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記録ID: 1560328
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ハイキング
奥武蔵

高山不動尊と関八州見晴台・ヤマノススメサードシーズン第6話コース(西吾野駅→高山不動尊→関八州見晴台)

2018年08月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.7km
登り
706m
下り
720m

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
1:03
合計
4:15
8:40
55
9:35
9:35
21
9:56
10:19
23
10:42
10:42
4
10:46
10:46
7
10:53
11:21
4
11:25
11:25
15
11:40
11:52
18
12:10
12:10
45
12:55
12:55
0
12:55
ゴール地点
まず、例によって先週で夏コミ体制が解除となったので、二ヶ月程登山から離れていた身体のリハビリ登山です。一昨年は天覧山→多峯主山、昨年は柏木山でした。今年は一年半程入院していなかったのでもっと行けそうな気がしてそれよりもハードな山をリハビリに選びました。

もう一点。7月からヤマノススメサードシーズンが始まっています。既に筑波山・飯能アルプス・関八州見晴台が登場しています。この中から一番手頃な関八州見晴台を選びました。
天候 晴れ

晴れて良かった。
何しろ一ヶ月ぶりに登山出来る日が来たので晴れて欲しかったのです。
週間予報ではウェザーニューズ以外の気象協会と気象庁は当初は土曜日は曇り予報でした。それでも一ヶ月ぶりなのだからと思っていたら16日午後の予報からどのサイトでも晴れ優勢予報となりました。

昨日から空気が北の高気圧の乾いた空気になりましたので、真夏の苦しい登山にはならずにすみました。東京は真夏日にもなりませんでしたし。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
西吾野着8:08の快速急行
未だ夏だからでしょうか、池袋を出発する時には未だボックス席に誰も座っていない所があります。しかしそれも例によって所沢では立ち客も出る状態に。


帰り
西吾野発13:04の飯能行き
飯能発13:40のFライナー快速急行
コース状況/
危険箇所等
・西吾野駅→パノラマコース→高山不動尊
これで何回か目になります。迷う場所も危険箇所もありません。
しかしいつもはGWに来ていますので夏に来たのはこれが初めてです。夏に来てみるとやはりパノラマコース下部は草丈が長くなっていますね。一応全体的な道は分かるので道迷いはしないのですが、踏み跡がわかりにくいです。

昨年の記録で石地蔵=赤坂から高山不動尊大イチョウの途中で関八州見晴台に直接向かう道の分岐点の道標が朽ちてしまっていたと書きましたが、今年の春には無かった新しい道標が立っています。この調子で新しい道標が増えています。道案内には望ましい訳ですが、これまで慣れ親しんだ古い道標は今のうちに見ておくのが良いでしょう。

・高山不動尊→関八州見晴台
やはり舗装道路でコカ・コーラの古い自販機のある場所経由です。
今日はそこの建物が開け放たれていました。店としての営業はしていなさそうだったので風通しをしていたのでしょうか。
そこから先は、ヤマツツジの季節ですと花を見ながらあっと言う間なのですが、夏だと何も無いので普通の山道相応の長さを感じます。

今回はリハビリなので無理せず帰りも同じコースです。
その他周辺情報 高山不動尊にトイレと水場があります。
今日はこれまでに見た事が無い程に水場では水が勢いよく出ていました。
8:40 西吾野駅を出発します。
到着から30分程経っていますが、ヤマノススメのカットを写真に収めたり色々あってこれだけの時間が経ちました。
実は正面に見えている「西吾野」の駅名の看板がヤマノススメのカット(おそらく昨年にロケ)の古い時代のから新しいのに変わっています。今年3月にはもう変わっていました。
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8:40 西吾野駅を出発します。
到着から30分程経っていますが、ヤマノススメのカットを写真に収めたり色々あってこれだけの時間が経ちました。
実は正面に見えている「西吾野」の駅名の看板がヤマノススメのカット(おそらく昨年にロケ)の古い時代のから新しいのに変わっています。今年3月にはもう変わっていました。
駅からのこの何気ない景色も作中に登場しています。
駅からのこの何気ない景色も作中に登場しています。
吾笑楽前のこの道標もアップで登場しています。
吾笑楽前のこの道標もアップで登場しています。
ここをあおいちゃんとひなたちゃんが渡ったんですよ。
ここをあおいちゃんとひなたちゃんが渡ったんですよ。
パノラマコース名物のムーミン道標は、流石にアニメには登場させられないですね。
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パノラマコース名物のムーミン道標は、流石にアニメには登場させられないですね。
9:16 坂石コースとの合流点。
ここから10分弱がキツイ登りになります。このコースで唯一のキツイ区間。
確か昔は7分で登ったのに今日は8分位かかったぞ。やはり色々ダメなのか。
9:16 坂石コースとの合流点。
ここから10分弱がキツイ登りになります。このコースで唯一のキツイ区間。
確か昔は7分で登ったのに今日は8分位かかったぞ。やはり色々ダメなのか。
9:35 石地蔵=赤坂です。
9:35 石地蔵=赤坂です。
9:49 新しくなった道標
でも行き先表示が違う。古い時代は左は「グリーンラインを経て関八州見晴台」だったのに。まあ関八州見晴台へ行く人はほぼ全員が右なので下手にここで「左でも関八州見晴台に行けるの?」と迷わすよりもこっちの方が良いのでしょう。
9:49 新しくなった道標
でも行き先表示が違う。古い時代は左は「グリーンラインを経て関八州見晴台」だったのに。まあ関八州見晴台へ行く人はほぼ全員が右なので下手にここで「左でも関八州見晴台に行けるの?」と迷わすよりもこっちの方が良いのでしょう。
道標が新しくなると知ると、あちこちで打ち捨てられた古い道標が気になり始めます。
道標が新しくなると知ると、あちこちで打ち捨てられた古い道標が気になり始めます。
これも。
これはどうだ。
9:56 などと言っているうちに大イチョウに到着。
でも普段なら大イチョウ到着の写真がこれにはならないですよね。
作中ではこれだったので。
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9:56 などと言っているうちに大イチョウに到着。
でも普段なら大イチョウ到着の写真がこれにはならないですよね。
作中ではこれだったので。
今日は水場にも来ました。
これまでになく勢いよく出ている水場。
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今日は水場にも来ました。
これまでになく勢いよく出ている水場。
作中とは順番が違いますがこれから登ります。
作中とは順番が違いますがこれから登ります。
はい、修繕工事中です(春に来た時に既に開始していたので知ってた)。
10月15日までだそうです。
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はい、修繕工事中です(春に来た時に既に開始していたので知ってた)。
10月15日までだそうです。
中の写真はちゃんと撮れます。
※お参り後
中の写真はちゃんと撮れます。
※お参り後
舗装道路を登ってコカ・コーラの自販機のある場所へ。
戸とか窓とか開けてますね。
風を通しているのでしょうね。
舗装道路を登ってコカ・コーラの自販機のある場所へ。
戸とか窓とか開けてますね。
風を通しているのでしょうね。
丸山への道も作中で登場しています。
ここは「あ!丸山への道じゃないか」と見ていてすぐに分かりました。
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丸山への道も作中で登場しています。
ここは「あ!丸山への道じゃないか」と見ていてすぐに分かりました。
しかし夏の丸山は何もありませんよ。
しかし夏の丸山は何もありませんよ。
10:46 関八州見晴台入口
やはり夏はこの先も何もありませんよ。
10:46 関八州見晴台入口
やはり夏はこの先も何もありませんよ。
10:53 関八州見晴台に到着です。
樹林帯を歩いている時は今日は涼しかったのですが、関八州見晴台入口からヤマツツジの低木地帯になると日差しが暑かったです。
見晴台の東屋の日陰が涼しかった。
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10:53 関八州見晴台に到着です。
樹林帯を歩いている時は今日は涼しかったのですが、関八州見晴台入口からヤマツツジの低木地帯になると日差しが暑かったです。
見晴台の東屋の日陰が涼しかった。
今日は富士山がよく見えました。
晴れていても見えない日って結構ありますので、今日は空気が澄んでいたのですね。
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今日は富士山がよく見えました。
晴れていても見えない日って結構ありますので、今日は空気が澄んでいたのですね。
そして今日は巻雲もきれい。
武甲山もはっきりくっきり見えています。
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そして今日は巻雲もきれい。
武甲山もはっきりくっきり見えています。
あおいちゃんは山頂コーヒーでしたが、私は山頂ダージリンティーです。
ダージリンさん(ガルパン)のティーカップで。
11:21 30分程の滞在で下山を開始しました。
山頂は人でいっぱいだったので(夏でも人気の関八州見晴台)下山途中の高山不動尊のお堂の隣の休憩所でお昼をいただきました。
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あおいちゃんは山頂コーヒーでしたが、私は山頂ダージリンティーです。
ダージリンさん(ガルパン)のティーカップで。
11:21 30分程の滞在で下山を開始しました。
山頂は人でいっぱいだったので(夏でも人気の関八州見晴台)下山途中の高山不動尊のお堂の隣の休憩所でお昼をいただきました。
12:55 西吾野駅へ下山。
そう言えばこの建物って当初は売店だったんですかね?
12:55 西吾野駅へ下山。
そう言えばこの建物って当初は売店だったんですかね?

感想

「夏コミが終わったら登山を再開するんだ」(昨年と一昨年と同じ)

それに加えて今年は

「夏コミが終わったらヤマノススメサードシーズンの巡礼をするんだ」

と言う訳で、両者の思惑が一番合致したのが関八州見晴台です。
幸いにも昨日から空気が入れ替わって今年の猛暑だったり蒸し暑い空気だったりが乾いた晴天となりました。先週の時点ではムシムシした中の登山を覚悟していたのですが、涼しくなって気持ち的に楽な登山となりました。

一方で、ヤマノススメ関八州見晴台回と言えばコーヒーの回ですが、私はほとんどコーヒーを飲まないので紅茶で行く事にし、でも単なる紅茶飲みましたではつまらないので、ガルパンのダージリンさんのティーカップを持参しての演出となりました。

そんな訳で陶器を背負っての登山だったのでリハビリだからと言う意味に加えて陶器を割らない様にと言う意味もあって慎重な登山となりました。

そして昨年同様、二ヶ月間ほぼ大体机に向かっていたので足がすっかり衰えて忽ちのうちに筋肉痛が始まっています。

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