左側の下り道だ
ところどころに倒木があるが、しゃがんで進む。そんなに苦労はしない
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7/20 10:47
ところどころに倒木があるが、しゃがんで進む。そんなに苦労はしない
大きめの堰堤があり、堰堤上の河原を渡って対岸の山道へ入っていくのだが、豪雨の後でも堰堤上に水は溜まっていないので、ごく普通に楽に渡って進めるので助かった
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7/20 10:51
大きめの堰堤があり、堰堤上の河原を渡って対岸の山道へ入っていくのだが、豪雨の後でも堰堤上に水は溜まっていないので、ごく普通に楽に渡って進めるので助かった
少し離れて全体を見るとこんな感じ。普段と同じで、水があまり溜まっていない様子が良く分かると思う
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7/20 10:53
少し離れて全体を見るとこんな感じ。普段と同じで、水があまり溜まっていない様子が良く分かると思う
そこからさらに、川の流れを右側の眼下に見ながら山道を登っていくと「炭焼き窯」跡がある。こんなところにねえ・・・
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7/20 11:16
そこからさらに、川の流れを右側の眼下に見ながら山道を登っていくと「炭焼き窯」跡がある。こんなところにねえ・・・
時々思い出したように「石楠花谷」と書かれたプレートが掛かっていたりする。数が少ないので有難い目印だ
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7/20 11:21
時々思い出したように「石楠花谷」と書かれたプレートが掛かっていたりする。数が少ないので有難い目印だ
こんな通りづらそうな倒木もあるが、めげずに進んでいこう。道は見えている
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7/20 11:21
こんな通りづらそうな倒木もあるが、めげずに進んでいこう。道は見えている
岩や石ころだらけになった沢の中を遡上していくと、こんな斜めになった目立つ倒木がある。ここからは沢を離れて、ロープ伝いの山道を登って行こう
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7/20 11:23
岩や石ころだらけになった沢の中を遡上していくと、こんな斜めになった目立つ倒木がある。ここからは沢を離れて、ロープ伝いの山道を登って行こう
小さな滝の上部に出るが、岩場のようになっていて(=たぶん斜面崩落のために見た目がそうなってしまったようだ)、案内板が岩の上に置いてある。ここで熱中症予防のため、おにぎり休憩を取った
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7/20 11:30
小さな滝の上部に出るが、岩場のようになっていて(=たぶん斜面崩落のために見た目がそうなってしまったようだ)、案内板が岩の上に置いてある。ここで熱中症予防のため、おにぎり休憩を取った
その場所からすぐ先に落差のある滝の巻き道があるが、垂直な岩壁状。ここにきてのロープ場だ
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7/20 11:45
その場所からすぐ先に落差のある滝の巻き道があるが、垂直な岩壁状。ここにきてのロープ場だ
この滝の水量は思ったほど多くなかった。水のおかげで周囲の気温は随分と下がっている気がする
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7/20 11:50
この滝の水量は思ったほど多くなかった。水のおかげで周囲の気温は随分と下がっている気がする
落差のある滝があるが、水量はいつもどおりで特に多い訳ではない。暑い夏のせいで、わずかの期間で元に戻ったのかもしれないが・・・
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7/20 11:56
落差のある滝があるが、水量はいつもどおりで特に多い訳ではない。暑い夏のせいで、わずかの期間で元に戻ったのかもしれないが・・・
岩場のロープ場を過ぎるとルートもあと少しのサインだ。ほんのひと頑張りでほどなく「地獄谷西尾根」にここで合流する。ここに至る迄の道はほとんど荒れていなかった
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7/20 12:08
岩場のロープ場を過ぎるとルートもあと少しのサインだ。ほんのひと頑張りでほどなく「地獄谷西尾根」にここで合流する。ここに至る迄の道はほとんど荒れていなかった
「地獄谷西尾根」からの上りの距離は短い。最後には空が開けて直射日光が降り注いでくる。夏は草が繁茂状態で足元も見えず、胸元あたりの草をかき分けて進んでいく
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7/20 12:16
「地獄谷西尾根」からの上りの距離は短い。最後には空が開けて直射日光が降り注いでくる。夏は草が繁茂状態で足元も見えず、胸元あたりの草をかき分けて進んでいく
「ダイヤモンドポイント」に到着。ここは陽射しをさえぎるものがない
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7/20 12:17
「ダイヤモンドポイント」に到着。ここは陽射しをさえぎるものがない
この日の「ダイヤモンドポイント」からの景観はこんな感じ
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7/20 12:18
この日の「ダイヤモンドポイント」からの景観はこんな感じ
「ダイヤモンドポイント」から「三国岩」へ直接向かうルートを進んだ
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7/20 12:21
「ダイヤモンドポイント」から「三国岩」へ直接向かうルートを進んだ
「三国岩」に立ち寄った
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7/20 12:37
「三国岩」に立ち寄った
「三国池」にも立ち寄った
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7/20 12:42
「三国池」にも立ち寄った
全山縦走路を西へ、途中の車道を越えたところにある東屋でひと休み。熱中症対策で二度目のおにぎり休憩とした。しかしここまで誰にも出会わない・・・
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7/20 12:46
全山縦走路を西へ、途中の車道を越えたところにある東屋でひと休み。熱中症対策で二度目のおにぎり休憩とした。しかしここまで誰にも出会わない・・・
「神戸市立自然の家」を通り過ぎて「杣谷峠」へ。「穂高湖」へ下る道が荒れているようで、業者の方々が暑い中、一生懸命復旧作業をされていた。ご苦労様です・・・
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7/20 13:16
「神戸市立自然の家」を通り過ぎて「杣谷峠」へ。「穂高湖」へ下る道が荒れているようで、業者の方々が暑い中、一生懸命復旧作業をされていた。ご苦労様です・・・
暑すぎるので「アゴニー坂」の登りは避けて、車道沿いにゆっくりと「掬星台」へ向かうことに。途中紫陽花が咲いている場所ではこんな花が咲いていて心が和んだ
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7/20 13:26
暑すぎるので「アゴニー坂」の登りは避けて、車道沿いにゆっくりと「掬星台」へ向かうことに。途中紫陽花が咲いている場所ではこんな花が咲いていて心が和んだ
「天上寺」山門の付近から「掬星台」の「星の駅」に立つサンテレビ電波塔が良く見えた
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7/20 13:37
「天上寺」山門の付近から「掬星台」の「星の駅」に立つサンテレビ電波塔が良く見えた
すぐ右側にも「掬星台」の電波塔群が良く見えた。こんなにたくさん立っていたっけ?といつも不思議に思うが、確認してみる気はなかったりする私
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7/20 13:37
すぐ右側にも「掬星台」の電波塔群が良く見えた。こんなにたくさん立っていたっけ?といつも不思議に思うが、確認してみる気はなかったりする私
「オテル・ド・マヤ」直下の警備員さんと挨拶を交わし、ようやく「掬星台」に到着。誰もいない・・・
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7/20 13:47
「オテル・ド・マヤ」直下の警備員さんと挨拶を交わし、ようやく「掬星台」に到着。誰もいない・・・
東側の展望台から、広範囲の眺めを楽しむのが好き
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7/20 13:47
東側の展望台から、広範囲の眺めを楽しむのが好き
「六甲山牧場」が見える
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7/20 13:48
「六甲山牧場」が見える
「六甲最高峰」の自衛隊電波塔が見える
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7/20 13:48
「六甲最高峰」の自衛隊電波塔が見える
「六甲ガーデンテラス」の電波塔群が見える
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7/20 13:48
「六甲ガーデンテラス」の電波塔群が見える
右奥に「西おたふく山」の2本電波塔、手前にはクライミングのメッカである「保塁岩」が見える
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7/20 13:49
右奥に「西おたふく山」の2本電波塔、手前にはクライミングのメッカである「保塁岩」が見える
「長峰山」のピークと稜線、さらには東灘〜芦屋〜西宮までが見渡せる
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7/20 13:49
「長峰山」のピークと稜線、さらには東灘〜芦屋〜西宮までが見渡せる
東側の展望台のすぐ脇にある「山寺尾根」の下り口には新しい立札が立てられ、注意書きがあった。ハイカーじゃないのにここを下ろうとする観光客がいるとは驚きだけど
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7/20 13:52
東側の展望台のすぐ脇にある「山寺尾根」の下り口には新しい立札が立てられ、注意書きがあった。ハイカーじゃないのにここを下ろうとする観光客がいるとは驚きだけど
「星の駅」ロープウェイ乗り場から、西側の展望台が見えた。ちょっと新鮮な感じ
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7/20 13:59
「星の駅」ロープウェイ乗り場から、西側の展望台が見えた。ちょっと新鮮な感じ
「星の駅」ロープウェイ乗り場からの下界の景観
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7/20 14:01
「星の駅」ロープウェイ乗り場からの下界の景観
上りロープウェイとのすれ違い。左下方には「旧摩耶観光ホテル跡」が良く見える。これを眺めるのが大のお気に入り
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7/20 14:03
上りロープウェイとのすれ違い。左下方には「旧摩耶観光ホテル跡」が良く見える。これを眺めるのが大のお気に入り
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