たまには鹿狼山と違うところへ-五社壇・地蔵森
- GPS
- 03:03
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 555m
- 下り
- 546m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り。気温7〜8度。風が強く冷たい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所などは特別無いが案内板や案内図が全くなく分岐点がわかりずらい。目印はほとんどピンクテープだけである。 ・五社壇登山口から林道のおおよそ7合目あたりでそれまでの雑木林が切れて両側杉林となる区間があり。この先の最初のヘアピンカーブのところに五社壇への登山道がある。林道の曲がり角から左手の登山道にはいると細々とした登山道が山頂まで続いている。ピンクテープの目印有り。 ・五社壇から地蔵森方面の分岐は五社壇山頂手前60〜70m位のところに目印となる大きな松の木があり五社壇山頂を背にしてここを右折する。 ・地蔵森登山口は五社壇森から下山して新地方面に車道を約20mくらい降りると左手に林道があり、この林道を少しゆくと二股に分かれているので左側の林道にすすむ。約10mくらいのところに小さな黄色の看板で地蔵森と書かれた案内板があり、ここから左側へと登って行く。大変わかりづらい登山口となっているので要注意。 |
写真
感想
鹿狼山は快適なハイキング登山ができるため通年で気軽に登れる福島県新地町の名山である。今回いつも登っている蔵王眺望コースの反対側にある五社壇、そこから福田峠(103号線)を横断して地蔵森までの往復ピストンに行ってみた。五社壇の登山口は蔵王眺望コース登山口の道路向かいにあり途中までは立派なコンクリート道路となっている。その先の林道も車が通行できるが雑木林のいい雰囲気に囲まれているため歩いて登っていても違和感は少ない。木々の葉が落ちた今時であっても太平洋や鹿狼山方面の山々の眺望はよいとはいえず、木々の間から透けて見えるような眺望であった。五社壇山頂は杉林が南東方面をあつく覆っているため太平洋などの眺望は全くなく北西方面の雑木林の眺望も悪かった。五社壇の社の周辺には地蔵森につながる登山道はなく、山頂から少し戻ったところの大きな松の木のところから左に分岐する。103号線までの下り道は雑木林と杉林の交錯した中を下るのだがやはり眺望は悪い。時折丸森方面の視界が開けるがほんの一瞬である。103号線を横断し地蔵森の登山道に入るのだがここには案内板があったものの小さく分かりにくいかもしれない。地蔵森までの山道も雑木林と杉林が交錯しており眺望もよいとはいえなかった。所々にあるピンクリボンが重要な目印となっているのだが、全体としては山歩き用の案内なども含め未整備といわざるを得ない。しかし、隣のよく整備された(されすぎた?)鹿狼山と比べると未整備なところが逆にこの山の魅力かもしれないと思った。
**H24,5,19 再び五社壇と地蔵森を前回と同じルートで往復してきました。何と何と前回にはなかった立派な案内板が要所要所に立っており、道迷いしなくてすみそうです。関係者の皆さんに感謝です!!
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