鳥海山

2018年07月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:15

8:22 祓川駐車場
9:46 9:46 七ツ釜避難小屋
12:02 12:39 七高山
14:38 14:38 七ツ釜避難小屋
15:36 15:36 祓川駐車場
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秡川の車道終点に50台以上駐車可能。駐車場にトイレあり
古川から108号鬼首、雄勝経由で3時間弱。信号ほとんどなし。
5時過ぎ出発、19時過ぎ帰宅。
＊28日（土）29日（日）に自転車競技大会あり。車両通行止めなどがありそうなので、予定されている方は事前に確認ください。

コース状況／危険箇所等

・矢島口は残雪が多いので注意必要。雪渓は5カ所くらいで斜度のある個所も。使うかどうかは別として軽アイゼン等持参推奨。
・小さくなったとはいえ、ガスがでると雪渓の出口が見えなくなる。この時期のトレースはほぼすぐに消えるので、初めてならGPSを持参したほうがいいと思う。昨年は五里霧中になり、やや不安になった経験が…
・康新道は快適。草木が濃く足元が見えにくい箇所も少しあるが、道ははっきりして一本道。天気がよければ転落の心配は（よほど不注意でない限り）なし。

その他周辺情報

直近の温泉はフォレスタ鳥海400円
さらにすぐ下に猿倉温泉郷あり

写真

竜が原湿原から出発

夏の花ギボウシが咲きだした

タッチラ坂のクルマユリ

雪渓は全部で5つかな

賽の河原は雪解けで

ヒナザクラと

チングルマ

次々と雪渓が現れる

イワイチョウ

大雪路が始まる

氷の薬師で雪渓を離れるとお花畑になる

チョウカイアザミ

ヨツバシオガマ

舎利坂からさらに花が増える

イワギキョウ

ミヤマリンドウ

チョウカイフスマ

イワブクロとイワベンケイ

ミヤマキンバイ

新山が見えると

七高山に到着

七高山を通り越して

wピークを見ながらお昼にした

外輪山と山頂神社

帰りは康新道へ

アオノツガザクラ

いろんなものが一杯咲いてる

少しきわどいところも

全体的に急で

崖沿いで

展望がいい

山頂を振り返る

稲倉岳が少し

アキノキリンソウの道

チョウカイフスマの道

シシウドの道

イチヤクソウ

ハクサンシャジン

ダイモンジソウ

最後の眺め

七つ釜の連滝

木道に向かって降りる

神社前の水芭蕉

秡川ヒュッテに戻る

入山カード下山カードも記入する方式。
コースの注意が書かれているので行く方は参考になさってください。

感想

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昨年同時期に比べ、雪渓がとても小さく、水不足が心配なほど。七高山頂稜線のイワウメ、イワカガミなどはすべて終了し、大群落になるアオノツガザクラも最終盤。代わって、イワギキョウとチョウカイフスマが見事。

花はどこも沢山咲いているが、とくに康新道は七つ釜に合流する2時間程にわたり、ずっと花が絶えない。ここでお会いしたのはお一人だけ。とても静かな道です。

コメント

LX

今日歩いてきました。
Cheezeさんこんにちわ。
「康新道」今日歩いてきました。
二年ぶり二回目ですが、前回ガスで稲倉岳や中島台が見えなかったので、
今回はそちらのリベンジがメインでした。が、それでも西側とは違う花相に花もたくさん撮影してきました。ただ花道を通ると食事中の蜂さん、虻さんが一斉に飛びだし
攻撃してくるのでは？とハラハラしました。大丈夫でしたか？
アサギマダラも結構飛んでましたね。

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Re: 今日歩いてきました。
todohLXさんもこちら側？　やはり秋田人は矢島口ですよね、私もうちからの近さで、こっちのコースになってしまいます。日帰り可能ですからね。
鳥海の北斜面なので、やはり花の分布は違いますよね。
西鳥海に今咲いている黄色い花々、ニッコウキスゲやトウゲブキはこっちには全然見なかったけど、咲かないんだろうか、時期がもう少し後なのか？不思議な感じがしますね。
その分、たぶんイワギキョウやチョウカイフスマはこっちのほうが沢山咲くんでしょうね。
蜂はほとんどきになりませんでした。アブは駐車場で朝から活発だったけど、歩き出すともう追ってこなかったと思います。今回は虫は全然気になりませんでしたよ。
todohさんのレコはしばらくしてからかな、拝見するのを楽しみにしています