夜明島渓谷

2018年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:35

10:44 駐車場
10:51 10:51 元の駐車場
11:17 11:17 泊滝
12:48 12:48 白糸の滝
13:38 13:45 茶釜の滝展望尾根
16:19 駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜明島林道はヘアピンの手前で崩落している。林道に草が茂るようになったら崩落箇所が近いので車を駐める。林道は路肩が崩れている箇所があり、事前に鹿角市役所に確認した方がよい。

コース状況／危険箇所等

ロープのない高巻き道で雨が降ると滑りそうな箇所あり。茶釜の滝を見るためのはしごは上部で1段流されていて、その上に残っているはしごには亀裂が入っていて、折れる可能性がある。

その他周辺情報

五の宮温泉500円

写真

7/28 10:43

駐車場はここに2台、少し手前に1台駐められそう。

7/28 10:45

少し先で林道崩落。バイクならいけるかも。

7/28 10:51

昔の駐車場にある案内板

7/28 10:58

きれいな柱状節理

7/28 10:58

緑がきれい

7/28 11:04

奧が泊滝。左岸に巻き道。

7/28 11:10

巻き道

7/28 11:17

巻き道からみた泊滝

7/28 11:23

巻き道からの下り

7/28 11:24

沢を渡って、はしごで巻き道に上がる

7/28 11:43

7/28 12:39

何滝だろう

7/28 12:48

涼しげな白糸の滝

7/28 12:50

雪の塊が転がっていました。少し戻って巻き道を行きました。

7/28 13:03

要所にはロープがあります。慣れた人は使わなくても大丈夫。

7/28 13:22

7/28 13:26

茶釜の滝が見える尾根への長いはしご

7/28 13:34

上部ではしごが地面ごと流されていました。残ったはしごにも亀裂が！灌木を握りしめ、はしごが折れても大丈夫と信じて登りました。下りはテープを使いました。

7/28 13:38

茶釜の滝。近づけないのが残念だけど、立派。

7/28 13:48

はしごの残骸

7/28 14:07

奧は万丈幕か

7/28 15:43

きれいな淵。泳ぎたくなります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ヘルメット 渓流シューズ

共同装備

ロープ ハーネス カラビナ

感想

Shiratsuch

沢登り3回目の人を連れて行きました。鹿角市役所に林道の状況を問い合わせると、残雪がありピッケルとスパイク長靴が必要といわれました。まさか、とは思いましたが念のためピッケルと滑り止めを持って行きました。車を駐めるとアブとスズメバチが集まってきて、車からでられなくなりました。よく見るとスズメバチに見えたのは、そっくりのアブのようでした。45分間待機して、数が減った頃防虫スプレーを吹きかけ、防虫ネットをかぶって車からでました。ほとんどアブはよってこず、一安心でした。昨今の大雨の影響か、あちこちで崖崩れ、倒木、落石がありましたが、ロープやはしご、要所の赤布はほぼ整備されていて、巻道も刈り払われたばかりでした。沢登り経験者なら特に問題はないです。沢の中に残雪の塊が残っている箇所がありましたが、巻き道を歩けば大丈夫で、ピッケルは不要でした。茶釜の滝展望尾根へ登るはしごが上部で1つ流されていて、その上に残ったはしごが折れそうでどうしようか迷いましたが、灌木をつかみつつ、折れても大丈夫と信じて登りました。一緒にいった人は沢歩きにまだ慣れていない感じでしたが、特に危ないと感じたことはありませんでした。