撤退越後駒ヶ岳 檜枝岐ー奥只見3日目


- GPS
- 06:24
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 雨天 雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
会津駒ヶ岳→平ケ岳→越後駒ヶ岳への縦走計画は未遂になってしまいましたが、この雨で山の水不足は改善するでしょう。雨は想定しているつもりでも内心は晴天が前提の登山だったよう。
帰宅の道中反省してみましたが、越後駒ヶ岳は特に事前の地図読みが足りなかった。
バス路線が限られているので、「歩き切る」ことしか想定しておらず、迂回ルートは想定していなかった。携帯がつながったから運よくバス路線を調べられたが、つながらなかったら枝折峠に出て途方に暮れていたことだろう。恐らく明神峠に登り返して、同じように駒の湯方面に下りるしかなかった。
尤も、越後駒ヶ岳山頂付近の避難小屋泊が良かったかもしれないが、高速バス事前予約で今日中に帰らないといけないので仕方が無い。雷も鳴っていたので危険地帯に脚を踏み入れるのも憚られる。何よりも早朝の時間ロスや大雨でやる気が失われてしまった。
浦佐駅にでて時間を持て余したが、観光しようにもバスが無い。タクシーは高いのでレンタカーを考えたが現金支払のみで全て断念。電車も1時間に1本しかないので不便だった。一度、五日町で降りてタクシーで八海山雪室に行こうと思ったが、無人駅でタクシーどころではない。徒歩なら3.7km片道でいけるが雨が降っていたので気持ちが萎えた。2駅を2時間かけて六日町まで移動し呆然としていると、ここでも親切な方に近くの温泉まで送って頂いた。先日までご家族で富士山に登ってこられたとのこと。この方に感謝。ご加護に感謝。入浴後、18時で閉店時間になる雪国まいたけの販売店に寄り、付近のイオンで夕飯を食べて六日町ICの高速バス停留所へ。帰り入浴したのに大雨でまたズブ濡れになってやっと帰宅できた。早すぎる危険回避ですが生きて帰ってきたのでオッケーでしょう。
越後駒ヶ岳は越後三山か巻機山をからめて再度計画を練りましょう!
会津駒ヶ岳 檜枝岐ー奥只見1日目 記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1543481.html
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