寒風山〜笹ヶ峰〜ちち山

2018年07月26日(木) [日帰り]

• GPS: 16:17
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:30

5:14 寒風山(伊予富士)登山口
6:04 6:08 桑瀬峠
7:03 7:04 寒風山（西峰）
7:11 7:16 寒風山
8:40 8:52 笹ヶ峰
9:33 9:33 ちち山分岐
9:55 10:02 ちち山
10:48 10:48 ちち山分れ
12:08 12:14 二股出合
12:58 13:01 南尾根登山口
13:44 寒風山(伊予富士)登山口

笹ヶ峰手前でログが一部途切れてるので手書きで補充してます

天候

晴れ一時ガス
さほど暑くない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクを寒風山登山口駐車場に駐輪

コース状況／危険箇所等

笹原歩きは朝露でかなり濡れる。
寒風山でマムシに遭遇。

駐車場から桑瀬峠
　樹林帯を登る。特に危険個所無し。
桑瀬峠から寒風山
　短いが梯子場が数か所。
笹ヶ峰から銅山越
　笹原の稜線を歩く。足元が見えないところが多いので注意。
　特にちち山は急登＋笹漕ぎ＋石と条件が悪い。
二股出合まで
　樹林帯を下る。踏み跡やや不明瞭だが、テープによる案内あり。
　一部沢を歩くので、濡れた岩やコケに注意。
林道歩き
　季節などによるのかもしれないが、アブ多数

その他周辺情報

下山後に湯之谷温泉を利用しました。
400円。シャンプーやボディーソープはありません。

写真

7/26 5:15

7/22はUFO林道通行止めだそうです

7/26 6:00

伊予富士。あの崩落は地形図にもあります

7/26 6:06

寒風山がようやくお目見え

7/26 6:06

ノリウツギ

7/26 6:07

桑瀬峠から瓶が森方面。
向こうにも縦走してみたい

7/26 6:14

朝露で下半身はびちゃびちゃ

7/26 6:17

クロヅル

7/26 6:22

寒風山が近づいてきた。見えているのは西峰ですが

7/26 6:31

オトギリソウはいろんなところで見れました

7/26 6:32

シモツケソウ？

7/26 6:37

ホソバシュロソウ

7/26 6:41

タマガワホトトギス？
ホトトギスは初めて見ましたが、印象的な花ですね

7/26 6:54

シコクフウロ

7/26 6:55

ナンゴククガイソウ

7/26 6:55

セリ科の花

7/26 6:57

ノギラン？

7/26 7:00

あと一息

7/26 7:11

寒風山から伊予富士、瓶が森方面

7/26 7:12

寒風山から笹ヶ峰、ちち山、冠山

7/26 7:18

笹ヶ峰への縦走路

7/26 7:34

割と急な箇所が

7/26 7:59

遠目に見ると、ええ感じの稜線ですが・・・

7/26 8:21

足元が見えん。気が抜けない。幸いこのあたりは石や段差はあまりないです

7/26 8:41

笹ヶ峰山頂

7/26 8:53

ヤマハハコでしょうか

7/26 8:57

ヘイケボタルでしょうか

7/26 8:58

ホソバシュロソウ

7/26 9:01

笹ヶ峰ふりかえり

7/26 9:04

笹ヶ峰からこちら、笹が刈ってあります

7/26 9:16

苔むして滑りやすいって写真を撮ろうとして道間違えに気づく

7/26 9:20

アジサイでも撮ってればもっと早く気づいたのに

7/26 9:26

こんだけ標識あって間違えるとか。刈った笹しか見てなかった

7/26 9:27

かろうじて道がわかる。ここから先はほとんど笹漕ぎ

7/26 9:27

ちち山。結構しんどそう

7/26 9:31

アキアカネかと思っていたらコノシメトンボっぽい。
ミヤマアカネも見られたので、他にも何種類かいるかも。

7/26 9:40

ノダケ？ミヤマノダケ？

7/26 9:44

コメツツジ。わずかに残ってました

7/26 10:06

ガスってきたし、笹漕ぎに手間食って時間切れだし。平家平までは無理かなあ

7/26 10:36

見た目はいいのにねえ。歩きづらかった

7/26 11:20

水の通り道なので雨天は怖いかも

7/26 12:00

滝

7/26 12:03

ここから沢に沿って歩く

7/26 12:14

林道が長い。照り返しはきついし、無数のアブにたかられながらの帰り道

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

もみじ🐤@momijiosamu

夏の暑さを避けて四国の山に行ってきました。伊予富士にするか笹ヶ峰にするかで迷って笹ヶ峰に。
うまくいけば平家平まで足を延ばせればと思っていたのですが、笹原が想像以上に曲者でした。

まずは朝露の洗礼でズボンを伝って靴の中が浸水。
笹ヶ峰までは笹漕ぎもほとんどなく快調だったのですが、ちち山方面が大変でした。特にちち山は急登の笹漕ぎで岩も結構あり歩きづらいことこの上ない。気力を使い果たしました。
その後も銅山越えまでの登山道は足元が見づらく、ペースが上がりません。冠山や平家平までこれが続いたらえらいことになるので、ここで撤退。

見た目よりも歩きづらい山でしたが、美しい笹の稜線は素敵でしたし、風は下界とは違いまとわりつく感じがなく気持ちのよいものでした。

上半身はもっともっとと言い、下半身はもうやめようと言う、そんな山行になりました。