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Yamareco

記録ID: 1556455
全員に公開
ハイキング
近畿

琵琶湖の水は宇治川に注ぐ(鴨川運河)

2018年08月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
18.5km
登り
4m
下り
20m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:03
休憩
0:01
合計
9:04
8:52
6
スタート地点
8:58
8:58
7
9:05
9:05
17
9:22
9:22
11
9:33
9:34
31
17:56
ゴール地点
途中、以前の職場に立ち寄っています。
天候
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:-(京阪本線、鴨東線)-神宮丸太町
帰り:中書島-(京阪本線)-
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、疏水に落ちないようにしましょう。
京阪丸太町駅からスタートです。需要の少ないレポだと思うのですが、たまにこういうことをしたいという人がいるのではないかと思い、迷惑覚悟で敢えてアップします。従って、今日は本文ではなくて写真のキャプションが多め、写真もかなり多いです。ただ、カメラの時計が多少ずれているようで、地図に出ている場所はやや不正確です。ご理解下さい。
2018年08月15日 08:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 8:54
京阪丸太町駅からスタートです。需要の少ないレポだと思うのですが、たまにこういうことをしたいという人がいるのではないかと思い、迷惑覚悟で敢えてアップします。従って、今日は本文ではなくて写真のキャプションが多め、写真もかなり多いです。ただ、カメラの時計が多少ずれているようで、地図に出ている場所はやや不正確です。ご理解下さい。
川端通りを南下すると、岡崎の疏水と交差します。左の水路は臨時の放水路だったかと。
2018年08月15日 08:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 8:56
川端通りを南下すると、岡崎の疏水と交差します。左の水路は臨時の放水路だったかと。
川端通りの西側には小さな木の橋があり、この下を通って疏水は鴨川に注ぎます。
2018年08月15日 08:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 8:57
川端通りの西側には小さな木の橋があり、この下を通って疏水は鴨川に注ぎます。
これがその合流部分。つまり、大津から旅してきた疏水は、ここで鴨川へのゴールとなるのですが。
2018年08月15日 08:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 8:57
これがその合流部分。つまり、大津から旅してきた疏水は、ここで鴨川へのゴールとなるのですが。
中央右側への穴が見えると思いますが、水の多くはここから南に流出します。これが鴨川疏水(これが正式名称なのかどうかは知りません)です。
2018年08月15日 08:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 8:58
中央右側への穴が見えると思いますが、水の多くはここから南に流出します。これが鴨川疏水(これが正式名称なのかどうかは知りません)です。
これが鴨川疏水の流れ始め。左が川端通り、右が鴨川。
2018年08月15日 08:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 8:59
これが鴨川疏水の流れ始め。左が川端通り、右が鴨川。
時々暗渠に入ります。
2018年08月15日 09:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
8/15 9:01
時々暗渠に入ります。
再び地上に出ています。
2018年08月15日 09:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:05
再び地上に出ています。
暗渠部分では、時々このように通気口?が設けられているようです。これは御池を少し下がったあたりですが、この辺から疏水は地上からは見えなくなります。
2018年08月15日 09:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:06
暗渠部分では、時々このように通気口?が設けられているようです。これは御池を少し下がったあたりですが、この辺から疏水は地上からは見えなくなります。
駅伝発祥の地の碑があります。
2018年08月15日 09:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:07
駅伝発祥の地の碑があります。
三条を下がったあたり。
2018年08月15日 09:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:08
三条を下がったあたり。
これまでは川端の西を歩いていましたが、新門前通で東に渡りました。この部分では疏水は見えないのですが、川端通りの東側に細い水路があります。
2018年08月15日 09:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 9:10
これまでは川端の西を歩いていましたが、新門前通で東に渡りました。この部分では疏水は見えないのですが、川端通りの東側に細い水路があります。
ここに説明がありますが、疏水の水の一部を地上に流して「せせらぎ」にしているとのこと。
2018年08月15日 09:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:11
ここに説明がありますが、疏水の水の一部を地上に流して「せせらぎ」にしているとのこと。
川端の西に通気口が見えるため、あの下にも疏水が流れていることが窺えます。
2018年08月15日 09:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 9:13
川端の西に通気口が見えるため、あの下にも疏水が流れていることが窺えます。
これは四条の南ですが、ここでも同じように川端の東側を水が流れています。これが疏水なのかどうかは記載が見つかりませんでしたが、恐らくそうなんだと思います。もちろん、本流は見えないところを流れているはず。
2018年08月15日 09:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 9:17
これは四条の南ですが、ここでも同じように川端の東側を水が流れています。これが疏水なのかどうかは記載が見つかりませんでしたが、恐らくそうなんだと思います。もちろん、本流は見えないところを流れているはず。
Yahoo!は今更私に何をしろと言いたいのでしょうか? そりゃ昨日も今日も街歩きをしているのですが、公務員だったら今日は平日ですよ。
2018年08月15日 09:18撮影
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Yahoo!は今更私に何をしろと言いたいのでしょうか? そりゃ昨日も今日も街歩きをしているのですが、公務員だったら今日は平日ですよ。
多分、どこかにかかっていた橋から持ってきたのでしょう。
2018年08月15日 09:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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多分、どこかにかかっていた橋から持ってきたのでしょう。
松原橋のたもとになります。どっちでもいいですが、走り慣れていない車はとまどう信号です。
2018年08月15日 09:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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松原橋のたもとになります。どっちでもいいですが、走り慣れていない車はとまどう信号です。
北向きで撮影。道沿いを流れていた疏水(の分流)ですが、あのあたりから暗渠に入ります。
2018年08月15日 09:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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北向きで撮影。道沿いを流れていた疏水(の分流)ですが、あのあたりから暗渠に入ります。
五条を下がったところで、川端通りの東側に移動しています。
2018年08月15日 09:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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五条を下がったところで、川端通りの東側に移動しています。
川端正面の交差点。この妙な形は、なにかの遺構のように見えます。
2018年08月15日 09:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:30
川端正面の交差点。この妙な形は、なにかの遺構のように見えます。
ちなみに、正面通りとは方広寺の大仏の正面のことだったかと。で、ここに甘春堂があるのですが、大仏餅を売ってます。
2018年08月15日 09:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ちなみに、正面通りとは方広寺の大仏の正面のことだったかと。で、ここに甘春堂があるのですが、大仏餅を売ってます。
七条大橋から持ってきたであろう柱。
2018年08月15日 09:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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七条大橋から持ってきたであろう柱。
一旦川端を西に渡りました。鴨川を北方向に眺めています。
2018年08月15日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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一旦川端を西に渡りました。鴨川を北方向に眺めています。
川端塩小路から疏水は地上に出てきます。
2018年08月15日 09:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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川端塩小路から疏水は地上に出てきます。
この水量を見ると、あの細々とした流れが「疏水のごく一部」でしかなかったのだろうと推測できます。
2018年08月15日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:39
この水量を見ると、あの細々とした流れが「疏水のごく一部」でしかなかったのだろうと推測できます。
東海道線の線路をくぐります。
2018年08月15日 09:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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東海道線の線路をくぐります。
かなり年代物の柱。今更更新もできないのでしょう。長持ちしますね。
2018年08月15日 09:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:40
かなり年代物の柱。今更更新もできないのでしょう。長持ちしますね。
東海道線と、新幹線の高架をくぐった後です。奥に見えるのはJR奈良線です。ちなみに、JR奈良線は奈良県内を走っていないというのは、一部には有名な話。
2018年08月15日 09:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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東海道線と、新幹線の高架をくぐった後です。奥に見えるのはJR奈良線です。ちなみに、JR奈良線は奈良県内を走っていないというのは、一部には有名な話。
「一の橋」を渡って疏水の西岸に移動します。
2018年08月15日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:43
「一の橋」を渡って疏水の西岸に移動します。
ここからしばらく師団街道を歩きますが、歩道がないのでちょっと怖いです。
2018年08月15日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:43
ここからしばらく師団街道を歩きますが、歩道がないのでちょっと怖いです。
奥に見えているのが九条通の高架。
2018年08月15日 09:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 9:47
奥に見えているのが九条通の高架。
九条をくぐると、疏水の東岸に遊歩道が現れます。
2018年08月15日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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九条をくぐると、疏水の東岸に遊歩道が現れます。
歩きやすい。
2018年08月15日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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歩きやすい。
このあたりから時代を感じさせる橋が目立ちます。
2018年08月15日 09:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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このあたりから時代を感じさせる橋が目立ちます。
鴨川に接近している箇所のようで、恐らくあの水門を開くと鴨川に放水できるのだと思います。
2018年08月15日 09:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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鴨川に接近している箇所のようで、恐らくあの水門を開くと鴨川に放水できるのだと思います。
京阪の線路下をくぐります。ほとんどの人は屈まないと通れません。
2018年08月15日 10:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:00
京阪の線路下をくぐります。ほとんどの人は屈まないと通れません。
京阪特急。プレミアムカーは通ってしまった後。
2018年08月15日 10:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:01
京阪特急。プレミアムカーは通ってしまった後。
確か南を向いて撮った写真。
2018年08月15日 10:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:02
確か南を向いて撮った写真。
流れが遅くなってきたので、映り込みがきれいに見えるようになりました。
2018年08月15日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:03
流れが遅くなってきたので、映り込みがきれいに見えるようになりました。
橋の中央に六芒星が見えると思います。あれは帝国陸軍の紋章だそうで、かつて伏見に歩兵師団が置かれていたことの名残です。ただ、あの六芒星がない橋(なんだか削り取られているようにも見える)もあり、どういう経緯なのかはよく知りません、
2018年08月15日 10:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:04
橋の中央に六芒星が見えると思います。あれは帝国陸軍の紋章だそうで、かつて伏見に歩兵師団が置かれていたことの名残です。ただ、あの六芒星がない橋(なんだか削り取られているようにも見える)もあり、どういう経緯なのかはよく知りません、
確か西岸に移動しています。あの線路はJR奈良線のはず。まもなく稲荷駅ですが、橋の上に人がたくさんいるのは、京阪の伏見稲荷で降りた人が、JRの踏切を待っているのだと思います。
2018年08月15日 10:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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確か西岸に移動しています。あの線路はJR奈良線のはず。まもなく稲荷駅ですが、橋の上に人がたくさんいるのは、京阪の伏見稲荷で降りた人が、JRの踏切を待っているのだと思います。
この広場は、昔市電が走っていた名残だそうです。
2018年08月15日 10:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この広場は、昔市電が走っていた名残だそうです。
再び疏水の東岸を南下します。
2018年08月15日 10:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:14
再び疏水の東岸を南下します。
京阪深草駅。現在龍谷大学の名前をかぶせた駅名への変更が考えられているそうです。
2018年08月15日 10:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:17
京阪深草駅。現在龍谷大学の名前をかぶせた駅名への変更が考えられているそうです。
水面をツバメが飛んでいます。
2018年08月15日 10:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:22
水面をツバメが飛んでいます。
北を向いて撮影。
2018年08月15日 10:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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北を向いて撮影。
この橋は師団橋です。
2018年08月15日 10:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この橋は師団橋です。
奥に見えるのが名神の高架です。
2018年08月15日 10:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/15 10:27
奥に見えるのが名神の高架です。
枝の先が水面にかかっています。
2018年08月15日 10:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:31
枝の先が水面にかかっています。
大岩街道との交差部で北を向いて。ここでしばらく、所用のため中断します。
2018年08月15日 10:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 10:34
大岩街道との交差部で北を向いて。ここでしばらく、所用のため中断します。
6時間後、戻ってきました。今度は南向きで。
2018年08月15日 16:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:43
6時間後、戻ってきました。今度は南向きで。
藤森橋。この矢印のようなものがなにを意味しているかは知りません。
2018年08月15日 16:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:48
藤森橋。この矢印のようなものがなにを意味しているかは知りません。
京阪の高架が見えます。
2018年08月15日 16:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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京阪の高架が見えます。
別に、黒服の少年探偵がいるわけではないのでしょう。ただ、甚だどっちでもいいことですが、夢幻魔実也邸のモデルになった家は、御香宮近くのJR沿いにありました(今はなくなっていたはず)。
2018年08月15日 16:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:53
別に、黒服の少年探偵がいるわけではないのでしょう。ただ、甚だどっちでもいいことですが、夢幻魔実也邸のモデルになった家は、御香宮近くのJR沿いにありました(今はなくなっていたはず)。
疏水沿いの遊歩道はここまで。墨染の発電所です。昔はここが船だまりだったはずです。
2018年08月15日 16:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:56
疏水沿いの遊歩道はここまで。墨染の発電所です。昔はここが船だまりだったはずです。
東岸をもう少し南に行きます。路面はアスファルトですが、しばらく前まで煉瓦だったそうです。
2018年08月15日 16:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:57
東岸をもう少し南に行きます。路面はアスファルトですが、しばらく前まで煉瓦だったそうです。
あの、奥の箇所からインクラインになっていたそうです。
2018年08月15日 16:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:57
あの、奥の箇所からインクラインになっていたそうです。
伏見に30年住んでいたのに、ここに24号線をくぐる道があることは初めて知りました。
2018年08月15日 16:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 16:58
伏見に30年住んでいたのに、ここに24号線をくぐる道があることは初めて知りました。
24号線の南から。ここでもう一度24号線の北に戻ります。
2018年08月15日 17:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:00
24号線の南から。ここでもう一度24号線の北に戻ります。
発電所のゲートから中を覗きます。この坂をインクラインが通っていたのでしょう。
2018年08月15日 17:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:01
発電所のゲートから中を覗きます。この坂をインクラインが通っていたのでしょう。
西側を見ています。左に24号線があって、その南側に曰くありげな道路があったのですが、これがインクラインの遺構なのでしょうか。今も残っていたら観光資源になったのだろうかと。
2018年08月15日 17:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:01
西側を見ています。左に24号線があって、その南側に曰くありげな道路があったのですが、これがインクラインの遺構なのでしょうか。今も残っていたら観光資源になったのだろうかと。
ちょっとだけ橦木町に道草します。橦木町はもと遊郭だそうです。
2018年08月15日 17:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:03
ちょっとだけ橦木町に道草します。橦木町はもと遊郭だそうです。
で、ここで遊んだ有名人が大石良雄。
2018年08月15日 17:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:04
で、ここで遊んだ有名人が大石良雄。
疏水を越えて渡っていた橋が撞木橋。遊郭に行く橋なのでしょうか。
2018年08月15日 17:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:05
疏水を越えて渡っていた橋が撞木橋。遊郭に行く橋なのでしょうか。
24号線の南に移動。発電所から暗渠に入っていた疏水が再び地上に出て南側に流れます。
2018年08月15日 17:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:06
24号線の南に移動。発電所から暗渠に入っていた疏水が再び地上に出て南側に流れます。
大回りをしてしまいました(多分、少し戻って郵便局の向かいから南に入った方が近いかと思います)。近鉄京都線の鉄橋の向こうに、暗渠から出てくる疏水が見えます。
2018年08月15日 17:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:12
大回りをしてしまいました(多分、少し戻って郵便局の向かいから南に入った方が近いかと思います)。近鉄京都線の鉄橋の向こうに、暗渠から出てくる疏水が見えます。
住吉小学校の北側に、疏水から別れて西に流れる水路が見えます。これは、疏水の水を新高瀬川に流すものだそうです。
2018年08月15日 17:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:13
住吉小学校の北側に、疏水から別れて西に流れる水路が見えます。これは、疏水の水を新高瀬川に流すものだそうです。
ここには水門があります。数年前の台風の時にはぎりぎりまで水位が上がりました。なお、奥に見えているC&Aスパイスは、全国展開している香辛料の本社で、あの近くを歩くとカレーの匂いがします。
2018年08月15日 17:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:14
ここには水門があります。数年前の台風の時にはぎりぎりまで水位が上がりました。なお、奥に見えているC&Aスパイスは、全国展開している香辛料の本社で、あの近くを歩くとカレーの匂いがします。
実は自宅からとても近い場所にいます。
2018年08月15日 17:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:17
実は自宅からとても近い場所にいます。
しかし、今日は疏水を辿るので、まだ家には帰れません。ここでしばらく疏水の左岸に遊歩道が出ます。
2018年08月15日 17:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:17
しかし、今日は疏水を辿るので、まだ家には帰れません。ここでしばらく疏水の左岸に遊歩道が出ます。
あっという間に遊歩道終了。具体的にどこからかはわかりませんが、濠川というもともとあった川に流れ込んでいるはずです。濠川は伏見城の堀で、これまで疏水はゆったりと蛇行していましたが、ここからはクランク状に曲がって進みます。
2018年08月15日 17:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:19
あっという間に遊歩道終了。具体的にどこからかはわかりませんが、濠川というもともとあった川に流れ込んでいるはずです。濠川は伏見城の堀で、これまで疏水はゆったりと蛇行していましたが、ここからはクランク状に曲がって進みます。
もともとは月桂冠の倉があったのですが、現在はスーパーになっています。ただ、「酒蔵風」の外壁にしたようです。
2018年08月15日 17:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:23
もともとは月桂冠の倉があったのですが、現在はスーパーになっています。ただ、「酒蔵風」の外壁にしたようです。
駅名にもなっている丹波橋ですが、ちっぽけな橋です。東向き一方通行。
2018年08月15日 17:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:23
駅名にもなっている丹波橋ですが、ちっぽけな橋です。東向き一方通行。
遊歩道がないため、疏水に沿って歩くのは困難で、橋の上からクランク部の写真を撮っています。
2018年08月15日 17:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:24
遊歩道がないため、疏水に沿って歩くのは困難で、橋の上からクランク部の写真を撮っています。
あそこで西に曲がっています。なお、このあたりのGPSログは極めて不正確で、行ってもいない道を勝手に西に行ったり。あまり信用しないで下さい。
2018年08月15日 17:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:27
あそこで西に曲がっています。なお、このあたりのGPSログは極めて不正確で、行ってもいない道を勝手に西に行ったり。あまり信用しないで下さい。
島津屋敷の跡。
2018年08月15日 17:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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島津屋敷の跡。
伏見土橋。
2018年08月15日 17:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:29
伏見土橋。
あれは竹田街道だったかと。
2018年08月15日 17:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:30
あれは竹田街道だったかと。
この辺は川幅もゆったり。
2018年08月15日 17:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:33
この辺は川幅もゆったり。
龍馬が隠れた材木小屋。寺田屋はすぐそこです。
2018年08月15日 17:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:36
龍馬が隠れた材木小屋。寺田屋はすぐそこです。
大手筋との交差部だったか。
2018年08月15日 17:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:37
大手筋との交差部だったか。
ここで旧高瀬川と合流します。
2018年08月15日 17:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:40
ここで旧高瀬川と合流します。
角倉了以顕彰碑。高瀬川を掘削した人だそうです。
2018年08月15日 17:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:41
角倉了以顕彰碑。高瀬川を掘削した人だそうです。
解説板。
2018年08月15日 17:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:41
解説板。
左奥から疏水が流れてきています。右奥から来ているのは、寺田屋の前を流れている川です。三十石船は寺田屋の浜から出ていたと聞いたことがあります。
2018年08月15日 17:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:42
左奥から疏水が流れてきています。右奥から来ているのは、寺田屋の前を流れている川です。三十石船は寺田屋の浜から出ていたと聞いたことがあります。
合流部から南を見ていますが、実は昔住んでいたアパートはここからすぐです。
2018年08月15日 17:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:43
合流部から南を見ていますが、実は昔住んでいたアパートはここからすぐです。
京阪本線をくぐると間もなく今日の行程は終わりです。
2018年08月15日 17:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:47
京阪本線をくぐると間もなく今日の行程は終わりです。
三十石船(イメージです)。
2018年08月15日 17:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:49
三十石船(イメージです)。
伏見港公園の橋から。やや左側の奥に水飛沫が見えますが、あれが宇治川に注いでいる箇所です。というわけで、大津で琵琶湖から別れた疏水の水は、はるばる山科から蹴上などを旅した末、伏見で宇治川に戻ってきたわけでした。
2018年08月15日 17:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:53
伏見港公園の橋から。やや左側の奥に水飛沫が見えますが、あれが宇治川に注いでいる箇所です。というわけで、大津で琵琶湖から別れた疏水の水は、はるばる山科から蹴上などを旅した末、伏見で宇治川に戻ってきたわけでした。
中書島駅でゴールです。なお、道に丸い石畳があるのは、昔市バスが向きを変えていた転換盤があった名残です。
2018年08月15日 17:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/15 17:57
中書島駅でゴールです。なお、道に丸い石畳があるのは、昔市バスが向きを変えていた転換盤があった名残です。

感想

琵琶湖疏水に沿って、以前の職場に赴きました・・・と言っても、横を歩いただけで、船で行ったわけではありません。そんな、「探偵! ナイトスクープ」みたいな恐ろしいことはできやしません。桜の季節に、丸太町から大津まで疏水沿いに歩き、大津から蹴上まで疏水通船で戻ってきました。ただ、琵琶湖疏水は蹴上または丸太町で終わりではなくて、そこから南に向きを変え、伏見港まで続いています。で、今日は残る後半を歩きつつ、以前の職場に寄って用事を済ませてこようと計画しました。

そういうわけで、このレポートには山要素は皆無なのですが、たまに同じようなことをしようという方がおられるかも知れませんし、あるいはたまたま撮影した写真が将来貴重になるかも知れず、あえて残しておきます。なお、私は郷土史家でもなければ土木技術者でもなくて、あくまで興味本位で歩いただけでしかありません。記事内容に誤解があったら、どうぞ指摘して頂ければ幸いです。なお、今回参考にしたのは以下のサイトです。
鴨川運河の逍遙
https://openmatome.net/matome/view.php?q=14492177697743
琵琶湖疏水記念館
https://biwakososui-museum.jp/walk/03/

岡崎で疏水は鴨川に注いでいますが、一部は南に曲がり、鴨川の東岸を南下します。御池通の北あたりまでは地上から見ることができますが、それより南では暗渠になり、その存在はわからなくなります。三条から五条にかけては、水の一部を流している水路が作られていますが、水量からして疏水そのものは川端通りの下または横を流れているのでしょう。

七条を過ぎると、再び疏水は地上に出てきます。間もなく疏水べりに歩道が現れ、たっぷりの水を眺めながら南下すると、疏水に何本かの橋が渡されているのが見えます。そのうちのいくつかには六芒星のエンブレムが残されていますが、これは旧帝国陸軍の紋章であり、かつて歩兵師団が置かれていたことを物語ります。

藤森で一旦旧職場に立ち寄るため疏水を離れ、夕方に再スタート。間もなく、墨染発電所が見えてきます。ここから疏水はまた暗渠に入り、国道24号線の北を流れるのですが、実はここに昔はインクラインが設置されていたそうです。そのまま残されていたら、蹴上同様に観光スポットになっていたでしょうに。

伏見郵便局の前で疏水は再び姿を現します。ここから南は、疏水は濠川に合流して流れます。昔の伏見城の堀であり、住宅地の中を何度も折れながら南西に流れますが、疏水べりを歩くことはできなくなってきます。このあたり、シーズンによっては十石船が運行する箇所で、最後には伏見港公園につながり、宇治川に注ぎます。細かいところは写真をご覧下さい。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2261596

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