【伊豆半島ジオパーク】石廊崎・天城山隧道・河津七滝【伊豆の踊子】

2016年06月14日(火) [日帰り]

• GPS: 17:00
• 距離: 7.7km
• 登り: 430m
• 下り: 501m

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

伊豆クルーズ・遊覧船乗り場

石廊崎の先端

先端からの眺め

チューチュートレイン乗り場？

踊り子号

河津駅前の伊豆の踊子像

旧天城トンネル

天城峠バス停

踊子歩道

滝と踊子像

踊子像をアップ

違う踊子像

河津七滝ループ橋

感想

86v

・伊豆半島の最南端「石廊崎」、昔バイク雑誌のツーリング記事を見ていつか訪れたかった場所。クルマでのドライブ中にスルーして訪問できなかったのでリベンジします。ただしバイクやクルマではなく、公共交通機関を利用しての訪問になった。

・石廊崎港口で下車。バスならアナウンスあるからスルーぜずに済むからいいですね。

・バス停から徒歩30分ぐらいで最南端に到着。突き出た断崖絶壁から太平洋を一望。いい眺め。伊豆諸島の島々が見える。クルーズ中の遊覧船も見えた。

・来た遊歩道を戻る。風光明媚な所なのに観光客少ない。観光施設も古びていたり放棄されたままだったりして衰退感漂っているような。良く言えば古き良き昭和が残っていると考えてもいいけど。クルマで来ても電車で来てもアクセス不便だから多くの観光客見込めないのかな。

・下田駅に戻って伊豆急行で河津駅に。バスで天城峠方面へ向かう。河津七滝ループ橋を通過後、二階滝で降りる。しばらく旧道を歩くと、かの有名な「旧天城トンネル」が現れる。重要文化財だったり小説や映画の題材でも有名なので、いくつか石碑が建てられている。

・雰囲気ある隧道をくぐる。反対側に出ると数台の車が駐車してあった。(当時は天城山という登山家に人気の山の事を知らなかった。おそらく登山客の車だったのだろう)

・交通の難所だった場所は地形に変化があって歩くと楽しいですね。いや、それよりもワインディング走行できるバイクでの通行の方がもっと楽しいかも…。

・天城峠バス停からバスで河津側に少し戻る。

・踊子歩道を通って河津七滝を観光。ここも良い。滝のマイナスイオン、連続するアップダウン、多くの橋と滝、随所に見所ある。

・撮影スポットの「初景滝」の前に伊豆の踊子と学生の像があったが、ここだけではなく、下った先に更にもう一個ペアの像があった。河津駅前にも設置してあったし、この地域の観光業は伊豆の踊子に相当おんぶに抱っこなんだろう。そういえば特急列車も「踊り子号」だし、巧みな観光資源化が凄い。東急による伊豆の観光開発はお上手だけど、やはりこれもやり手の東急の入れ知恵か（笑）。

・翌日も伊豆半島観光に明け暮れる。伊豆半島の西側も訪問しましたが、驚いたのは東海岸側から西海岸側の高校に長時間のバス通学する生徒がいた事。逆に西海岸側から東海岸側の高校にバス通学する生徒もおった。鉄道利用して南北移動なら分かるけどバスに乗って東西に長時間移動して通学するケースもあるのかと少し驚きました。


満足度：★★★★