安達太良山系「箕輪山」

2018年08月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 13.1km
• 登り: 957m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:37

距離 13.1km 登り 957m 下り 957m

7:43 沼尻登山口
7:48 7:50 白糸の滝展望台
8:21 8:24 胎内コース分岐
10:05 10:06 船明神山
10:17 11:07 石筵分岐
10:33 沼尻分岐
11:06 峰ノ辻分岐
11:29 11:33 鉄山
11:44 11:47 鉄山避難小屋
11:57 笹平
12:13 12:36 箕輪山
12:47 笹平
12:58 13:11 鉄山避難小屋
13:31 胎内岩
14:22 14:25 沼尻鉱山跡
14:46 ゴール地点

鉄山避難小屋からゴール地点は単独行動なのでコースタイムは少々早い

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼尻スキー場の山頂駐車場に駐車。スキー場内のダート道を10分程上る

コース状況／危険箇所等

コースの脇がすぐ絶壁になっているので、飲酒登山は命取り

その他周辺情報

登山後は近くの中ノ沢温泉に宿泊
前回、奥岳登山口から安達太良山に訪れた2012年のレコは→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2459830.html

写真

8/13 7:43

沼尻スキー場を車で上ってきた

8/13 7:43

沼尻登山口からスタート

8/13 7:47

白糸の滝展望台

8/13 8:00

正面に障子ケ岩？が見える。信州の荒船山のようだ

8/13 8:02

登山道途中からの白糸の滝

8/13 8:22

分岐がある。右に行く！

8/13 8:23

ここから温泉を引いているんだな〜

8/13 8:45

磐梯山

8/13 8:46

遠くに見えるのは飯豊山かな？まだ雪がある

8/13 8:56

吾妻山の全容

8/13 9:00

登山道左手は絶壁

8/13 9:18

景色に見とれていると絶壁から落ちそうだ

8/13 9:24

振り返ると歩いてきた絶壁が分かる

8/13 9:28

まだまだ危険なルートを歩いていく

8/13 9:31

前方に安達太良山の乳首が見えてきた

8/13 9:43

モアイの様な岩が立ち並ぶ

8/13 9:45

足を滑らせると蟻地獄に落ちるよ！

8/13 9:46

沼ノ平、風が吹くと硫黄臭が匂う

8/13 9:47

こんな所に白い池がある

8/13 10:05

白砂の池と沼ノ平

8/13 10:12

船大明神は落下寸前でロープで縛られている

8/13 10:16

船明神山の分岐

8/13 10:18

歩いてきた稜線、この辺りから風が強くなった

8/13 10:27

白い世界

8/13 10:37

風が強いから山陰で休憩にする

8/13 11:10

これから進む稜線

8/13 11:12

white

8/13 11:19

くろがね小屋周辺には多くの登山者が見える

8/13 11:27

振り返りざまの安達太良山

8/13 11:34

茶色い鉄山山頂

8/13 11:43

鉄山避難小屋までもう少し

8/13 11:44

綺麗な避難小屋だ

8/13 11:47

箕輪山、行くか！

8/13 12:17

山頂に着いたものの三角点は何処だ？

8/13 12:24

GPSで探すものの分からずに撤退

8/13 12:25

きっとこの藪の中に三角点があるのだろう

8/13 12:33

三角点探しで時間ロスしている間に天気が急変してきた

8/13 12:34

箕輪山から安達太良山を望む

8/13 12:36

箕輪山の頂上分岐に戻ってきた。ここに標識があれば良いのに・・・

8/13 13:12

雨が降り始め避難小屋で雨宿り

8/13 13:15

雨具装着して下山

8/13 13:24

絶壁のすぐ脇を歩く

8/13 13:32

雨降る中、胎内岩をくぐる

8/13 13:42

あの絶壁を下りてきた

8/13 13:43

向かいの山肌には崩落した巨大な岩

8/13 13:43

温泉くみ上げ施設が見えてきた

8/13 13:56

白い山肌のガレ場

8/13 13:58

下ってきた斜面

8/13 14:05

沼ノ平は立ち入り禁止

8/13 14:17

硫黄の匂いが立ち込めてきた

8/13 14:19

これこそ源泉か？

8/13 14:22

何やら作業小屋

8/13 14:24

野天風呂にでも入りたいものだ

8/13 14:26

温泉のパイプライン

8/13 14:26

すごい勢いで流れている源泉

8/13 14:28

オーバーフローして流失する源泉がもったいない

8/13 14:28

長く続くパイプライン

8/13 14:32

沢も温泉成分で青白くなっている

8/13 14:40

白糸の滝

8/13 14:46

駐車場に到着

撮影機器：

Canon EOS M10 Canon

感想

てやんで〜い

以前安達太良山に登った際は、ガスが出ていて真っ白な世界だった。今回は天気も良いみたいなので期待を持って出発。歩いている最中は何処を見ても素晴らしい景色が広がっていた。
安達太良山に登ろうとも思ったが、地図を見ると箕輪山の方が標高が高いではないか！当初の目的安達太良山はパスして箕輪山に向かう事とした。しかし箕輪山に登ってみると山頂の標識も無く、三角点に行けば標識があるのかと思い、腰まである笹や木々をかき分けながらそれらしいものを探すも何も無い。まーいつまで探しても見つかりそうもないので山頂分岐まで戻る。改めて地図を見ると三角点より山頂分岐の方が標高が高い。これを持って登頂と自分の心の中でつぶやく。
箕輪山を下山し始めると、次第に雨が降ってきて避難小屋に駆け込んだ。丁度避難小屋に入った所でどしゃ降りに。運が良かった。
雨が弱くなってきた所で、雨具を装着し下山開始。温泉取水の現場を見学しながら下山した。途中の作業道は2009年度版「山と高原地図」で見る限り点線になっていたが、特に危険な場所は無かった。