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Yamareco

記録ID: 1544714
全員に公開
沢登り
大峰山脈

前鬼川下部

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
6.4km
登り
242m
下り
271m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:22
合計
6:42
距離 6.4km 登り 248m 下り 271m
8:53
93
スタート地点
10:26
11:11
182
14:13
14:50
45
15:35
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前鬼林道終点駐車地
8:30の時点で満車になりました
コース状況/
危険箇所等
前鬼下部(黒谷・本谷分岐より下流)は「泳ぎ沢」のため上部より難易度高めです
9:16 スタート
前鬼林道を20分ほど下り、前鬼トンネル手前から入渓
2018年08月04日 09:38撮影
1
8/4 9:38
前鬼林道を20分ほど下り、前鬼トンネル手前から入渓
9:44
入渓地点
本日はわらし会とゲスト合わせて13名の大所帯
2018年08月04日 09:44撮影
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8/4 9:44
9:44
入渓地点
本日はわらし会とゲスト合わせて13名の大所帯
入渓直後から始まる前鬼ブルー
2018年08月04日 09:48撮影
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8/4 9:48
入渓直後から始まる前鬼ブルー
いきなり泳ぎから始まります
ここは泳ぎが達者な人に先行してもらい後続はフローティングロープを伝って泳ぐ
2018年08月04日 09:58撮影
9
8/4 9:58
いきなり泳ぎから始まります
ここは泳ぎが達者な人に先行してもらい後続はフローティングロープを伝って泳ぐ
最初の泳ぎでカメラのレンズが冷えたのですぐに曇ってしまう
2018年08月04日 10:11撮影
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8/4 10:11
最初の泳ぎでカメラのレンズが冷えたのですぐに曇ってしまう
2018年08月04日 10:13撮影
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8/4 10:13
本日一匹目
2018年08月04日 10:24撮影
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8/4 10:24
本日一匹目
大釜の5mの大滝
さてここはどうやって突破するか?
前回は左岸の巻道を歩いたようですが
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大釜の5mの大滝
さてここはどうやって突破するか?
前回は左岸の巻道を歩いたようですが
2018年08月04日 10:40撮影
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8/4 10:40
右岸の弱点を探しています
2018年08月04日 10:38撮影
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8/4 10:38
右岸の弱点を探しています
ルート構築できました
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ルート構築できました
結局5m大滝は右岸から突破するメンバーと左岸の巻道から行くメンバーに別れてクリアしました
なお左岸を巻いたメンバーは大滝の上部を渡渉
2018年08月04日 11:08撮影
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8/4 11:08
結局5m大滝は右岸から突破するメンバーと左岸の巻道から行くメンバーに別れてクリアしました
なお左岸を巻いたメンバーは大滝の上部を渡渉
5m大滝上部から
2018年08月04日 11:11撮影
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8/4 11:11
5m大滝上部から
この流れの速い滝を約1名トライしています
2018年08月04日 11:14撮影
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8/4 11:14
この流れの速い滝を約1名トライしています
あら、サクッと行っちゃったよ!
2018年08月04日 11:15撮影
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8/4 11:15
あら、サクッと行っちゃったよ!
皆さんは泳ぎで突破
泳ぎの苦手なワタクシは右岸から岩を伝って登りました
2018年08月04日 11:21撮影
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8/4 11:21
皆さんは泳ぎで突破
泳ぎの苦手なワタクシは右岸から岩を伝って登りました
2018年08月04日 11:22撮影
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8/4 11:22
シュワシュワです
2018年08月04日 11:23撮影
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シュワシュワです
2018年08月04日 11:35撮影
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2018年08月04日 11:40撮影
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8/4 11:40
流れが穏やかなところは各々が好きなように
2018年08月04日 11:40撮影
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流れが穏やかなところは各々が好きなように
好きなように・・・
2018年08月04日 11:43撮影
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好きなように・・・
2018年08月04日 11:43撮影
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これまで沢登りはフェルト底の沢足袋しか履いたことがなかったのですが今回ラバー底のキャラバンKR1を初めて実戦投入
前鬼川の場合、フェルト底の沢靴を履くのが普通で今回も13人中11人がフェルト底でしたが、さてそのパフォーマンスは?
2018年08月04日 11:50撮影
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8/4 11:50
これまで沢登りはフェルト底の沢足袋しか履いたことがなかったのですが今回ラバー底のキャラバンKR1を初めて実戦投入
前鬼川の場合、フェルト底の沢靴を履くのが普通で今回も13人中11人がフェルト底でしたが、さてそのパフォーマンスは?
乾いた岩はもちろん濡れた岩でも吸い付くようなグリップ力で岩を登る場面では素晴らしいパフォーマンス
しかし、苔が付いた茶色の岩では恐ろしいほどによく滑る、非常にON/OFFがはっきりとしたデジタルな靴
2018年08月04日 11:50撮影
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8/4 11:50
乾いた岩はもちろん濡れた岩でも吸い付くようなグリップ力で岩を登る場面では素晴らしいパフォーマンス
しかし、苔が付いた茶色の岩では恐ろしいほどによく滑る、非常にON/OFFがはっきりとしたデジタルな靴
2018年08月04日 12:05撮影
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8/4 12:05
しばらく難しいところはなく皆さん好きなように進みます
2018年08月04日 12:07撮影
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8/4 12:07
しばらく難しいところはなく皆さん好きなように進みます
でもちょっとお腹空いたな〜
2018年08月04日 12:12撮影
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でもちょっとお腹空いたな〜
食べへんけど
2018年08月04日 12:14撮影
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8/4 12:14
食べへんけど
正午を過ぎたので支流を見つけてそこでランチタイム
今日は大ソーメン大会!
2018年08月04日 12:29撮影
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8/4 12:29
正午を過ぎたので支流を見つけてそこでランチタイム
今日は大ソーメン大会!
w-yamawarasiリーダーが自ら担いできた大鍋2つ使ってソーメンを茹でます
2018年08月04日 12:30撮影
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8/4 12:30
w-yamawarasiリーダーが自ら担いできた大鍋2つ使ってソーメンを茹でます
投入
2018年08月04日 12:38撮影
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8/4 12:38
投入
薬味の生姜を下ろしています
2018年08月04日 12:37撮影
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8/4 12:37
薬味の生姜を下ろしています
左手の手付きは渓流釣り?
2018年08月04日 12:39撮影
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8/4 12:39
左手の手付きは渓流釣り?
さあ茹で上がりました
2018年08月04日 12:47撮影
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8/4 12:47
さあ茹で上がりました
いただきます
2018年08月04日 12:48撮影
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いただきます
沢ソーメン、最高です!
2018年08月04日 13:10撮影
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沢ソーメン、最高です!
スイカも登場
手乗りサイズです
2018年08月04日 12:58撮影
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8/4 12:58
スイカも登場
手乗りサイズです
2018年08月04日 13:00撮影
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8/4 13:00
ちょっと日向が恋しくなってきたか?
2018年08月04日 13:03撮影
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8/4 13:03
ちょっと日向が恋しくなってきたか?
下界は酷暑だけどみんな体冷え冷えなので岩を抱くのが心地よい
2018年08月04日 13:29撮影
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8/4 13:29
下界は酷暑だけどみんな体冷え冷えなので岩を抱くのが心地よい
さあ、午後の部スタート
当初は箱状廊下まで行く予定でしたがちょっと無理
二段10mの大滝までに予定変更
2018年08月04日 13:31撮影
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8/4 13:31
さあ、午後の部スタート
当初は箱状廊下まで行く予定でしたがちょっと無理
二段10mの大滝までに予定変更
2018年08月04日 13:31撮影
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2018年08月04日 13:32撮影
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2018年08月04日 13:50撮影
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14:20
二段10mの滝に到着
2018年08月04日 14:21撮影
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14:20
二段10mの滝に到着
正面から
2018年08月04日 14:22撮影
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正面から
擬態化したカエルが見えるかな?
2018年08月04日 14:23撮影
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擬態化したカエルが見えるかな?
ココ
2018年08月04日 14:23撮影
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ココ
さあ、大滝に向けて・・・
2018年08月04日 14:25撮影
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さあ、大滝に向けて・・・
流されました
2018年08月04日 14:25撮影
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流されました
皆さん大滝を見ながら休憩中
2018年08月04日 14:28撮影
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皆さん大滝を見ながら休憩中
一部の人を除いて
2018年08月04日 14:29撮影
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一部の人を除いて
2018年08月04日 14:31撮影
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2018年08月04日 14:33撮影
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さあ真打登場
2018年08月04日 14:34撮影
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さあ真打登場
やっぱり
2018年08月04日 14:38撮影
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やっぱり
登っちゃったね
2018年08月04日 14:41撮影
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登っちゃったね
そこで撮影された写真
6
そこで撮影された写真
カッコ良すぎ〜
2018年08月04日 14:41撮影
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8/4 14:41
カッコ良すぎ〜
そろそろ引き返します
2018年08月04日 14:45撮影
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8/4 14:45
そろそろ引き返します
黒谷分岐
2018年08月04日 15:15撮影
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8/4 15:15
黒谷分岐
15:30
駐車地に到着
2018年08月04日 15:30撮影
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15:30
駐車地に到着

感想

酷暑の泳ぎ沢第二弾は大峰・前鬼川。
前鬼川の沢登りは駐車地から黒谷に入渓して分岐まで10分ほど下ってから本谷を遡行するのが一般的ですが、今回はちょっと難易度の高い下部へ。
8時半頃に林道終点の駐車地に到着した時点でほぼ満車。夏は前鬼川の人気が高いこと、土砂崩落による林道通行止で旭側から釈迦ヶ岳に登れないこと、2つの理由のようです。
沢の準備をしながらメンバーが全員到着するのを待っていると駐車場に一人ポツンと立っている女性が一人。何か見たことある人やなぁと思って近づいていくと何とnara7さんでした。少しお話している間にメンバーの準備が整い9時過ぎにスタート。
前鬼トンネルの手前まで林道を約20分下ってから前鬼川本谷に入渓。人気の前鬼川ということもあって今日はわらし会のメンバー、ゲスト合わせて13人の大所帯。内、女性が5人、小学生2人とオッサン率が50%を切るのはとても珍しい(笑)
入渓するといきなり泳ぎでスタート。まずは泳ぎ達者なtotoさん、michael-さんが速い流れに逆らってガンガン泳いだ後、フローティングロープで引っ張ってもらいました。その後も泳いだり岩登ったり淵に飛び込んだりしながら進みます。
本日最大の難所、大釜の5m滝に到着。前回は左岸から巻いたようですが今回はtotoさんとmiichael-さんが弱点を見つけて突破。totoさんのジュニア二人(何と小学生!)はパパに上から確保してもらって突破。親子でカッコええわぁ。
今日は人数が多かったこと、泳ぎや渡渉でロープを出していたことなど思った以上に時間がかかり、黒谷分岐に着く前にお昼を過ぎてしまったので左岸から支流が流れ込む場所でランチタイム。今日のランチは大ソーメン大会!リーダーのw-yamawarasiさんが自ら担いできた2つの大鍋で多量のソーメンを茹で上げ、沢の水で急冷して戴きました。酷暑とは無縁の大峰の冷たい沢で冷たいソーメン。もう全身冷え冷え。何て贅沢なのでしょー。
ランチを終えて午後はどこまで進めるか?時間の関係で今日は10m二段の滝まで行って引き返すことになりました。
フェルト底が通常の前鬼川で今回訳あってラバー底の沢靴を初めて履いたのですが、濡れた岩への吸い付くようなグリップ力に感動した一方、苔がついた茶色い岩はツルンツルンで全くダメ。大滝を上がった先の大ナメに行かなくて済んだことにちょっとホッとしていたかも。
昨年初めて前鬼川を遡行してこんな素敵な沢が身近にあるのだと感動したところですが前鬼川の下部はさらにその上を行く素敵な沢でした。泳ぎが入るのでやや難易度が高くなりますが流れに向かってガンガン泳ぎたい人にはむしろオススメ。
今回はあの箱状廊下を見ることができなかったけれど、それならばもう一度行けば良い(笑)。

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コメント

泳ぎ沢第二弾♪
KazuzoPaPaさん、わらし会の皆様おはようございます♪
滝川本谷下部廊下に続き、泳ぎ沢第二弾の前鬼川下部
少し難易度が高そうですが、、楽しそう♪
前鬼ブルーと言われるだけあって凄く美しい沢ですね!
入渓後、即撤収 の可能性ありそうですが、、
暑いうちに行って見たいと思いました♪
2018/8/6 6:20
takatanさん
おはようございます
前鬼川ははじめてですか?
それであればまずは一般ルート?(本谷・黒谷分岐 - 二段10mの滝 - 垢離取場)を行った方がいいですよ。こちらは人も多いしルートもわかりやすいですが、下部は経験者と行かないと行き詰まるかも知れません。
takatanさん、沢に目覚めちゃいましたか
2018/8/6 6:53
凄いですね
「勝手に森カフェ」以来ですね、お声かけ下さり嬉しかったです。
私は初めての前鬼。憧れの前鬼ブルー!なのに、お初沢登りの機会をケガのリハビリ中で逃し、1人小仲坊まで散策。
前鬼の下流部からも…凄いコースがあるんですねー!
前鬼、いい所〜魅力的ですね〜
レコ拝見してて 惚れ惚れしてます
沢ソーメンにスイカ、いいですね〜 (*^o^*)
2018/8/7 22:28
nara7さん
ほぼ2年ぶりでした。
あの時は足の怪我を放置したまま山登りを続けていたため、その後1ヶ月半山無し生活を強いられました。なので怪我はしっかり直してから復帰しましょうね
大峰大好きのnaraさんも前鬼は初めてでしたか。私は今年に入って5回目?でした。
前鬼川は昨年初めて遡行しましたが絶対来年も来たいと思っていました。
駐車場の車の数を見てわかるように夏の前鬼は人気が高いです。是非来夏は挑戦してみてくださいね。
コメントありがとうございます。。
2018/8/8 5:34
楽しかったです
5m滝は女子が巻くと言うのでサポートの為に滝を登れなかったのと、前回も2段10m滝の上部には行けて無くて、今回楽しみにしてましたが、行けなかったのが残念です
悪あがきで滝の1段目まで登りましたが、もう少し登れそうでしたよ

上部はまた来年まで持ち越しですね
これからもよろしくお願いしまーす
2018/8/14 21:42
michael-さん
こんばんは
michael-さんならあの2段10m滝をホンマに登っちゃうのでしょうね
下部は上部よりも難易度高いし距離も長い、さらに13人の大所帯だったからいずれにしても上部まで行くのは難しかったと思います。今週末のようなエキスパートチームなら行けるでしょうけど。
上部はw-yamawarasiさんも行っているように「観光沢」なのでmichael-さんにはちょっと物足らないかもしれませんが、来年こそは行きましょうね。
コメントありがとうございます。
2018/8/14 22:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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