御池岳〜藤原岳 (歩荷トレーニング)
- GPS
- 09:45
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
07:30 白瀬峠登山口(山口配水池施設奥)
09:10 白瀬峠
09:30 真の谷出合
10:15 8合目登山道出合
10:40 御池岳山頂
10:50 奥の平
11:35 天ヶ平(カタクリ峠)
12:00 冷川岳
12:05 白瀬峠
12:25 頭蛇ヶ平
12:50 天狗岩
13:10-14:00 藤原山荘(休憩&昼食)
14:20 藤原岳山頂展望地
14:35-14:45 藤原山荘(小休憩)
16:10-16:25 藤原岳表道登山口(藤原岳山口休憩所にて靴の泥を洗う)
17:00 簡易パーキング(ふじわら)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約20台駐車可。無料。トイレ完備。 大型トラックや登山目的以外の一般車も駐車するので、実質駐車10台程度。 白瀬峠登山口前の山口配水池施設前に3台程度駐車スペースあり。 藤原岳表道(大貝戸道)登山口に藤原岳山口休憩所あり。 駐車場完備。約30台駐車可。無料。トイレ完備。靴の洗い場完備。 シーズン中の休日だと、朝早い内に満車になります。 麓の大貝戸地区の各所に有料駐車場あり。 それぞれ約10〜30台程度駐車可。有料1日300円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木和田尾根のR202号鉄塔手前の平坦地で道がやや不明瞭。赤テープ&赤ペンキが随所にあるので、それを頼りにすれば迷う心配はありません。 真の谷上部のガレ場は大岩を直登するので、凍結時は転倒&滑落注意。 御池岳〜藤原岳の山頂部や稜線は雨後や融けた雪等で泥濘になり、滑り易く転倒注意。 上記以外は道も整備されており危険箇所無し。 坂本谷登山道は通行不可。今後の復旧は見込めないそうです。 藤原岳聖宝寺登山道は全面通行止。堰堤工事で平成25年3月末まで通れません。 下山後の温泉は「阿下喜温泉 あじさいの里」 http://ajisainosato.com/ |
写真
感想
先週は遠出して富士山撮影お手軽登山だったわけで、これからの冬山に向けて体力付けなきゃいけないなぁと言うことで、また歩荷トレーニングに行く事に。
今回は、鈴鹿の最高峰「御池岳」と花の百名山「藤原岳」の日帰り周回縦走で、日の出から日没まで丸一日ガッツリ歩いてきました。
ちなみに歩荷トレーニングということで、ザック重量は約20k超。
当然ながら飛び跳ねるのは無理。転倒したら、起き上がるのに苦労する程度の重さ。
自分の体力の現状で継続歩行するのは、これが限界ぽいです。
前日の天気予報では、晴れ時々曇りだったのですけど実際には曇り。
歩いている途中で小雪が舞ったり午後からは厚い雲が流れてきて展望も望めず。
でも、ほとんど登山者が居らず静かな山行が楽しめました。
しかし、山頂部や稜線で薄っすら積もった雪が融けて泥濘が酷く足元は泥だらけ。
幸いにも自分は必ずロングスパッツを着けて歩くので大した被害はありませんでしたけどね。
ただ歩荷で重量20k超のザックを背負っての泥濘歩行は、転ばないように歩くのにかなり気を使います。
当然、歩行速度は遅くなります。
そして長時間の歩荷は、なかなか辛い…。
特に足・肩・背中・腰に疲労が溜まるx2
下山した時は、膝がワラってました。
後日、筋肉痛になったのは言うまでもありませんw
藤原山荘では、なんか多量のゴミが残されてたようで、山荘内で出会った地元登山者の方がわざわざ大きなビニール袋にまとめて麓まで下ろしておられました。
今時、ゴミを残していく不貞な輩が居るとはねぇ…
自分で担ぎ上げたものは、基本的に全て自分で持ち帰るのが常識だと思うのですけどね。
あと最後の写真にもありますが、山荘内に書置きと共に鍋&フライパン他が置いてありました。
親切心で置いていったようですが、これも基本的にダメではないかと。
山荘の常備品や管理人の了承を得ているなら問題ないでしょうけど…
皆さんは、どう思われるでしょうか?
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