日光白根山 菅沼ルート周回

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:00

7:30 菅沼登山口
9:00 9:10 弥陀ヶ池
10:00 11:00 奥白根山
11:50 11:50 五色沼避難小屋
12:20 12:20 避難小屋分岐
12:40 12:50 前白根山
13:20 13:30 五色山
13:50 13:50 国境平
14:20 14:20 金精山
15:10 15:30 金精峠
16:30 菅沼登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所無し

その他周辺情報

菅沼登山口の茶屋は16時半には閉まります

写真

8/4 7:22

菅沼登山口から登ります。駐車料金は1000円。隣接の茶屋でトイレも利用可能です。少し上にも駐車スペースがありますが下の方が便利が良いです。

8/4 7:34

案内板を見て登り始めます。初めは深い樹林帯、風が少なくて初めから汗をかきます。

8/4 8:57

開けたところが弥陀ヶ池。澄んだ水です。ここで初めて山頂が見えます。暑かったので池の上を走る風が心地よいです。

8/4 9:18

急登の途中で後ろを見ると五色沼が見えました。

8/4 9:25

荒々しい山頂を見上げます。ここも急登で息があがります。

8/4 10:05

頂上付近はゴツゴツした岩の塊です。

8/4 10:14

頂上直前からの展望。特徴的な燧ヶ岳の左手には至仏山、平ヶ岳、上州武尊、巻機山、越後三山等上信越の山々が良く見えます。

8/4 10:14

右手には会津駒ヶ岳から福島の山々が。尾瀬は近いですね。

8/4 10:33

頂上に立つと男体山から日光連山、中禅寺湖が美しく見えます。今日は天気も良く人気の山だけあって人が多い！

8/4 10:42

順番待ちになりましたが記念撮影。本当に良い天気です。
（画像は加工しています）

8/4 10:58

夥しい数のトンボが飛んでいました。人を恐れずに手足の上にも平気で止まります。トンボはここだけでなく全域でたっぷり見ました。

8/4 11:07

お昼時だからか次から次へと人が頂上に向かっています。軽く昼食をとって南へ進みます。

8/4 11:52

ザレ場の急坂を下りて暫く歩くと五色沼避難小屋です。日差しが強いので小屋の日陰でも助かります。予定通り前白根へ。

8/4 12:14

登山者はほとんど五色沼へ向うので、前白根方面に進むと途端に人気がなくなります。稜線に出ると一面のお花畑。暑さの中の一服の清涼剤です。

8/4 12:16

気分良くお花畑の中の廊下を歩きます。右に前白根が見えます。

8/4 12:36

日光白根山をバックに前白根山。トンボが飛び回っています。続いて五色山へ向かいます。

8/4 12:58

日光白根山と五色沼。荒々しい山容と美しい沼のコントラストが素晴らしいです。

8/4 13:13

五色山に到着。次は金精山へ向かいます。

8/4 13:53

金精山行きと湯本行きの分岐、国境平。ここから登山者が少ないからか道がやや悪くなります。

8/4 14:20

金精山に到着。木で覆われており男体山は良く見えますが白根山側の展望は今イチ。山頂直下は道がやや分かりづらいです。

8/4 14:44

金精山〜金精峠間が本日の行程のクライマックス。今までの道が非常に整備されていたのにここで急にロープや梯子が出現します。それほど危険ではないですが。

8/4 14:55

通り終えてからこんな警告看板を出されても。同じ看板を国境平辺りにも掲示しておくべきでしょう。

8/4 15:29

金精峠に到着。金精神社前で長めの休憩を取りました。ここからスタート地点の菅沼に下ります。

8/4 15:42

金精峠〜菅沼間は整備された箇所と荒れた箇所が交互に現れ涸れた沢だったり草地だったりと不思議な道。元々あった歩道が土砂崩れで不通になり急遽あつらえたような道もありました。

8/4 16:19

最後は何故か国道120号線に出ました。道を誤ったかと思いましたが足元に看板が落ちています。これで正しいのか・・・。

8/4 16:22

スタート地点に戻り無事終了です。予定通りの周回で歩けて満足です。しかし暑かった・・・。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ

備考

水をもう少し持って行けばより安心だったかも

感想

toshyang

菅沼を起点に奥白根山（日光白根山）日帰り周遊縦走です。天気が良く山頂からは北関東、上信越、南東北の山々が一望できました。人気の山なので山頂は人でいっぱいで大変賑やかでした。ロープウェイで気軽に登れるルートと菅沼からのピストンが多かったのでしょうが、縦走ルートは結構歯ごたえがあり是非ともお勧めです。
この翌日というかこの日の深夜24時から男体山の深夜登山に挑戦しました。（写真がほぼ無いので山行記録にはしません）