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Yamareco

記録ID: 1550439
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ハイキング
日高山脈

北戸蔦別岳(チロロ林道・2岐沢出会からの日帰り)

2018年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
16.9km
登り
1,448m
下り
1,444m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
0:15
合計
9:06
5:39
5:39
28
7:53
7:59
61
9:00
9:00
3
9:03
9:06
45
9:51
9:54
39
10:33
10:34
6
10:40
10:40
44
11:24
11:24
91
13:33
13:33
32
14:05
14:06
2
14:08
ゴール地点
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
帯広から日勝峠を越えて、日高町千栄よりチロロ林道に入ります。国道の分岐は、「つり掘」の看板が目印。
コース状況/
危険箇所等
当日は、沢の水量も少なく、登山靴で渡渉可でした。途中のロープは擦り切れているので注意。
駐車場は十分な広さ。仮設トイレもありますが、トイレットペーパーは切れていた。持参が無難です。
駐車場は十分な広さ。仮設トイレもありますが、トイレットペーパーは切れていた。持参が無難です。
取水ダム。ここまで4kmの林道を小雨の中、歩く。時間が惜しい。
取水ダム。ここまで4kmの林道を小雨の中、歩く。時間が惜しい。
本当の登山口。いざ、沢に入る。
本当の登山口。いざ、沢に入る。
沢伝いに歩く。幾度も渡渉を繰り返す。雨は止んだようだ。
沢伝いに歩く。幾度も渡渉を繰り返す。雨は止んだようだ。
長く続く沢道。なかなか高度が上がらない。
長く続く沢道。なかなか高度が上がらない。
尾根に取り付く。急な登りは、いかにも日高の山らしい。
尾根に取り付く。急な登りは、いかにも日高の山らしい。
トッタの水。ちょっと硬い味がする。硬質かな?
トッタの水。ちょっと硬い味がする。硬質かな?
ヒダカトリカブト
ヒダカトリカブト
尾根が見えてきた。この上が、ヌカビラ岳。
尾根が見えてきた。この上が、ヌカビラ岳。
エゾミヤマアケボノソウ
エゾミヤマアケボノソウ
はしごを使って、岩場を抜けていく。
はしごを使って、岩場を抜けていく。
チシマキギョウ
ウスユキトウヒレン
ウスユキトウヒレン
ヌカビラ岳から幌尻だけが見えた!人生初のカールを目にして、感動!
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ヌカビラ岳から幌尻だけが見えた!人生初のカールを目にして、感動!
北戸蔦別までの尾根道を気持ちよく歩く。両側に雄大な景色が広がり、興奮気味。でも、熊のフンや掘った跡をいくつも目にする。
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北戸蔦別までの尾根道を気持ちよく歩く。両側に雄大な景色が広がり、興奮気味。でも、熊のフンや掘った跡をいくつも目にする。
ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギク
到着!奥には幌尻も。ただ、風が強く寒い!ビバーク用に持っていたダウンジャケットを羽織る。まだ8月だぞ!
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到着!奥には幌尻も。ただ、風が強く寒い!ビバーク用に持っていたダウンジャケットを羽織る。まだ8月だぞ!
熊だ―!おにぎりを頬張っていると、下から黒い影がササッと登ってくる。慌てて鈴を鳴らすと相手が気づき、逃げていった。カメラで撮れず、残念。
熊だ―!おにぎりを頬張っていると、下から黒い影がササッと登ってくる。慌てて鈴を鳴らすと相手が気づき、逃げていった。カメラで撮れず、残念。
下山で見つけたロープ。登りの時は知らずに使っていたが…
下山で見つけたロープ。登りの時は知らずに使っていたが…
山を下りると晴れてきて気温も上がる。そして、長い林道…。
山を下りると晴れてきて気温も上がる。そして、長い林道…。
無事、到着。初めての経験が多く、充実の一日でした。
無事、到着。初めての経験が多く、充実の一日でした。

感想

チロロ林道が開放しているとの情報を受けて、憧れてた日高のカール地形を見に行ってきました。長い距離でしたが、多くの花や壮大な地形。そして、初めての熊との遭遇と忘れられない一日となりました。今度は、テント担いで幌尻岳と7つ沼カールまで行ってみたいと思います。

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