関東ふれあいの道 栃木16 アシそよぐ水辺のみち（久下田 長沼八幡宮 下野薬師寺跡 自治医大駅）

2018年08月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 22.4km
• 登り: 20m
• 下り: 15m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:08

7:55 久下田駅
7:58 7:59 芳全寺
8:16 8:18 道の駅にのみや
9:02 9:07 宗光寺
9:30 9:42 長沼八幡宮
10:16 10:16 砂ヶ原橋
11:52 12:02 龍興寺
12:15 12:20 下野薬師寺跡
12:45 12:45 祇園原
13:03 自治医大駅

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：真岡鐡道 久下田駅
復路：自治医大駅

コース状況／危険箇所等

全て舗装路で危険箇所無し

写真

8/13 7:47

本日のスタート、久下田駅。乗降は自分一人。公民館を兼ねているようで、無人駅だが立派な駅舎

8/13 7:47

この辺りは旧二宮町。二宮尊徳（金治郎）が疲弊した領内を立て直したことによるらしい。駅前には尊徳像。

8/13 7:58

駅近くの芳全寺。県名木のシラレザクラ。

8/13 7:58

法善寺の大露仏。逆光でうまく撮れなかった。

8/13 8:16

道の駅にのみや。時間があればいろいろと楽しめそうな場所だ。

8/13 8:18

「道の駅にのみや」にも二宮金治郎

8/13 8:36

一面、田園地帯。

8/13 8:47

道端にはニラが咲いていた。

8/13 8:47

稲穂が垂れ下がっている。間もなく秋だなあ。

8/13 8:51

道端のツユクサ。

8/13 8:51

用水路沿いに沢山咲いていた。メマツヨイグサ？

8/13 8:57

畑にはオクラ

8/13 9:02

宗光寺の山門

8/13 9:05

宗光寺の境内。この寺には、鬼退治で鬼が逃げる時に落としていった「鬼の爪」があるそうだ。

8/13 9:19

街頭の可愛い「二宮金治郎」

8/13 9:23

名前が可哀そうな「ヘクソカズラ」

8/13 9:24

スベリヒユ

8/13 9:30

長沼八幡宮に到着。県指定文化財の「青銅鳥居」

8/13 9:33

鮮やかな赤色の長沼八幡宮随身門。真岡市指定文化財。関東ふれあいの道撮影ポイント。

8/13 9:32

長沼八幡宮拝殿。随身門とともに、彫刻が見事。

8/13 9:44

ヤブラン

8/13 9:51

鬼怒川サイクリングロードを歩く。

8/13 9:58

今日はトンボがいっぱい。種類はわからないが、よく見るトンボ。

8/13 10:00

川の一里塚

8/13 10:03

イトトンボを撮影

8/13 10:12

河原がヒマワリ畑になっている。奥が「砂ヶ原橋」

8/13 10:15

砂ヶ原橋で鬼怒川を渡る

8/13 10:41

ウスベニアオイでしょうか

8/13 10:51

道沿いに、かなり汚れた「山王山古墳群について」の解説板があったが、どれが古墳かわからなかった。

8/13 11:03

シロバナツユクサ

8/13 11:06

スーパー大区画（実証ほ場）

8/13 11:07

今度は田川サイクリングロードを行く

8/13 11:30

シラサギ（チュウサギ？）とアオサギが仲良く歩いていた。

8/13 11:46

ユウガオ畑

8/13 11:56

龍興寺の広い境内

8/13 12:08

薬師寺八幡宮（左）と雷電神社（右）

8/13 12:10

薬師寺八幡宮の参道の日陰にたくさんのハグロトンボがヒラヒラ舞っていた。

8/13 12:13

薬師寺八幡宮の御神木のケヤキ。昔はフクロウが住んでいたとのこと。

8/13 12:13

薬師寺八幡宮の拝殿

8/13 12:16

下野薬師寺跡

8/13 12:19

下野薬師寺跡

8/13 12:30

湿地のアシと、端正な形の木。

8/13 12:50

祇園原の松林

8/13 13:02

本日のゴール、自治医大駅。

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

いたさん

■関東ふれあいの道　100コース制覇記念■
大気の状態が不安定で一日中曇り、午後から雷雨の予報。山に行くのは断念するが、どこかを歩きたかったので、一時よりは気温も低めだし（それでも30度くらいの予報であったが）平地を歩くことにした。今後、関東ふれあいの道・栃木県コースを制覇するにあたり、何回か乗ることになる真岡鐡道に生まれて初めて乗ったが、下館駅での乗り換えもスムーズで運転士の感じも良く、地方ローカル線頑張っているな、と感じた。
今回歩いた真岡市（旧二宮町）は、二宮尊徳（金治郎）が荒廃していた領地を復興したということを初めて知った。いろいろ歩いていると勉強になる。また、古くから、下野の国の中心的で重要な地であったことを学ぶことができる、歴史的にも興味深いコースだと思った。まあ、起伏もなく、山歩きではないので雑草や野草の花を撮りながら、のんびりした気持ちで歩いた。